東京ドームシティのプリズムホールでやっている世界らん展2022に行ってきた。
こちらは別の蘭園のディスプレイなんだけれど、似たような花を使っているのであまりかわりばえしない。
合わせているのか、それともコロナとかの関係上、業界的に使える花が限定されてしまっているのか。
ここからコンテストの入賞花。
これだけ花をつけさせるのにどのぐらいかかったんだろう……。
リカステ。葉っぱは後ろでまとめてある。
三方に広がる形が特徴的なんだけれど、これ実は萼で、花は真ん中部分だけらしい。
家に帰って見直してから、鉢がスズメだった事に気付いてとてもくやしかった。
パフィオは葉が大きくて花茎がとっても長く伸びるので、我が家の狭いスペースでは育てられないのだが、これならなんとかなりそう。
でもお高いんだろうな……見たことない品種だし……。
ご家庭にありがちなシンビジュームだけど、ここまで本気にするのは結構大変。
なぜかサボテンとかの展示コーナーもあった。
真っ白でふわふわで触ったら気持ちよさそうなのだが、どうやらみんなおんなじ事を考えるらしくて、特にここにお触り禁止令が表示されていた。
ディスプレイ部門。
正直な所、花は花だけの美しさを楽しむのが好きなので、こういうのはあまりピンとこない。
なんだか気のせいか、去年より店舗ブースが少なかったような気がする。
あと、らん展なのに蘭以外のブースが多くてちょっとがっかりだった。