11/20、21と立山に行ってきたので、後追いでアップします。
立山2日目の朝は、大雪だった。
朝4時頃に目が覚めた時、窓を雪が叩く音がサーッ、サーッと聞こえていたので、結構降っていると思いながら寝直したのだが、その後再度起きても朝食を済ませても、一向に止む気配がない。

この場所はホテルが風よけになっているのでそれほど大変には見えないが、ちょっとホテルの陰から出ると本格吹雪。
なお、すでにホテルの窓の多くは、すでにこんな風に板張りでふさがれている。
客室も実際に客を泊めているのは実質2フロア(通常客室1階分+最上階スイート)だけで、着々と10日後のシーズン終了に備えて準備している感じ。

なんだか雪の結晶が細長い。初めて見た。
調べたら、すごく寒い所の結晶はこうなりがちらしい。

でも扇沢からの各種交通機関の運行が始まると、続々と冬山装備の人達がやって来ては、どこかを目指して出発していく。
扇沢駅も、そんな人達で割とごったがえしてる。
まあ、天気が悪いからやーめた、帰ろうとなれる立地ではないのも確かだけど、皆さんすごいなあ。
そういえばこの積雪の中、キャリーを引っ張ってどこかの山荘から戻ってきた猛者もいたわ。
本当は、朝9時頃からまた外の散策が予定されていたんだけど、この天気では素人さんは危険ということで、中止になった。
出発は12時頃なので、それまで部屋やラウンジで、雪を眺めたり珈琲を飲んだり、五月雨式に買い物したりとだらだら過ごしてしまった。
なんか、旅行というととにかく朝早く起きて目的地に向けて出発、というのに慣れているので、こんな風に余裕がありまくると逆に落ち着かない。

そんなわけで、少し早い昼ご飯を食べたら下界に帰投。
なお、扇沢方面はどの乗り物も通常運転だが、反対側の立山駅までのバス路線は終日運休になってしまった。

黒部平も大雪。
でも標高が低いせいか、室堂の雪よりいくらか大粒で水分が多い感じ。
この後は写真を撮る余裕がなかったのだが、黒部ダムはみぞれ、扇沢は雨と、すごく分かりやすく標高によって降るものが違ってくるのが面白かった。
そしてバスで信濃大町あたりまで降りると、もう完全に晴れていた。
この後はもう長野駅に出て新幹線に乗って帰るだけなのだが、乗り継ぎが予定よりうまくいったとかで、長野駅で1時間半ほど自由時間ができた。
そういえばここから善光寺が近かったな。
やるか、善光寺タイムアタック。

やった。
往復とも丁度バスが来て乗れたので、実質1時間もかからずお参り終了。
もっとも、御朱印とか参道の店とか覗く余裕とかは全くなかったし、バスを降りてからお堂までのだらだら坂を全力の早足で歩く事になって非常にきつかったけど。
やっぱり泊まるといろいろ経験できて楽しいわ。
ほんと、ホテル立山が閉まるのが惜しまれる。

