6/18から自衛隊の見学で九州に来ていますが、PCの調子が悪かったため後追いでアップします。
というわけで九州の自衛隊基地見学。
いつもは気候の良い秋にやっているものなのだが、今年はなぜか6月になった。天気予報では30度越えとかで、地獄の予感しかしないがまあしょうがない。
毎回その地方の陸海空の基地をひととおり見学するのが恒例になっていて、今回も18日は空自の新田原基地に行く予定だった。が、先月の練習機の墜落事故の影響で直前で中止。
もう今は小松基地に移動しちゃったけど、にゅーたはアグレッサー部隊がいたからちょっと憧れてたんだよね。
で、にゅーたの代わりにどこに行ったかと言うと……。
さすがに1ヶ月足らずで他の基地への変更もできなくて、結局名所旧跡見学日になった。
曇り気味で天気は良くなかったのだが、展望台から桜島も見えた。
多分噴火してる。
なんかいっぱい咲きかけてた。マイヅルテンナンショウというらしい。
霧島神宮の次は、都城歴史資料館にやってきた。
なんだか城っぽい外観だが、実際にこの資料館は都城という城の跡に建っている。
都城は縄文時代から人が住んでいて、鎌倉時代以降は後に都城島津氏と呼ばれる島津の傍流が大規模な城塞を築いて拠点としていたそうな。
そんな古代から現代までの発掘品や資料をまとめて展示してある。
資料館そのものが小さいので展示数もまあそこそこ? なのだが、やっぱり関東ではなじみのない感じの歴史なのが面白い。そういえばこのあたりは熊襲の土地だったな。
あと、この地方独特の埋葬方式を、上野のDNA展でも見ていた。