インコのくちばしは人間の爪と同じで延々のびていくのだが、何かを囓ることで個人の好みの長さ(と鋭さ)に調整している。
特に下くちばしについては、上くちばしの裏側にあるヤスリ状の部分にこすりつけることで削っている。
(インコがくつろいでいる時にくちばしをもぞもぞ動かしながらギョリギョリ音をさせているのがこれ)
ところが、チャンドラはどうやらこのしくみがうまく働かないらしく、段々と下くちばしが伸びていって、気づけばかみ合わせに隙間ができてしまっている。
そしてそのうち、余分な部分にひびが入り、最終的にはぽろりと落ちて元の長さに戻っている。
とりあえずはエサが食べられなくて困るとかいうことはないようだが、なんでチャンドラだけこんななんだろう?
不思議。