群れる仲良し

 久々に床で遊んでいる元祖仲良し。


 いずもの方が老化が進んでいるので、ちょっとよぼついている。
 そういえば初対面からこんな感じだったな、こいつら。
 見慣れさせて見慣れさせてようやくお互いを受けいれたマメどもとはだいぶ違う。

 同じように床で遊ばせても、マメどもと文鳥どもではかなり動きが違う。
 マメどもは基本1羽で勝手に遊んでいて、動きもばらばら。性格として相手のそばにいたくて寄っていくというのはあるが、基本は個人プレイ。
 文鳥どもの場合は、1羽がどこかに行くとすぐにもう1羽も追随して、どちらからともなく常に一緒に行動しようとする。
 しかも動きも何となく合わせている。
 これは群れを作らないマメルリハと、群れを作る文鳥の動きの違いなのかな? と思う。
 群れでは常に同じように行動した方が安全だからね。

 ちなみに、文鳥どもも基本人間様のそばでうろうろしているのだが、たまに遠くの方に遊びに行くことがある。
 そんな時、人間様が動かないでいると、2羽揃って振り返り「来ないの?」みたいな顔をしてこっちを見ている。
 ……もしかして、人間様も群れの一員認定されているのだろうか?

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