人間様が新しい服を着ると必ずおびえる我が家の鳥ども。
木綿の薄いクレープ生地を、貫頭衣っぽいシルエットに仕立てている。ゆったりしていて肌触りが良くて楽で涼しい。
とんでもない色と模様だが、実は着てみると意外とバランスが取れている。
部屋着にするから人前に出るわけでもないし別にいいやと思ったのだが、鳥どもにとっては少々刺激が強すぎたらしい。
揃ってカゴの中でずっと細くなったまま、今にも逃げ出しそうな顔で人間様の一挙手一投足を凝視している。
うん、こんなの買っちゃって悪かったけどさ。
人間様だって暑いのはいやなんだよ。
こんばんは。
ウチのソロモンオウムは赤い布マスク(赤はシンガポールのナショナルカラーなので、いろいろなデザインの赤いマスクがあります)をしていると、冠羽を逆立て、ハーッという威嚇音を出してビビってます(笑)。
鳥は色やデザインちゃんと認識してますね。
赤とか青とか派手な色が駄目ですよね、インコって。自分は派手なくせに(笑)。
ただ、びびるのは初めて見る服だけで、前のシーズンに着た物を久しぶりに出しても反応しないので、ちゃんと記憶してもいるみたいですね。
なかなかあなどれません。