僕のそばにいていいのはあいつだけなんだ

 サーラルを肩に乗せたまま、ひすいとアッサムを床で遊ばせていたら、自分も入れてほしくなったサーラルが降りてきた。


「お兄ちゃんたちだ……」


 床に置いてみた。
 ひすいはサーラルを気にしているが、アッサムはカメラが恐くてそれどころではない。


 3羽とも大人しくしているので、このまま仲良くするかな……とちょっと期待したのだが、少ししたらひすいがサーラルを追い払っていた。
 どうやらアッサム以外の存在はひすいの心にはないらしい。

 でもそれほど厳しい追い払い方はしていなかったので、もしかすると時間をかければ近くにいるのを許すぐらいにはなるかも?

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