※寝てしまったのでまとめてアップします。
今日は善通寺から一転、呉に移動して海自の艦艇と江田島の見学に向かう。
四国からまた瀬戸大橋を渡って広島県の呉まで、はるばるバスで向かうのだが、なんでもこの辺は良いルートがないとかで、その所要時間実に3時間。
しかも呉に近づけば近づくほど大雨が降ってくる。なんだかダメな予感しかしない。
琴平から瀬戸大橋に向かう途中にあった富士山に似た山。
ていうか割と四国ではあちこちにこのタイプの山あった。
見ていたら突然もくもくと白煙を噴き上げてなんか始まった瀬戸大橋近くの工場。
鉄工所っぽかったから、製鉄でもやってたのかな?
ところで呉って4年前にもやっぱり見学で来てるんだよね。
個人で来たのも合わせるともう5回ぐらいになるかな。
なんで関東に住んでるのにこんな頻度で来ているんだろう……。
とまあそんな事を考えながら呉に到着。
こちらが見学予定の輸送艦『おおすみ』。
輸送艦と銘打たれているが、実際には陸自の車両や装備を上陸させる強襲揚陸艦。
用途的に陸自と関連が深いので、今回の見学先になったっぽい。
格納庫。
一般公開の時はここにLCACが格納されているのだが、今日はいない。
何もいないLCAC格納庫というのはむしろレアな風景なので、かなり興奮した。
海水がちゃぷちゃぷいいながら流れ込んできている。
艦の中に水が入ってきているのって、なんだかとても不思議な気分。
食堂。
パーテーションが木!
なんか徹底していろいろ拒んでる感あるな……。
艦艇の後は江田島を見学する。
フェリーで行くのかと思ったら、海自が交通艇を出してくれた。なにそれすごい。
江田島の大講堂と幹部候補生学校。この辺ももう5回ぐらい撮ってる気がする。
エントランス側から廊下を撮ってみる。
……外から撮るのと変わらないんだけどね。
きれいな階段。
ここでは1階が候補生の区域、2階が職員と幹部の区域と厳密に分けられていて、候補生は2階に上がれないらしい。
2階で校長先生のオフィスも見せてもらったのだが、そこの写真は割愛。
東郷平八郎の肖像が飾ってあった。
その後は教育参考館とか売店とかおなじみのコースをたどって、また交通艇で呉まで戻ってきた。
これだけの艦艇を見るのも久しぶりだなあ。
横須賀は吉倉と船越に港が分かれちゃってるから、こんな風に見応えのある風景にはならないんだよね。
まあ定番と言えば定番のコースだし、最初はまたこのコースかあと思ってたんだけれど、蓋を開けたらLCACなしの『おおすみ』とか幹部候補生学校の中とか、あんまり見れない物が見れて楽しかった。