ビビ、病院でデブ認定される

 ビビのお腹になんだか腫瘍みたいなものがあるのに気づいたので、病院に行った。
 体重もいつの間にか31グラムから37グラムになっていて、どうも腫瘍の分だけ増えたみたいな気がする。
 悪性腫瘍だったらそれこそ大変なことだし、良性の物でも、これが足の神経を圧迫して結果足が不自由になっているということだったら、摘出するなり何なりで足が良くなるかもしれない。


 プラケースに入れられて不安げなビビ(早速暴れてエサ入れを蹴飛ばした)と、その後ろであからさまに好奇心なピリカ。
 なんかピリカの行動って、生活形態が全然違うくせに、インコと比べてとそれほど違和感を感じないんだけど、ヒメウズラってこういう鳥なのかな?

 で、病院で診てもらったところ……。
「腫瘍じゃなくて脂肪の塊ですね、これは。ビビちゃん太りすぎです」
 え……?
 足が悪いから食っちゃ寝しすぎって事……?

 ただ、レントゲンを撮ったら腎臓が肥大していて、これが腰の神経を圧迫している可能性はあるということで、腎臓の薬をもらって帰ってきた。
 なお、マメルリハは腎臓、肝臓の障害の例が多い鳥で、10歳まで何の問題もなく健康だったビビは割と珍しいとのこと。
 場合によっては若いうちから糖尿病で投薬生活になったりもするらしい。
 それってなんだろう、飼育下での食生活が野生の時と合っていないということなんだろうか。

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