昔と今の恐竜の絵

 上野の森美術館の「恐竜図鑑」を見に行ってきた。


 1ヶ月前から前売り買ってワクワクしながら待ってたやつ。

 パレオアートと呼ばれる、芸術としての恐竜の復元図の変遷を見る展覧会。
 19世紀初めに発見された巨大な骨が、古代の爬虫類の化石と推定されてイグアノドンと名付けられてから、いろいろな学者や芸術家が、当時最先端の科学考証と想像力を駆使して、それらが生きていた時の姿や生態を描き出そうとした。


 触ってはいけないマークがティラノの手だった。


 当時の恐竜のムック本みたいなものの1ページ。
 恐竜じゃなくて古代魚だけど、この角度はなかなか珍しいな……。


 こういう叙情的なの好き。
 複製画が欲しかったけど、いまいち印刷が微妙だったので断念した。


 単純な大きさ比較図より分かりやすくて臨場感がある。


 恐竜は入っちゃいけないらしい。


 並んで歩きながら襲う機会をうかがうティラノと、それを牽制するティタノサウルス。
 日本で発見されたタンバティタニスという恐竜らしい。
 そばをうろついてるちっちゃいのかわいい。


 この実に気持ち悪い足の復元図のはがきが欲しかったのだが、リサとガスパールのコラボグッズしかなかった。
 なぜこの絵とコラボした……。

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