セノーテをカメラに慣らしておこうと思う。
気付いている人も多いと思うが、我が家の鳥どもの写真は、カゴの外からズームで撮影した物が多い。
これはマメどもやフェデフルールがカメラを警戒するので、あまり近寄れないからなのだ。
サーラルとかヒナの頃から割と撮っていたのに、大人になったらやっぱりカメラが好きではない鳥になってしまったので、種類や個体の性質にもよるのかもしれないが、なるべくならセノーテには早い内からカメラが恐くないと認識しておいてもらいたい。
というわけで、そばによって撮影会をする事にした。
初めて間近で見るカメラを警戒して、奥に引っ込んでしまったセノーテ。
一方、こちらはいそいそと寄ってきた隣の長門。
なんでお前はそこまでカメラが好きなのか、それも良く分からないよ……。
恐がるセノーテを尻目に、一生懸命撮って欲しいアピールをする長門。
たくさん撮ってもらえて満足げな長門。
(実はこれ以外に何枚も撮っている)
……そして、そんな風に楽しそうな長門が気になってとうとう出てきたセノーテ。
うん、絶対こうなると思ったんだ。
他の鳥がかまってもらっていると、絶対に「自分も」となるのがインコの性だから。
あとは写される事そのものに慣らしていこうかな。