やっと産まれた

 くらまが卵を産んだ。
 実は病院に連れていこうと思っていたのだが、祝日で午後は休診なのをうっかり忘れていて昼近くに起きてしまったのだった。
 しょうがないので1日そばで見ていて、様子がおかしくなったらすぐに昨日の病院に行くことにしたのだが、くらまは寝たりエサを食べたりを繰り返したあげく、4時頃にそわそわし始めたかと思うと卵をぽろり。
 昨日処方してもらったカルシウム剤のおかげか、殻がほどよく固まって産めるようになったらしい。

 産卵直後のくらま。
 卵に結構血がついていたので、やっぱり結構大変だったらしい。
 鳥は卵もフンと同じ総排泄孔から産むので、人間で言えば出産して痔になっちゃった感じ?
 さすがに疲れたらしくてその後2時間ばかり寝ていたが、起き出してからはエサを食べて構ってアピールを始めてと、普段と変わらなくなった。
 まあなんとか無事に産めて良かった。これからはボレ粉だけじゃなくてカルシウムを別途与えるようにしよう。
 メスは大変だね。

 そして、そんな騒動などまったくお構いなしの鳥。

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