月別アーカイブ: 2016年6月

夜とピリカ

 最近、ピリカが明け方になるとジャンプ大会を始めるので困っている。
 ただ跳ねるのではなく、蓋がわりのシャワーキャップに全力でぶつかってくるので、シャワーキャップが太鼓みたいにボンボン鳴っている。
 そして音に目を覚ました人間様がお休み布をめくってなだめると、一旦は納得するのか静かになるのだが、またしばらくするとまた全力ジャンプが再開、キャップもボンボン鳴り始める。
 これが数時間に渡って続くので、ここ数日人間様は寝不足で遅刻気味。このままではいろんな意味でまずいので、かなり真剣にネットで対策を探してみた。
 すると、夜中の大運動会はウズラでは割と珍しくないらしく、似たような目に合っている飼い主の相談が何件か引っかかってきた。
 どうやら、ウズラは自分が目を覚ました時に暗くて周囲が見えないとパニックになり、飛んだり跳ねたりするらしい。インコや文鳥ではそんな話は聞いた事もないから、ウズラどんだけデリケートなんだと思ったが、とりあえず無印良品で小さなライトを買ってきて、一晩それをつけたままピリカを寝かせてみることにした。
 すると、その晩からぴたりとジャンプ大会がなくなった。

 多分、これはウズラが家禽として野外や外の明かりが入る小屋で飼われている時には、起こらない事象なんだろうと推測。なぜなら、ウズラが目を覚ます時にはあたりも薄明で明るくなってきているから。
 ペットとして室内で飼われて、カーテンや雨戸、またはお休み布で、ウズラの生活リズムに関係なく暗くされることで、本能が環境についていけなくなっているのだろうと思う。


 そして今日も会社から帰ってきたら、絨毯のど真ん中で座って人間様を待っていた。
 お前……。

ピリカ脱走

 会社から帰ってきたら、ピリカがいなくなっていた。


 ……えっ?

 よく見ると、シャワーキャップに大きな裂け目が出来ている。
 例によって飛び跳ねてぶつかっているうちにキャップが裂け、そこから跳びだしてしまったらしい。
 呼ぶとピヨピヨ返事が聞こえてくるので、部屋の中にはいるらしいのだが、全く姿が見当たらない。
 まさか取り出せない所に入り込んでしまったのではないか焦りながら探すこと数分。


 いた!
 またそんな所に!

 暗闇の中で(ケースにはまだ乾いていないフンが残っていたので、出たのは夜になってからだと思われる)やみくもに飛び回った挙げ句、カーテンレールカバーの上に乗っかってしまった模様。
 よっぽど心細かったのか、人間様が降ろそうとする前に必死で飛び降りてきた。


 全くもう。

 シャワーキャップでは今のピリカには力不足ということが分かったので、早急に他の蓋を考えなくてはならない。
 でもいきなりは思いつかないので、キャップの上にさらに古タオルを乗せている。
 少なくともこれは破れないし。

鳴くピリカ

 ピリカが最近、変な鳴き方をするようになった。


 コォー、コォー、と何度かためてから大きく叫ぶ。

 調べてみたら、これが大人になったオスの雄叫びらしい。
 ということでピリカはオスで決定。

 しかし、インコは同じ種類でも1羽1羽声や鳴き方が違うのに、ヒメウズラの雄叫びをYoutubeで見たら、どれも完全に同じ鳴き方だった。
 こいうのってちょっと新鮮。


 でもやっぱり甘ったれ。

ジャンプでお外

 夕食の後片付けを終えて、さてテレビを見ながら鳥どもと遊ぶかと部屋に戻ると、何やら茶色い楕円形の物体が畳の上をちょろちょろっと動いたのでぎょっとした。
 ここはマンションの5階なのでテラフォーマーはいないはず、とよく見るとなんとピリカがすました顔で歩いている。
 なぜケースの外に?! と一瞬混乱したが、どうやら、姿が見えなくなった人間様を追いたくてケースの中で跳ね続け、蓋代わりのシャンプーハットにボンボンぶつかっているうちに、ハットの隅がはずれてそこから跳び出したらしい。
 幸い、人間様を探して部屋の中をうろうろしていただけだったが、これがどこかのすき間にでも入り込んでたら大変だった。


 意外と油断のならない生物だね、お前も。

飛んじゃうピリカ

 ピリカは最近、ケースから出すとまず飛ぶ。
 そしてまだヒナだからか、それともヒメウズラという種がそうなのか、コントロールができないくせに飛翔力がやたらあるので、大抵は変な所に飛んでいってしまう。


 今日は2メートル以上の高さにあるカーテンレールカバーの上まで飛んでいった。


 しかし自分がどんな状況に置かれているのか全く理解できていないピリカ。
 そんなきょとんとしてこっち見てるけど、お前絶対自力で降りてこれないよねそれ。

 しょうがないので人間様が脚立に乗って降ろしてやった。


 しかも出す直前に砂浴びをしていたらしくて、そこら中がなんだかざらざらしている。
 全くもう。

腹くらま

 かまってほしくてくらまが暴れているが、人間様としてはくらまの真っ白でぽよぽよのお腹を鑑賞するチャンスでしかない。


「出せ-」

 ……なんかお尻がちょっと目立ってるみたいだけど、また卵産むんじゃないだろうな。
 ちょっと変化があると気になって仕方がない。

お兄ちゃんのために我慢する


 気合いを入れて押しまくるいずも。
 いや、いずも的には多分ぴったりくっつきたいだけなんだと思うんだけど……。

 明らかに五十鈴は押されるのが嫌で、我慢して我慢して目なんかもう泳いじゃってるんだけど、それでも逃げないでいずもにつきあっている。
 いずもはいい弟分を持ったって事を少しは自覚したほうがいい。

ピリカハウス

 ピリカのおうちをご紹介。
 これが適切な広さなのかどうか分からないが、動き回るのが不自由という感じにも見えないので、当面これでいいかなと思っている。


 左端が砂浴び場。結構お気に入りのようで、時々ぷらっと入っていっては中でただ座って人間様を眺めたりしている。

 敷いてあるのはバミューダヘイという牧草。水分を吸収しないので汚れにくいとショップの人に勧められたのだが、確かにピリカが水をこぼして下の新聞紙が濡れてもこの草は濡れていない。ついでにつついたりくわえてふりまわしたりのオモチャ代わりにもなるので一石二鳥。
 天井は相変わらず穴を開けたシャンプーハット。ジャンプ力が強いので、かまってほしい時など跳ね回ってはボンボンぶつかっている。固い天井にしたら死ぬかもしれない。

 水入れとエサ入れはハムスター用。エサはラウディブッシュのフォーミュラにダイエットメンテナンスフードのフレークを混ぜ、さらにボレ粉とイカの甲の粉末(くらまに使っているイカ臭い粉末を流用)を入れている。最初フォーミュラだけだったのだが、そのうち大きくなって粉だけでは食べにくそうだったのでフレークも加えた。
 一般的なウズラのエサは家禽としてのウズラ用で、ペットのウズラに与えるにはあまり適切ではないらしく、また、ウズラはインコや文鳥以上に日光浴で作られるビタミンD3を必要とするので、日光浴が充分にできる環境でない場合、エサの中にこれを含むラウディブッシュをあげたほうがいいと読んだので、こんなメニューにしている。はっきり言ってインコどもよりエンゲル係数が高い。

ママ行っちゃやだ

 人間様を親認定しているピリカは、人間様が動かず座っていると、自分も安心してくつろいでいる。


 人間様が真田丸を見ている間、床でゴロゴロしながら何やらいたずらしているピリカ。
 写りが悪いのは、ピリカがヒマさえあればプラケースをコツコツつついて傷だらけにしてしまったから。
 ヒメウズラのくちばし意外と硬い。


 真田丸が終わって人間様が立ち上がると、どこかへ置いて行かれると思うらしく、慌てて駆け寄ってくる。

 これ、いつ親離れするんだろう?