マッチョルリハと音楽まつり

 さて、今日はパムを病院送り。

「出してー」
 担当の先生がお休みだったので、代わりの先生に看てもらったのだが「具合が悪い感じには見えないですし、換羽で調子を崩してるんじゃないでしょうかね」と一言。
「28度から30度ぐらいに保温してあげてください」と言われて栄養剤注射されて終わってしまった。
 ……何も検査しなかったんだけど大丈夫かいな?

 まあ疑問に思っていてもしょうがないので、パムの保温を強化することにした。
 近所のホームセンターで厚めのビニールテーブルクロスを買ってきて、手慣れた感じでパムのカゴを保温仕様に改造。
 これでさらに厚手の布をかければ保温力一気にアップ。

 そして保温仕様のパムカゴを長門のカゴの上に置いたら、長門がバードテントの中に逃げた。
 これが午前中。
 で、午後からは渋谷公会堂で開かれた「東部方面音楽まつり」に行ってきた。
 毎年2.26事件が近いこの日に(2.26事件とは何の関係もないので、念のため)、陸自の東部方面隊音楽隊がやっているファミリー層向けコンサート。

 災害派遣が続いたせいか、今回のテーマはこれだった。

 今年の演目は手堅い感じ。
 でも思うんだけど、声楽の専門家がいるわけでもないのに毎回歌唱曲を入れるのはどうしてなんだろう。
 無理しなくてもいいと思うんだけどなあ。
「アッピア街道の松」は好きな曲。金管楽器を舞台だけでなく、2階席の通路からも演奏するという演出だった。
 この曲では良くある演出らしくて面白かったけど、座っていたのが2階席だったので、後ろから響く金管楽器の音で舞台の演奏がかき消されてしまうという残念な展開だった。
 ちなみに一昨年やったプログラム外の寅さんコントが今回復活。
 トランペットでブルースを披露してくれたのだが、お笑いに走るかと思ったら正統派の実に聞かせる音楽だったので、逆に観客からポカーンとされていた。
 でも最後はちゃんとチャルメラで締めてくれたけど。

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