月別アーカイブ: 2018年5月

邪魔するピリカ

 人間様が床に座ってピリカのケースの掃除をしていたら、外で遊んでいたピリカが人間様の足の上に座ってしまったので動けなくなった。


 尻の羽ふわふわ。
 じゃなくて、掃除ができないからどいてよ。


 お前絶対わざとやってるだろそれ。

 多分かまってもらいたいとか早く家に入れて飯を食わせろとか、何か主張をしているのだとは思うが、だったらむしろ邪魔しいないでもらいたい。

不器用な子

 ふぶきがオモチャのサトウキビを縛ってある紐にからまっていた。


 何やってるの。

 買った当初はふぶきのほうがひすいより賢い印象だったのだが、ひすいがやんちゃながらも割となんでも器用にこなすのに対して、ふぶきはこんな風にオモチャに翻弄されたり、天井から良く片足だけで宙ぶらりんになって困っていたり、下の止まり木から上の止まり木に飛び移ろうとして目測を誤って頭をぶつけたり、どうも不器用感が否めない。
 大丈夫かな。

かしま料理を食べてきた

 練習艦『かしま』の実習航海前の艦上レセプションに行ってきた。
 防大や一般大学を卒業して1年間の海上自衛官教育を受けた幹部候補生が、『かしま』他の練習艦隊で数ヶ月の海外航海に行くのが実習航海。このレセプションは、日本を出発する前に、お世話になった皆さんをご招待すると同時に、ぶっちゃけると、その招待客を練習台に、候補生たちが、海外の寄港先で開かれるパーティーでのホストとしての振る舞いを経験するための場でもある。
 なので、艦に乗った瞬間から、受付、会場へのエスコート、話し相手等々いろんな所で候補生に貼り付かれることになる。
 ……はずなのだが、今回は候補生はホスト勤めは必須ではなかったらしく、まじめに接客していた子たちがいる一方で、彼女を招待していちゃついていたり、招待客そっちのけで並んだごちそうをぱくついていたりと様々な候補生模様があった。
 まあこれは自衛官に限らず新入社員全体に言えることだけど、彼らが「自分のふるまいは必ず他の誰かから見られている」ということを実感として学んでいくのは、多分これからなんだよね。


 舟盛りとウェルカムコンサート。
 左端の外国人にも受けそうなかわいらしい和菓子がおいしそうだったのだが、うっかり食べ損ねた。


 カナッペ。


 今年はスイカのカービングが増えていたフルーツ。
 このカービングした奴終わった後どうするんだろう。中の人が食べるのかな?


 こっちは寿司とか揚げ物とかサンドイッチとか。

 このほかにおでんとカレーと天ぷらと焼き鳥の屋台が出ていた。
 大雨で比較的来た人が少なかったせいか、なくなることもなく食べたいだけ食べれた。


 雨の中電飾された『かしま』。
 変な風に切れているのは横須賀駅から撮ったから。

不思議な脚

 やっぱり背伸びするとかぼちゃパンツになるのね。


 しかもなんだか毛糸のパンツっぽい。

 同じ鳥なんだからインコとそれほど構造は変わらないはずだが、なんだかヒメウズラの脚のはえかたはたまに不思議な感じ。

白い鳥と白い鳥

 文鳥どもと新入りマメルリハを対面させた。
 これまでは、文鳥どもを出す時にはマメ兄妹は寝かせてしまうかカゴに布をかけていたのだが、初めて見える状態で出してみた。
 案の定カゴの上と下で大ゲンカに……


 ……全然ならなかった。

 ふぶきは一生懸命カゴの上にいる五十鈴を追いかけて回るのだが、五十鈴が全くふぶきを相手にしない。
 いずもは若干ちょっかいをかけていたが、人間様が呼ぶとすぐこっちに来てしまう。

 そしてどうして2羽がふぶきのカゴにばかり行って、ひすいには近寄りもしないのか全く分からない。
 まあお互い慣れたらまた態度も変わってくるのかもしれないけど。

許さざる敵(ピリカにとって)

 なぜかピリカは人間様が持つ食器に敵意を燃やす。


 マグカップに挑戦的な視線を送るピリカ。

 人間様はピリカのケースのすぐ横にテーブルを置いて食事をしているのだが、人間様が食器を持つ度にジャンプして攻撃を試みる。
 もちろん、その攻撃が届くわけがないのでただケースに体当たりするだけに終始するのだが、何かにつけて鷹揚なピリカがなぜ食器を相手にそこまで戦いたがるのか分からない。

ほっぺたうっとり

 ふぶきも頭を掻かせてくれるようになった。ひすいからやっぱり1週間……よりこれはちょっと早い。
 指を出すと噛んでこようとするのを牽制しつつ、隙をついてほっぺたを爪の先でカリカリ掻いてやったら、ぎゅーぎゅー怒りながらも大人しくなった。
 そしてその後は驚いたことに、力を入れて噛んでこなくなった。
 やっぱり頭を掻くという行為には、単に気持ちいい以外の意味合いもあるのかもしれない。


 カメラを向けたら緊張してしゅっとしてしまったが、それでも掻いてもらうのは止めない。

晴れたので桜島見てきた

 帰ってきたのが遅かったため、明日改めて書きます。

 というわけで、天気が回復した。
 昨晩は霧島神宮温泉に泊まっていて、当初の予定では1日霧島近辺で遊ぶつもりだったのだが、午前中に霧島神宮、午後に鹿児島へ戻って桜島に予定を変更する。
 もう桜島を見るためなら何を犠牲にしてもいい。


 で霧島神宮。
 祭神はニニギノミコト。天照大神の孫に当たる神様で、高千穂峰に降りたと言う。
 かつてはその高千穂峰を望める場所に建っていたのだが、噴火に巻き込まれて移転を繰り返し、今の場所になった。
 この場所は1234年の霧島山の噴火の際の溶岩流の先端に当たるというのは、ホテルから運んでくれたタクシーの運転手さんの話。
 歴史にとても詳しい運転手さんでかなり面白かった。


 本殿。緑と赤の補色対比がとても映える。


 参道には西郷従道が献納した灯籠があった。
 鹿児島はちょっとした所にさらっとすごい人の名前が出てくるな。


 駐車場の一角に霧島民芸村の猫。かわいい。
 ガイドブックだと民芸色豊かな品々を売る店舗や露天風呂があって……という感じで結構充実した施設のような印象だったので、わざわざ立ち寄ったのだが、実際にはまあいわゆるがっかり施設。品揃えは悪くないのだが、巨大な屋久杉のテーブルセットとかここで買ってどうするのかというような品が多いし、露天風呂は長いこと使われてなくて荒れ果ててるし、いろいろ試してみたけどどれも成功しなくて惰性で運営している感半端ない。


 その民芸村から手入れが微妙な遊歩道を下っていくと龍神の泉があった。
 ミネラル豊富なおいしい水。


 もうトンボが出てる。


 本殿に参拝したついでに、少し階段を下ったところにある若宮にも行ってみた。
 途中にあった杉とシュロが一緒に生えている風景。

 そんなこんなで堪能したので、次は電車で再び鹿児島へ。
 霧島神宮からも桜島が見えていたので、今日は絶対大丈夫なはず。 


 昨日も来た水族館の横が桜島フェリーのターミナル。昨日は雲とガスに隠れて全然見えなかった桜島がくっきり。
 すごいなあ、迫力だなあ。


 しかも噴火してる。生噴火だ……。


 幸い今日は鹿児島が風上側だったため、火山灰の直撃はまぬがれた。
 直撃されるとほんと大変らしい。


 時間があったら島一周とかしたかったのだが、とりあえず今回はアイランドビューバスというごく一角だけを1時間ほどかけて回るバスに乗ることにした。
 ここは昔烏島と呼ばれていた島があったところ。桜島から500メートルほど離れていたのだが、大正の大噴火の際、溶岩流に飲まれて陸続きどころか島そのものが消滅してしまった。
 今はここに烏島があったということを示す碑だけが建っている。


 一般人が登れる一番高い場所、湯ノ平観測所。
 標高300メートルほどだが、周囲に視界を遮るものが何もないので想像以上に迫力がある。
 見ている間にもぽふんという感じで次々と噴煙が上がっていく。


 ちなみに桜島の山頂はは北岳、中岳、南岳に分かれていて、現在噴火活動が続いているのは南岳。火山灰やスコリアが絶え間なく降り積もっている南岳と違い、いわば「死んだ山」の北岳は崩壊と浸食がかなり進んでいる。
 今は標高が一番高いのは北岳だけど、遠からず南岳に逆転されるんじゃないかな。


 これは湯ノ平観測所から鹿児島方面の風景。
 遠くに本当にうっすらと見える富士山みたいな山は薩摩半島先端にある開聞岳。桜島からの距離は40キロぐらい。
 なんかもう先の2日間の大雨の埋め合わせみたいに天気がいい。


 フェリーターミナルのすぐ近くにある月読神社。「つきよみじんじゃ」と読む。
 小さいが開かれたのが西暦700年代とかのかなり由緒のある神社らしい。

 そろそろ時間もなくなってきたので、名残惜しいが空港に向かうことにした。


 帰りのフェリーから。心なしか来る時より噴煙が大きくなった気がする。


 空港からは霧島連山が一望できた。一番右の一番高い山が高千穂峰。
 すごくわかりにくいんだけど、ソラシド機の尾翼先端の少し斜め左上ぐらいのあたりの稜線にちょこっと見えている白いものが、多分先日噴火した硫黄山の噴煙。


 高千穂峰をバックに離陸するソラシド。

 雨が2日続いた時はどうなることかと思ったが、今回は予定が大雑把だったのが幸いしたのか、それなりにあちこち行って楽しむことができた。
 今度は桜島に1泊して徹底的に見てこよう。