すみません、寝落ちしてしまうため明日アップします。
復活しました。
というわけで、伊勢神宮にお参りしてきた。
まずはセオリー通り外宮から。
多分混むだろうと思って朝8時前には着くようにホテルを出たのだが、すでに人がゾロゾロしている。
本宮、豊受大神宮。
ここから先は写真禁止。
ところで、人間様お祈りする時になぜか無心になっちゃうのだが、どうしたらいいのだろうか。
この後別宮をひととおり回るのだが、さすが千数百年の歴史を誇るだけあって、境内の林には半端ない大木が多い。
一抱えなんてのはざらで、二人とか三人とかでないと囲めないようなのもある。
根元のうろは人一人がすっぽり入れるスケール。
そしてなんだか戦っている木が多い。
神域の木なのになぜこうも戦闘的なのか。
上左:杉の巨木に根っこを巻き付けようとしている木。
上右:1メートルはありそうな岩を抱き込んだ木。
下:他の木の切り株に強引に根を張る木。
こんな感じで外宮が終わると、次はバスに乗って5キロほど離れた内宮へ。
丁度ツアーや子連れの家族が動き出す時間に重なったためか、こちらは外宮よりさらに混んでいて、神聖さも清浄さもへったくれもない感じになっている。
なんだかなあと思ったが、よく考えたらここは多分江戸時代からこういう場所だったのだ。
天気がいいので景色が素晴らしい。
全然意識してなかったけど、どうやら紅葉もいい時期だったらしい。
五十鈴川のお清め場。
本宮。やっぱりここから先は撮影禁止。
神馬「空勇号」。ずいぶん優しい顔をしている。あと眉毛が困り眉。
1993年生まれっていうことは結構な年寄りなんじゃないか?
とりあえず本宮と境内の中の宮を回ったが、この時点でまだ10時。
おはらい町を往復して赤福を食べて真珠のペンダントを買ってもまだ11時。
猿田彦神社に行っても12時。
予想外に時間が余って困ってしまったが、よく考えたら倭姫命宮とか周辺の宮に行けば良かったのだった。
だがこの時はそれを思いつかなかったので、ちょっと脚を伸ばして内宮からバスで30分ほどのところの夫婦岩を見に行くことにする。
猿田彦神社。
七五三がいっぱいいた。
夫婦岩は写真だとかなり大きくて立派な印象だが、実際にはかなりしょぼかった……。
がっかり名所に付け加えてもいいレベル。
このやり場のないがっかり感をなんとかするべく、さらに先の鳥羽水族館まで行ってしまおうかとも考えたのだが、さすがにそれは時間が足りない。
そこで夫婦岩と同じ場所にある二見シーパラダイスという水族館に入ってみることにした。が、水槽の内装ははげているし透明アクリルは傷だらけだし、どうもぱっとしない雰囲気。
これはまたしても失敗したかと思ったのだが、施設が古ぼけている分展示の仕方が半端ではなかった。
ペンギンテトラをペンギンのフィギュアと一緒に展示。
この程度なら割とありがちな演出だが……。
魚の恋のパターンを解説しているらしい手作りPOP。他の水槽ではテトラがワニガメと戦う戦隊物になっていた(勝てないって)。
ちなみに写っているのはコイではなくオスフロネムスグラーミーという魚でベタの同類。さらに解説によれば恋のパターンは草食系。
…………。
(ホラ貝の展示水槽)
なぜ棺桶なのかというと、この魚の名前がブラックゴーストだから。
というかなぜわざわざ入る?
万事こんな調子で手作りの(しかも妙に凝った)演出がしてある。
なにこれ楽しい。
さらに飼育係のお兄さんに率いられたペンギンがうろついているし。
(カメラ目線)
イルカと遊べるプールはあるし。
野外プールを3頭のイルカが適当に泳いでいて、見ている人間に一緒に遊んでとおねだりをしてくる。
客にボールを投げては、投げ返してと催促するイルカ。
人間様もやらされたが、正確に手元までチェストパスをしてきたので驚いた。
子供が相手の時は手前の水面にボールを落とすように投げていたから、ちゃんと見て投げ分けているのかもしれない。
かまってほしくて落下防用の網を噛んでは待っているイルカ。
しかしどうしてやったらいいのか誰も分からない。
なでてほしいイルカ。
つるつるしていて皮膚の下にものすごい脂肪の弾力を感じた。
左:ノコギリザメの正面顔。
右:動きが実に気持ち悪いクビナガガメ。
そうなんですか……。
餌付けも普通に見れる。
魚がもっと欲しいアシカの子供が、飼育係のお兄さんが持っているバケツの中を覗いては片手を上げて芸をしてみせていた。
ツメナシカワウソの無防備すぎる爆睡。
フェネック鍋。
他にもトドとかセイウチとか、海獣類がかなり充実している。
全体的に設備が古くて狭いので、イルカとか大型の動物は窮屈そうだが、掃除や管理は行き届いているので見苦しさはない。
いやここ面白いわ。また機会があったら是非来よう。
○おまけ
イルカの壁ドン。
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こんにちは。
秋に那須のどうぶつ王国という施設に行ったのですが、
都内近郊の水族館や、動物園と比べて、エサはやり放題だし、
馬も乗り放題だし、郊外っていいなあと思いました。
こちらの水族館も、混んでなくて楽しそうですね。
棺桶に入っている魚は、寝心地がいいのでしょうか。
ウチの金魚は、流金系が全滅し、和金のみに切り替えました。
まだまだ、魚は難しいみたいです。
AGENT: Mozilla/5.0 (Windows NT 6.1; WOW64; rv:33.0) Gecko/20100101 Firefox/33.0
那須どうぶつ王国、むかーし行ったことがありますが、当時はそんな楽しげな場所ではなかった記憶が……。
そんな風ならまた行きたいです。
琉金はやっぱり弱いんでしょうかね。私のところには今コメットしかいませんが、実家で飼っていたことがあって、やっぱり和金に比べて琉金は病気になったり死んだりしていました。
たかが金魚ですが、その気で育てようと思うと意外と難しいのかもしれませんね。