S100ご臨終

 鳥撮影用のキヤノンS100が壊れた。
 電源を入れると「レンズエラーです」と液晶に表示されて自動的に電源が切れるという、全自動引きこもり機みたいな挙動をするようになった。
 まあこのカメラももう3年以上使っているし、毎日のように鳥を撮り続けていた上に、炎天下の総火演とか真冬の羽田滑走路を眺めるクルーズとか、結構過酷な場所を連れ回していたので、良く頑張ったと思う。
 次世代機のS120は実家の父親が持っているので別のカメラを買おうかと考えているのだが、軽くてそこそこ満足できる性能となると、やっぱりS120ぐらいしか候補がない。
 サイバーショットRX100とかパワーショットG7Xとか、いいんだけどやっぱり重い。
 というか明日から写真どうしよう。しょうがないからPen miniをとりあえず使うかな。

 というわけでS100の壊れる直前の最後の写真。
 ヒナ換羽で肩に赤い地肌が見えちゃっている五十鈴。
 五十鈴は最近、ひとりで小さくぴょんぴょん跳ねながらぐじゅぐじゅ、ぷちゅぷちゅつぶやいている。
 これはぐぜりという、オスのヒナのさえずりの練習。ということで五十鈴はオスに確定。
 メスだったら同居はもちろん、外に出すのも絶対いずもと一緒にはできないところだったので、良かった。

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