月別アーカイブ: 2024年2月

狩る

【閲覧注意】
 本日の写真は、カラスに狩られたハトです。
 動物の死骸等が苦手な方はご注意ください。
 まずはセノーテの写真で空間を取ります。


 スマホがいやでちょっと逃げ腰のセノーテ。

 歩いていたら、カラスがハトを両脚で押さえてついばんでいた。
 死体を見つけて食べる気でいるのかと思ったら、まだハトの足が動いている。
 どうやら自力で捕まえたらしい。
 確かに鳩はどんくさいが、体格的や運動能力はカラスとそれほど変わらないはず。
 それだけの相手を襲うとか、よっぽどエサがないのかな。


 よく見ると、ついばむのではなく、羽をひたすらむしっている。
 食べるのに邪魔なのでやっているっぽい。
 猛禽は肉に羽がついていようがいまいが気にしないようだけど、カラスはそういう判断をするのか。


 もしかするとハトを助けられるかもと、ちょっとカラスを追ってみた。
 が、どうやらハトは頭をやられたらしく、カラスがどいてもただ弱々しく足で空を掻くだけで、もう起き上がる力もない。
 一瞬、首でも折って楽にしてやった方がいいかとも思ったが、野鳥相手にそれだけの事をする高等技術もないので、後はカラスに任せて去ることにした。

4年ぶり64周年

 朝霞駐屯地で行われた陸自東部方面隊64周年記念行事に行きましたが、寝落ちするので明日アップします。

 復活しました。

 というわけで、東部方面隊64周年記念行事。
 前は記念行事は10月にやっていたのだが、いろんな大人の事情で11月、12月と後にずれにずれ、ついに去年と今年は2月開催になってしまった。
 しかも、去年は屋内で集まっただけだが(入院中で参加しなかったけど)、今年は演習場での式典になるらしい。
 2月の吹きさらしの演習場なんて地獄の予感しかしない。


 とはいえ、前日とはうってかわって青空が広がっている。
 日差しがあるのでいくらか暖かいが、吹きさらしなのは変わらないので足元とか結構寒い。
 そしてさらに、座席が正面から太陽をもろに受ける位置で、この季節なのに日焼けの危機。


 各部隊指揮官入場。
 今年は整列する隊員を囲むように装備が配置されるという、今まで見たことがない形式。
 恒例の行進展示をするのか、しないのか、するとしたらどういう形になるのか、全く分からない。


 ちなみに今回の観覧席。後ろの席は全部ひな壇なのに、なぜか人間様が座らされたここだけひな壇ではないいわゆるアリーナ席になっている(全席座席指定)。
 前の席にまだ人が来ていないのでここまで見えるが、この後、招待者のおじさんたちがどやどやとやってきて前に座ったため、ほとんど視界はふさがれてしまった。


 観閲官(総監)巡閲と敬礼。
 ここからは、かろうじて空いている通路から撮っている。


 音楽隊とラッパ隊の合同演奏。


 そして、演奏が終わると行進抜きでいきなり演習展示が始まった。
 敵国が攻めてきたので遠近火力で漸減していって、最後に戦車で突撃して仕留めるいつものプログラム。
 これは海上偵察にやってきたら、レーダーで捕捉され近SAMで撃墜される敵機。


 会場に並んでいる装備が、自分の順番になると入れ替わり立ち替わり中央に出てきていろいろやってみせるスタイル。
 これは近SAM。


 次に敵はドローンを投入してきたが、妨害電波で全部落とされる。


 双輪装甲車で強硬偵察。
 このあたりから前の列のおっさんが段々通路側にかしいできたので、この後ほとんどの写真におっさんの頭が写りこむことになる。


 射撃の実演もやった。
 すごい近い! 手元の動きまで分かる!


 人員を降下させるUH-1(下)と、周囲を警戒するUH-1(上)。


 降下。
 開始まで時間がかかったので、多分下りたのは女性隊員。


 アパッチ来た!
 相変わらずかっこいい。


 最後は戦車ではなく16式が射撃で撃退。

 これで展示は終了。
 行進を実演展示に置き換えて、寒い中での式典時間短縮と見応えアップをはかった感じ。
 東京オリンピックとコロナを挟んで実に4年ものブランクがあり、経験者によるノウハウが失われてしまった中の新しい試みで、正直微妙なところも多かったが、これからブラッシュアップされていくのかな。
 あと、アリーナ席は絶対にやめてほしい。ほんとやめてほしい。

○おまけ

 予算が増えたので方面隊は自前でオシャレバスを買ったらしい。
 まあ、隊員は常に輸送トラックの荷台に乗って移動というわけにもいかないし、4月から民間のバスは勤務時間の縛りが厳しくなるからチャーターもしにくくなるし、大型特殊の免許持ってる人がたくさんいるから、買った方が安く効率的に運用できるのかも。

朝霞の音楽のまつりにて

 陸自東部方面隊の「東部方面音楽まつり」に行ってきた。


 開演前の舞台。
 今回のテーマは「音楽の魔法による光り輝く世界の演出」。うーん、分かるような分からないような……。
「音楽で世界を光り輝かせる魔法」ならフリーレンあたりにありそうだけど(そうかな)。


 プログラム。
 どうぶつ自衛隊がかわいい。チュー隊長好きなんだよね。
 今回グッズが売っていたのでつい買ってしまった。

 前半は各音楽隊単位ではなく、楽器セクションごとに編成して楽曲を披露する珍しい構成。
 ただ、選曲がちょっとこう、古い世代からすると尖りすぎてて見事に全く分からなかった。
 せめて1,2曲、全年齢層的に分かる曲を入れてくれたら良かったと思うんだけど。

 前半と比べて後半は分かりやすかった。「海を越える握手」とか、米軍と合同演奏する時の定番曲みたいなものだし。
 それにしてもゲストで歌った杉並児童合唱団の破壊力の高さよ。完全に音楽隊を食っていたわ。
 子供に勝てないというのは、音楽の世界でもあるんだなあ。

男のおしゃべり

 向かい合って何かしきりにさえずり合っていたアッサムとひすい。


 何おしゃべりしてるの?

 ちなみに、後の壁が柄物になっているのは、水に浸したペレットやフンを飛ばすセノーテ対策用に防水風呂敷を吊り下げたため。
 ちょっと大きすぎた。

あの子のことが気になって

 フェデフルールは何かちょっと驚くとすぐパニックになるくせに、好奇心はやたらと強い。
 セノーテの事も気になって仕方ないらしく、近くにいるとすぐこうやってわざわざ見にやってくる。


 ひすいがこぼしたエサを拾いにやってきたセノーテをガン見するフェデフルール。
 ひすいとセノーテは、大抵お互い気にしつつも関わらないようにしているらしいのだが、たまに機嫌が悪いひすいがケンカを売り、セノーテがそれを買いかけることがあるので、注意している。
 なおフェデフルールはセノーテから完全に無視されている。


 そして、ひすいにつられて自分もエサを食べる気になりはじめたアッサムと、セノーテが恐いが自分も写真に撮ってもらいたくなった長門。

 こうやってみると、セノーテの大きさが際立っているのが良く分かる。
 これでもサイズ的には中型なのだ。

思いは一方通行

 人間様が気になるふぶきと、そのふぶきが気になるセノーテ。


 ふぶきはこんなにがっつり見に来ていても、カメラを持って近づくと逃げちゃうんだよね……。

 ふぶきに対するセノーテの興味はちょっと謎。
 気を引こうとするかのように、ふぶきを見ながらバードテントを揺さぶったり、カゴの金網をくちばしではじいて音を出したりしている時がある一方、ふぶきが寄ってきても知らんぷりしていたりする。
 ふぶきの方は基本、セノーテを無視しているので、セノーテにどういう思いがあるのせよ、それは一方通行でしかないのだが。

冬の蘭の祭典

 東京ドームプリズムホールの「世界らん展2024」に行ってきた。
 すっかりこのホールでの開催が定番になっちゃったな。
 見る側としてはこのぐらいのスケールが丁度いいと言えば丁度いいけれど。


 ドームではテイラー・スゥイフトのコンサートをやっていた。
 丁度入場開始の時間にぶつかったらしくて、ものすごい人がたむろしている。
 その中を黙々とプリズムホールへ向かって歩いていく。

 しかしプリズムホールも行列していた。
 しかもなんだかこれまで見なかった客層。若いカップルとか外国人観光客とかが、続々と中に入っていく。
 テイラー・スゥイフトの開始までの時間つぶしの皆さんかと思ってたら、どうやらそうでもなさそう。
 係員の人の話では、今日に限った事ではなく、昨日あたりも平日なのに行列したらしい。テレビで放映されたからかもという事だったが、去年までだって何かにつけてテレビではやってたはず。なんで今年がこんなになっているのか全く分からない。

 そして、人が多すぎて電波が輻輳したのか、アプリチケットが全く表示されないという事態が発生。
 最終的には名前と電話番号で購入履歴を確認してもらって入場できたが、そういうとこだぞドコモ。


 去年は入院中で来れなかったので分からないが、入口のディスプレイは年々確実に豪華になっている。
 ただ、案の定というか、ここでみんな立ち止まってじっくり記念写真を撮り始めるため、大渋滞が発生していた。そろそろこういうのは出口付近に移したほうがいいのではないか。


 シンビジュームのディスプレイ。
 こういう使い方は珍しいかも。


 志穂美悦子がデザインしたらしいアレンジメント。オシャレ。


 假屋崎省吾は今年もサイン会をやっていた。
 この時はすごい賑わっていたが、終了時間間際になって人が少なくなったらやっぱり自ら商品の袋詰めなどをやっていた。
 いい人だな。


 つやっつやのパフィオ。
 やっぱりパフィオやりたいなー。でも場所がなー。


 これ、すごく安く買える蘭なんですよね。
 こういうので賞を狙える環境ってすごくいいと思う。


 ディスプレイ部門の最優秀賞はさすがというか。
 ストレートな見せ方でこういうの好き。


 胡蝶蘭はやっぱり華やか。


 ものすごく厳重にボトルの中で大事にされていた蘭。
 多分テラリウム向きの湿気が必要な種類なのかな。


 今回のらん展最大の目玉。ブラックライトを当てると光る胡蝶蘭。
 もちろん天然物ではなくて、光る微生物の遺伝子を白い胡蝶蘭に組み込んだバイオテクノロジーの産物。良く見ると花だけじゃなくて葉っぱもほんのり光っている。
 一角を暗室にして、見たい人はそこに順番に入っていくのだが、入場直後はここも大行列していた。
 ひととおり会場を見て買い物などもしてから並んだら、30分ほどで見れた。


 原理はこういう事らしい。


 こちらもバイオテクノロジーの産物。青い胡蝶蘭。
 ツユクサの遺伝子を組み込んだとのこと。
 数年前にも見たが、その時のはここまで深い青ではなく、どっちかというと青紫に近い印象だったので、年々改良が続いてるのかな。
 ちなみにお値段は1本立てで15000円。


 今回もあったサボテンと多肉植物コーナー。
 Eテレの「これ、かっこいいぜ!」の人が来ていたので、丁度困っていたハオルチアとサボテンの事を思いつくままに質問してしまった。

Eat in Bed

 最近、セノーテはペレットをバードテントに持ち込んで食べるようになった。
 そのせいでテントの中は食べかすが散らばってこの有様。


 あーあ。
 ベッドで物を食べるんじゃありません。

 さすがに汚いテントはイヤらしく、すっかり中で寝なくなってしまったのだが、自分でやっておいてその態度はどうなのか。
 シードならこういう食べかすもブラシで払えばすぐ落ちるんだけれど、ペレットの粉はフリースにひっかかってなかなか取れないんだよね。
 なんでこんな変な事覚えたんだろう?

どうぶつとぶつぞう

 国立博物館の「特別展 中尊寺」に行ってきた。


 午前中は病院で乳ガンの定期検査だったので、博物館には12時頃到着。
 検査の結果は問題なし。
 丁度お昼時だったからか、全く並ばず入れたし、中もそこそこ混んでたけどまあ他人の頭越しになる程じゃなかったので、良い方だと思う。


 唯一撮影可能な金色堂の模型。後半身は骨組みが分かるようになっている。

 今回も例によって1室のみの小規模な展示だったが、ガラスケース入りとはいえそれぞれの仏像のすぐ近くまで寄って見れるようになっている。
 しかも、360度全方向から見られる。
 おととし中尊寺に行った時、拝観場所から須弥壇まで結構距離があって、もっと近くに寄って見たかった! というのがあったので、今回はほんと楽しかった。
 仏像は皆静謐で緻密。作った仏師は分からないそうだが、最近運慶快慶のマッスル仏像ばかり見ていたので、とても優しい印象に映る。金ぴかだけど作りそのものは余計な装飾とかもなくて、むしろ写実的で基本に忠実な感じ。
 あと、ミイラが入っていた木棺も展示してあったのがちょっと生々しかった。

 結構じっくり見たのだが、それでも1室だけだと1時間ぐらいで終わってしまう。
 まだお昼を過ぎたばっかりだし……動物園にでも行くか。
 東京都美術館で印象派展をやっていたけど、印象派あまり興味がないし。


 チケット売り場は結構な行列。
 並びたくなかったので、スマホからオンラインチケットにアクセスして購入したら、あっさり入れた。


 地上でもっふりしながらひなたぼっこしていたシロフクロウ(メス)

 案の定というか、混んでいる。
 そして中国人がやたら多い。至る所から中国語が聞こえてくる。もしかすると台湾人かもしれないけれど。
 あと東南アジア系もやっぱり多い。
、あーまたこういう状態に戻っちゃったんだなあと思った。


 なんか片っぽが一生懸命羽ばたいていたオオワシ。


 隣のノスリが気になってしょうがないコンドル。
 目が意外とかわいい。


 当のノスリは知らんぷり。
 丁度片足をお腹に格納する瞬間にシャッターを押してしまったので、中のダウンが見えている。


 トラ。
 最初そっぽを向いていたら、連れだってやってきたとおぼしいおっさんたちが「こっち向けよ」とやじってたのがお品がなかった。


 親子でおんなじ格好をしているのが微笑ましいゴリラ。
 多分右のはお兄ちゃんかお姉ちゃんだと思う。


 何か食べながら、他の客がかざしたスマホをじっと見つめるリーダーのシルバーバック。明らかに意識している。
 鋭い眼光が魅力的、と思ったら、どうやらイケメンゴリラで有名なあのシャバーニの兄らしい。


 トラとゴリラを堪能した後は、バードハウスで鳥を……と思ったら、鳥インフルエンザの影響でやっていなかった。
 この他にも、展示をやめていたり、屋内展示になっていたりする鳥が多くて、やっぱり影響は大きいんだなと。


 でもこのへんは普通に展示していた。タンチョウヅル。
 なんか首のあたりとかハゲてるんだけど……換羽?


 良く見ると血の跡らしいものもある。
 もしかすると、別のツルと同居していたけど、いじめられて離されたとかなのかも。


 クロヅルの伸び。
 この伸びは全鳥類共通らしい。


 みんな大好きヘビクイワシ。


 羽繕いを始めて謎の物体と化したヘビクイワシ。


 ホオアカトキだったかな?
 自然界では絶滅し、各地の動物園での繁殖のみで種をつないでいる鳥。
 写真だと荒れてしまっているが、黒い体に翼の青光りする部分がとってもきれい。顔は赤ハゲだけど。
 水の飲み方がダチョウと同じだった。


 相変わらず可愛いスバールバルライチョウ。
 プライバシー保護のために、禽舎のガラスは下の方一部だけを除いて白いシートが貼られているのだが、その一部の透明な所に何度も出てきては外を覗いていた。


 ゴリラと比べると、協調性がない感じがするニホンザル。
 そういえば1月に日光に行った時に、いろは坂を歩いてたわ。


 毛繕いしてもらいながらひなたぼっこをしている。


 無心に歩くレッサーパンダ。


 無心に笹を食うパンダ。
 子パンダが待ち時間40分、親パンダが10分だったので、迷わず親パンダの方にした。


 ペッカリー。うりんこみたいで可愛いが、多分これで大人……なはず……。


 ペン。


 頭を掻きながら水に流されていくペン。
 この後、別のペンとぶつかりそうになって怒られていた。


 なんかトカゲ。


 目は黒目がちでくりっとして可愛いのに、口元がすごいな……。


 ゾウガメ。
 すでに100歳近いが、ゾウガメとしてはまだまだ若い方に入るらしい。


 飼育員さんが入った来たら、顔を上げて注目するゾウガメ。
 何か持ってきてくれたのかなという期待が伝わってくるが、残念ながら飼育員さんはそのまま掃除を始めた。


 アシナシトカゲ。
 一見ヘビっぽいが、確かに顔がトカゲ。


 結構なスピードで床を這っていくニシキヘビ。
 動いてるニシキヘビって見たの初めてかも。


 どうやらバックヤードに戻りたかったらしい。
 ヘビもそんな感情あるんだ……。


 カバ。


 ミーアキャットはやっぱり立っている。
(多分この下は赤外線灯で暖かい)


 ひたすら歩き回っているくせに、たまにピタリとフリーズするミツオビアルマジロ。
 頭の装甲すごい。


 丁度1日1回の食事時間だった。
 エサは野菜と果物(土曜日なのでバナナ、とは飼育員さんの談)と、多分爬虫類用ペレット。
 やっぱりバナナを真っ先に食べていた。


 サルのしっぽの林。


 バッファロー。でかい……日本には存在しない大きさだ……。
 すごく大人しいんだけど、白目が血走っててちょっと恐い。

 結局閉園まで堪能してしまった。
 それでも若干駆け足気味だったので、徹底して見るなら1日潰さないとならないかも。


 駅への道端にあった満開の梅の木。
 良い香りが漂ってくるし、メジロのつがいが蜜を食べに来ている。
 このメジロたち、人間が何人も集まってきて数メートルの距離で写真を撮り始めても、全く動じる様子がない。
 場慣れしてる……。