セノーテが手に乗ってくるようになった。
カメラを警戒してきょときょとするインコを右腕に乗せて、左手だけでコンデジを操りながらブレのない写真を撮る難易度の高さと言ったら。
特にきっかけもなく本当に突然。
ヒマワリで釣っても乗らずにヒマワリだけ食べようとしていたのに、ヒマワリがなくても手を出すとスッと乗るようになった。
もしかすると、セノーテの中で、これは大丈夫という結論が出たのかもしれない。
ただ、やっぱり枝の方が安心するらしくて、手と枝を出すと枝の方を選ぶ。実は人間様も枝に乗ってもらう方が移動させたりしやすいので、そのへんは無理に手をメインにするのではなく、平行運用でいいかなと考えている。
そして、たまにわざわざくるりと後ろを向いて、後ずさりしながら乗ってくる事があるのが訳が分からない。