東京都美術館で大英博物館展をやっていたので行ってきた。
大英博物館を実際に見たことがないからよく分からないけど、1級品はあんまりない感じ。ウルのスタンダードぐらい?
まあ国立科学博物館じゃなくて東京都美術館だからな。
個人的にはギルガメシュ叙事詩の原本が見れたのがちょっと感動した。
記念写真用に巨大化した例のチェスの駒。怖い。
で、見終わって出たら15時半だったので、ついでに上野動物園に行ってみる。
もっとも動物園は17時までで全部回るのは無理。なので鳥を見ることにした。
と言いつついきなりパンダ舎に行ってしまった……。
そして二番手がカワウソ。いや通り道だったし。
まずは猛禽いっとこうか。
ツミ。寝てたのを起こしてしまったのでこんな顔されてる。
ヨーダ(違う)。
イウォーク(違う)。
もう早くもなんだか分からなくなってきている。
羽繕いするハゲワシ。
そのハゲワシが気になっているお向かいの檻のワシ。
そしてこれもなんかワシ。
これは猛禽ではなく猛獣。
トラってなんで常に徘徊するんだろう?
ゴリラ舎の表示。
ゴリラも脳梗塞になるんだ……。
そして中にいたゴリラの母親と子供。
この後子供は母親から離れて遊びだしたんだけど、母親が外にいる人間をちらちら気にしながら子供に気を配っていたのが印象的だった。
バードハウスの中になぜかコアリクイ。
こういうのが野鳥みたいな顔して動物園にいるのもなんか妙な感じ。
藍色の羽がきれいだった鳥。
青い鳥。
紫の鳥。
右の鳥が明らかに左の鳥に寄られるのをいやがっていて、段々奥へ奥へと行ってしまうのだが、左の鳥は全くそれに気付いてない模様。
突然バサバサバサ! と大きな音を立てて木から転げ落ち、あたりを騒然とさせていたハゲトキ。
ハゲワシとかハゲコウとかハゲトキとか、ハゲシリーズ意外とあるんだな。
アカショウビン。
こちらに近いところにとまっている上に動かないもんだからもう撮り放題。
かまってほしいらしくてなにやら一生懸命訴えてきていたコミドリコンゴウ。
かわいい。
そしてこの時点で時刻は16時半。そろそろ閉園に向けての準備が始まっている。
とりあえず回れるだけ回ろう。
何をするでもなくじっとたたずんでいたワライカワセミ。全然動かないので調子に乗って10枚以上撮ってしまった。
なんかすごい大きい。ハトより大きい。
なぜそんなところに貼り付いているのだ。
青がきれいなコクジャク。
こいつらには悩みなんてなさそうだ。
水中の様子を見れる窓もある。
小さな女の子がすぐそばにいたのだが、このアシカは明らかにその子を意識していて、何度もやってきては口をかっと開けてみせたりバシャンと飛び跳ねたりしておどかして面白がっていた。
……何かがおかしいのだが、何がおかしいのか分からない鳥。
ヘビクイワシ。
何を思ったのか突然翼を広げて駆け回り始めたヘビクイワシ。
そしてそんなヘビクイワシが気になって仕方がない隣の檻のクロヅル。
こんな頭のおっさんたまにいる。
そろそろエサの時間らしく、カワウソが何かむさぼっていた。
猛禽の檻に羽をむしったニワトリの頭が置いてあったから、多分それだと思う。
ゾウもご飯。
檻の外のパンは多分飼育係が鼻使いを見せるために置いたんだと思う。
飼育係に釘付けのサル。
コマドリが寝る前のお風呂に入っていた。
これは……ニュウナイスズメ?
なんかカケスっぽい鳥。
なんとかクイナ。
朝の動物園も面白かったが、夕方の動物園も面白かった。
もちろん、早々と屋内に入ってしまって見れなくなる動物もいるけど、人が少なくなって緊張が緩むのか、そろそろ寝るモードに入るのか、なんとなく全体的にまったりした感じになっている。
そしてついでに上野東照宮も見てきた。
こんなのあるなんて知らなかった。
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上野動物園にもいろいろな鳥がいるんですねえ。
いつも、子供が好きな爬虫類館と触れ合いなんとか、で終わってしまってバードハウスまで行き着けません。
ボタンインコやヘビクイワシがいるなら、子供も好きそうなので、次はなんとか騙してバードハウスまで行ってみたいです。
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お子さんに子供動物園とは虫類館は鉄板ですよね。実は私も小さい頃この二つが大好きで、ここばっか行ってました(笑)。
バードハウスは時間をかけてじっくり鳥の動きを眺めると面白いです。