上野の森美術館の「KING&QUEEN展」に行ってきた。
テューダー朝から現代までのイギリスの王と女王の肖像画を集めた展覧会。
1時間ぐらいでさくっと見られる規模だが、歴史の教科書で見る絵も何枚かあって面白かった。
個人的には、エリザベス女王の夫君のフィリップ殿下が若い頃めちゃくちゃイケメンだったのがちょっと衝撃だった。
この後、母親、妹と合流して国立博物館の「桃山展(後期)」に行く予定なのだが、待ち合わせに時間があるので、上野寛永寺をぶらぶらする。
そして二人と合流した後、母親がパンダを見たがっていたので上野動物園へ。
そろそろシャンシャンが帰っちゃうしね。
なんか一生懸命木の葉を水に浸して巣に運んでいた。
よく知ってる鳥なんだけど名前を忘れた。
スバールバルライチョウ。日本のライチョウではない。
手前のが妙に人なつこくて、近づいてきては一生懸命話しかけてくる。
対する奥のはひとけのないところに行きたくてひたすら壁際をウロウロしていた。
日本のライチョウ。
そろそろエサの時間なので、飼育員さんが出てくる奥の扉から離れようとしない。
気付いたら鳥しか撮ってないけどまあいいや。
まだGoTo見直しの報道が知られる前だったので、上野はずいぶんと賑わっていた。
これまで以上にコロナの感染者が多くなっているようだし、またしばらく出歩くのは控えよう。