習志野空挺団の降下始めに行ってきた。
コロナでずっと中止になっていたので、開催されたのは3年ぶり。
寒いと思って去年日光で着たカナダグースのダウンを着ていったら、日差しはぽかぽかしているし風はないしでむしろ暑くてたまらなかった。
まあ、氷点下でも普通に過ごせる代物を千葉ではオーバースペックだよね、分かってた。
プログラムは、島嶼部に敵が侵略してきたので、陸自を中心とする各自衛隊が空挺降下も交えて反撃、奪還するというもの。まあ総火演とほぼ同じシチュエーション。
地上部隊も戦車を始め結構いろいろ出てきたのだが、席から地上部隊があまり見えないので、主に撮ったのは空中にいる物体だけになっている。
今回は外国勢として米陸軍以外に、オーストラリア陸軍、イギリス陸軍も参加していた。
彼らもちゃんと降下するし、陸自と一緒に演習場を駆け抜けていく。
同じ環太平洋国家のオーストラリアはともかく、イギリスがはるばる参加ってすごいな。
演習場で降ろすのかと思ったら、そのまま去っていった。
吊り下げられてる人大変そう……。
偵察車と迫撃砲を……さすがに振り回してはいなかったチヌーク。
以前見た時より降下する人の数は減っていたけど、その分米英豪が加わって見応えがあった。
正直なところ、空挺降下って現代戦においてどの程度有効なのか良く分からないけれど、でもこうやってできるようにしておくことが、選択肢の幅を広げることになるんだろうな。