サーラルの療養

 現在のサーラルのカゴの中の配置。


 2本の止まり木を同じ高さに配置して、くちばしを使わず水平に歩けばどこへでも移動できるようにした。
 エサと水入れも、カラーごしに楽に届く形に一時的に変更。

 鎮痛剤を飲ませているからかもしれないが、全く痛がるそぶりもなく、お気に入りの囓り木の上でくつろいだり、藁オモチャをせっせと囓ったりしている。
 最初のうちは、たまにそのへんにカラーが引っかかってもぞもぞもがいていたりしたが、数時間ほどで普通に行動できるようになった。順応性高いな。
 ただ、それと同時に、早くもカラーの位置をずらして足にくちばしを届かせることを覚えてしまった。
 今のところ、オモチャやエサに夢中で傷口を気にする暇はないようだが、病院に相談して、傷をなめるようならもう少しカラーを大きくする方向で考えている。
 これ以上不自由にするような事はしたくないので、サーラルがオモチャやエサで頭をいっぱいにしたまま、傷の事を忘れていてくれることを願うばかり。

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