老いてゆく道

 我が家の文鳥どもも気づけば6歳。



 ひたすらカメラから目をそらしていないふりをする五十鈴と、何も考えていないいずも。

 文鳥の寿命は8-10年とのことなので、そろそろどちらも老境にさしかかろうかという頃合いである。
 もっとも、人間同様鳥も老い方に個体差があるようで、いずもは脚がガサガサしてきたり、換羽の時だけできていたくちばしの変な突起が年中無休で見られるようになったりと、老鳥の兆候が出てきたが、五十鈴の方は全く変化がない。
 前の文鳥は癌で4歳で死んでしまったから、老いた文鳥を飼う経験はまだしたことがないのだが、これからどうなっていくのだろう。
 願わくば元気なままで老いていってもらいたい。

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