健康な時はほとんどカゴの外に出たがらなかったパム。
でも脚が悪くなってからは、どんな心境の変化か毎日大喜びで出てくるようになった。

そして人間様から離れたくないらしく、下に降ろして遊ばせようとしても片足だけはどうしても手から離さない。

パムちん、人間様はお前のカゴを掃除したいんだけど、そろそろ離してくれないかな。

きりがないので適当なところでつきあうのをやめて脚を降ろさせるのだが、そうすると急に不安げな顔になる。

そしてカメラに向かって怒り出す。
まあ頼ってもらえるのはもちろん嬉しいが、こんな風にべたべたなつくということは、やっぱり自分の身体が不自由なことに不安を感じているんだろうか?
普段はそうは見えないんだけど。
片足の絆
コメントを残す