毎日さえずりの練習をしている五十鈴。
ぶつぶつつぶやいているだけだった最初の頃よりずいぶん上手になったが、最近ひとつ気がついた。
さえずり始めるのは10秒ぐらいから。
サーという音が入ってしまっているため分かりにくいが、全体で3部にわかれている五十鈴のさえずりのうち、ちゃんと文鳥の鳴き方をしているのは真ん中の「ぴちょん、ぴちょん、ぴちょん」と聞こえる部分だけ。
最初と最後は人間様が鳥どもを呼ぶ時にやっている舌打ちと唇を鳴らす音をコピーしてしまっている。
まあいずもは五十鈴の前では絶対にさえずらないし、他に学習できるものがなかったのだろうが、それにしても、どうせコピーするなら同じ鳥同士のインコにすればいいのに、なぜわざわざ人間様が出す音をコピーしてしまうのか。
微妙にのびてた。
間違った習得
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