六本木のアメリカ大使館職員宿舎で開催されたコミュニティ・フレンドデーに行ってきた。
人間様は知らなかったんだけど、なんでもアメリカ大使館主催で年に1回、大使館職員宿舎(米軍基地と同じで普段は日本人立ち入り禁止の治外法権区域)の敷地に日本人を入れてフレンドシップデーをやっているらしい。
ちなみに入れるのは5000人限定で、チケットは有料、1500円。中ではビールとソフトドリンクが飲み放題だが食べ物は別料金。
今回は知人がチケットを買ってくれた次第。
写真を撮り忘れたが、11時開始なのに10時の時点で結構並んでいる。雨なのに。
聞いたところでは、チケットも発売開始後すぐ売り切れる人気イベントらしい。
しかしお金を払っているから航空祭とかより客層はまともかというとそうでもなく、家族や友人を10人以上列に横入りさせようとするとか(そしてなんでそれが駄目なのか理解できないとか)、まあそんな感じのもいたりするのはお約束。
でも入場は金属探知機と手荷物検査だけで、思ったよりゆるかった。
敷地内はこんな感じ。手前のは職員宿舎。なんだか前衛芸術みたい。
天井は低そうだし、材質もプレハブみたいでなんだか安っぽいのが意外。
米軍基地だと下士官でも普通に住み心地良さそうなマンションなのに。
セサミのキャラがいて、子供より大人が大喜び。
きびきびした動きからして、中の人は多分アメリカ人なんじゃないかと。
国旗大好きアメリカ人。
まるでアメリカみたいだが、バックに写り込んでるのはTキューブと泉ガーデンタワー。
基本敷地内の芝生を開放して屋台村みたいなことやってるだけなのだが、ケネディ大使が挨拶に出てきたり、キャンプ座間の陸軍音楽隊が音楽演奏をしたりもしている。
しかしこの時実は結構雨が降っていてかなり寒い。しかもごったがえしているので傘もさしにくい。
なぜか軍楽隊の後には日本人が乗ったハーレーの集団。
すごいデコっぷり。
雨さえ降っていなければ、開放された芝生でのんびり座ってプチピクニックを楽しめるところなのだろうが、いかんせん陽気が悪すぎた。
一通り飲み食いしてグッズを買ったら撤収してしまった。
5000円でかなり高かったんだけど、裏地がきちんとついていて普通にウィンドブレーカー代わりに着れそうなので買った大使館のスタッフジャンパー(?)。
現物はもっときれいな小豆色なのだが、かなりピンクっぽくなってしまった。
○おまけ
タイに行った知人がくれたタイ海軍のキーホルダー。
どうやらタイでも軍の萌えキャラ路線化が始まっている模様。
治外法権のフレンドシップデー行ってきた
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