川崎大師の大開帳に行ってきた。
このご開帳は10年に1度で、期間は5月いっぱい。善光寺より長周期で期間が短い。
というか、川崎大師がご開帳やってるなんて今まで知らなかった。
実は午前中は仕事してた。
風は涼しいし、時々薄雲がかかって日差しはそれほど厳しくないし、良い午後。
お参りの後は、1日6回の護摩の時間に合わせて参拝客に配られる「赤札」をもらいに並ぶことにする。
「南無阿弥陀仏」と赤い字で手刷りしてある小さなお札で、一生持っていていいものらしい。
ネットで見ると、全ての護摩の時間に配られるわけではなく、配布はその時の「貫首の感得」次第とのこと。要するに偉い人の気分次第って事か。
でも、参道や境内のあちこちの出店で、もらった赤札をしまっておく「赤札入れ」が売られているので、期間限定ではあるけど数限定というわけではなさそう。
1時間ぐらい並んだら配布時間になった。
ただ配るだけじゃなくて、本堂に入って本尊を拝ませてもらえる。
拝んだ後は混乱を避けるために渡り廊下で別の棟にある出口に誘導され、そこで赤札をもらう。
出口にはお坊さんが20人ぐらい待機していて挨拶をしてくれる。
なにこれ楽しい。
赤札はこんな感じ。ケースはもらった後に買った。
赤札入れは店によって紙製とか布製とか何種類かあったのだが、これはクリアファイルのチケットホルダーを赤札に合わせた超ミニミニサイズにしたもの。
アイデアが秀逸。
今度は護摩にも出てみよう。