長門の尻はいつももふもふ。
ふくらんでいる時と細くなった時の体型の差が激しい鳥は、大抵柔らかくてふさふさした羽毛を持つのだが、恐かったり興奮したりすると厚みがいつもの半分ぐらいになってしまう長門もその類に入る。
野生種の生息地は南米のアマゾンだそうで、熱帯雨林でなんでそんなふっくらした羽毛が必要なのかと思うが、床を転がり回って遊んで頭や翼にフンをつけて平気な顔をしているのを見ると、ちっとやそっとの汚れや汚染が身体本体に影響が出ないようにというのはあるかな……などと考えたりもする。
ジャージ着てるから汚してもいいみたいな。