最近のビビはこんな感じ。
脚がほぼ立たなくなってしまい、床を這ったりよろけて転がったりしながら移動している。
なので、エサ入れも低い位置で食べやすい物に換えたのだが、エサはバクバク食べるくせに、水は容器が気に入らないのか絶対に飲もうとしない。
この鳥はおとなしいくせに頑固で、一度こうと決めたら絶対に譲らないところがあるのだが、今回はそんな事をしていたら乾いて死ぬので、仕方なく1日数回人間様が手ずから飲ませてやることにした。
すると、今度は、自分でがんばらなくても待っていれば人間様が水を飲ませてくれると思ったらしく、喉が渇くとカゴの出入り口の前まで這ってきて待つようになってしまった。
……どうしてそう小知恵が回るんだか。