サーラルの日課の散歩。
こうやってずっと下を向いたまま、床を他の鳥が食べこぼしたエサを探して歩く。
まあくちばしがこれなので、ちゃんとオモチャを囓れないという事情はあるのだが、まだ若いんだからもう少し建設的な遊びをしてもらいたい。
最近、セノーテは少しずつ外に出ている。
どうやらセノーテはショップで手に乗る訓練を受けていなかったらしい。
囓り木を止まり木代わりにして出てくるのはすぐできたのだが、手には乗ろうとしない。ヒマワリの種でおびき寄せて乗せようとすると、手の向こう側から首を伸ばして種だけ取ろうとしたりする。
手の乗り心地を知らないので、人間様の手や腕の、止まり木に比べて微妙に脂肪がついてぷにぷにした掴み心地が不安定に感じられるらしい。
囓り木から手や腕には平気で移動してくるので、多分慣れの問題だと思う。もっとも囓り木にとまってくれる方が行動をコントロールしやすいので、これはこれでいいかなと思っている。
あと、この鳥は、気が小さい訳ではないのだが、慎重というか、自分が大丈夫と確信した物以外は信用しないタイプっぽい。
カゴの中で金網越しには人間様にいくらでも頭や身体、脇の下まで好きに触らせるのに、外ではあまりいい顔をしない。それでも頭を掻いてもらうのを楽しむ気分にはなってきたようだが、身体をなでたりしようとすると嫌がって避けたり拒否の甘噛みをしてきたりする。オモチャで遊ばせようとしても形だけいじってやめてしまう。
カゴから出たがりはするので、外を楽しいとは思っているようなのだが、何が楽しいのかそのツボが分からない。囓り木に乗っての部屋の中の散歩だろうか。
社会性を養うために、将来的にはハーネスをつけたりお出かけケージ(マメどもみたいなプラケースでなく)に入れて外出させたりしたいと考えているのだが、これはちょっと難儀するかもしれない。
吉祥寺美術館の「さかざきちはる ペンギン街に出る」展を見てきた。
実は吉祥寺に行くのは初めて。
この吉祥寺美術館、商業ビルの7Fにひっそりある小さな美術館で、初見殺しとまではいかないが方向音痴には若干つらい。
しかも吉祥寺、めちゃくちゃ混んでいる。知っている街で言えば鎌倉ぐらい混んでいる。これが普通なのか何かイベントがあったのかは知らないが(横断歩道にものすごく人が溜まっていたところを見ると、何かイベントがあったのかもしれない)、なんかもう歩いているだけで疲れてくる。
あとなんかタトゥーを見える所にでかでかと入れてる人率が高い。
実はこのペンギンが大好きで、グッズもたまに買っている。
ペンギンなのにとにかく表情が豊かなのがいい。
黒い顔に白で目とくちばしがあるだけなのに、なんであんな風に様々な表情を出せるんだろう。
入場料が300円というので大体察していたが、150平米ないぐらいの展示室1室のみの小さな会場だった。
そこに「ペンギンと鳥」「ペンギンと色」というふたつのテーマで、10センチ四方程度の大きさの紙に描かれたペンギンの絵が500点、みっしりと飾ってある。
「ペンギンと鳥」はテーマの通り、様々な鳥たちと一緒にいるペンギン。インコや文鳥などのペットから、朱鷺やスズメといった野鳥まで、いろんな鳥とペンギンが触れあっている。中にはペンギンとオウサマペンギンなんてのもある。
「ペンギンと色」は、ペンギンが色をテーマにした物や事柄を一緒にいるイラスト集。例えば「ワインレッド」だとペンギンが赤ワインの入ったグラスを手にしていたり、「グレー」だとヒナペンギンと一緒にいたり「マリンブルー」だと水兵さんの格好をしていたり、など。
全て1点物の直筆画ではあるが、ほぼ同じもの構図の物もかなりあって、実質的な作品数としては半分ぐらいかな、という感じ。
でも同じでも見ていて飽きないからいい。
カタログ(というかペンギンばかりを集めた画集)を買おうと思ったのだが、ほぼ縮小されてしまってしまっていて、原画の独特の雰囲気と良さが完全になくなっていたので、買わなかった。
いつの間にかベッドとして愛用するようになってた。
でも相変わらず中に入れる事には気付いていない模様。

長門もこの使い方なんだよね……。
この方が中よりも安定してるのかな。
ところで、五十鈴やマメどもや長門に青米をあげていたところ、セノーテが興味を示したので食べさせてみたら、すごく気に入ったらしい。
以来、何かというと催促するようになった。
未熟米である青米は普通の米より固いので、1粒あげるとマメどもや文鳥はしばらくもごもごしているし、長門あたりでも噛み砕くのに多少時間がかかるのだが、さすがというか、コミドリコンゴウの大きなくちばしにかかると一瞬でなくなってしまう。
まあ図体がでかいので、多少多めにあげてもいいかと思って何粒か立て続けに与えるのだが、与える端からまるで麦チョコでも食べるみたいにいくらでもポリポリ入っていくので、ほどほどの所で止めることにしている。
工場夜景クルーズに行ってきましたが、帰宅が遅かったため、翌日アップしています。
妹が親を横浜の工場夜景クルーズに連れていくというので、ついでに誘われてきた。
確か10年ぐらい前、工場夜景がブームになるかならないかの時にちっちゃな交通船で行ったことがあるけれど、コロナとか物価高騰とか、いろいろ環境が変わった今はどうなっているんだろう。

今回乗る船『ハイドロびんご』。
水素で軽油のハイブリッドで動く日本で唯一のSDG’s船だが、水素はお高いのでもっぱら軽油ばかり使っているらしい。
それSDG’sなのだろうか。

乗船場所は海保の基地のお隣、ハンマーヘッド。
消防船『ひりゅう』。いつ見てもかっこいいなあ。

ほどよく暗くなってきた所で出港。
この日はみなとみらい全体でポケモンワールドチャンピオンシップスという、大規模なポケモンイベントが開催されていて、街中のあちこちにポケモンのオブジェが飾られている。
これは特別ポケモン仕様のポケモントレーナークルーズ船『にっぽん丸』。別にクルージングするわけではなく、中を参加者に開放しているだけ。

ライトアップしている米軍の弾道ミサイル追跡艦『ハワード・0・ローレンツェン』。
別にポケモンとは何の関係もない。

ベイブリッジの向こうに見えるビルみたいなのは、豪華客船『ベリッシマ』。
あれが世界を渡る本気の豪華客船か……。

高速航行で工場地帯の運河に入っていく『ハイドロびんご』。これは火力発電所。
風が割とある上に結構スピードが出る船なので、うっかり立つと危ないレベルで揺れる。
お陰でコンデジのピントが上手く合わせられない。

運河の支流に入ってスピードを落としたのでまともに撮れるようになった。
実はここまでも結構見どころはあったのだが、暗闇に照明というシチュエーションは愛用のコンデジのオートフォーカスが一番苦手とする状況で、ピンボケ写真ばかりになってしまった。
これはたまたまうまく撮れたのだが……。

試しにiPhone14 Proで撮影してみたら、あまりにきれいなのでびっくりした。

空がやや明るく写りすぎているきらいはあるが(実際にはすでにこの時空は真っ暗)、iPhoneが勝手に判断して美しく調整した写真を量産してくれる。
こりゃコンデジ完全敗北だな……。

なんかハウルみたいになった工場。
うん、これは自分が写真が上手だと勘違いする人も出るわ。
意図せず美しく撮れすぎる。

ハンマーヘッドに戻ってきた。
これで入港……ではなく、この後ポケモンイベントで開かれるポケモンドローンショーを海上から(勝手に)鑑賞するのだ。
数百のドローンが夜空にポケモンキャラたちを描き出すアトラクションらしい。
……あれだな、そのへんの観光船が、観艦式に特別料金で勝手に船出して制限海域外から眺めるようなもんだなこれ。

ピカチュウ登場。
静止画ではなく稲妻がピカピカするアニメーション付き。

ポケモンGOプレーヤーの妹に聞いたら、何かとっても特別な鳥らしい。
見るのに夢中で写真をほとんど撮らなかったので、他に見たい人はこっちの動画をどうぞ。
6分ある上に途中から始まって途中で終わっているけど。
ドローン、想像以上にすごかった。
こんなのを普通に娯楽として見られる時代が来るなんてびっくりだわ。
あと、夜景はやっぱり前に比べるとささやかになっていた。
コースが当時と違っているというのはあるにしろ、もっとたくさんライトアップしていた工場が多かった気がする。
まあしょうがないかな、このご時世だし。