八景島の仲間たち

 11/19に家族と八景島シーパラダイスに行ってきましたが、寝落ちしたため後追いでの公開となります。

 ここもそれほど家から遠くないんだけれど、近い観光地あるあるでこれまで行ったことは1-2回あるかどうか。
 今回、妹の会社の福利厚生で割引チケットが買えたので、母親も連れて3人で行ってきた。


 ついたのが開館直後だったので、動物も魚もまだ朝いちモード。
 ホッキョクグマがおっさんみたいな寛ぎ方をしていた。


 向いてる方向に全く統一性のないペン。


 浮いてるペン。
 丁度人間の高さぐらいの所に水面があるので、たまに目が合う。

 ここでイルカと動物のショーの時間になったので、館内を回るのは一時中断。ショーのプールに向かった。


 ショーのテーマはクリスマス。
 まだ11月なのにと思ったが、多分動物たちの訓練の兼ね合いから、一つのプログラムを2ヶ月ぐらいやる関係でそうなってるんだろうな。
 最初にやるのがショーのタイトル「レッツパーティ」の垂れ幕下ろし。
 ペンギンが魚をくわえるとついていた紐が引っ張られて、クリスマスの垂れ幕が下がる仕掛けのはずだったのだが、ペンギンが魚だけ紐からむしりとって食べてしまい、後でお姉さんが苦笑しながら手で垂れ幕を降ろしていた。
 やっぱりペンギンは言うことを聞かなかった。


 セイウチ。
 この後、観客の中から選ばれた子と一緒にダンスを踊ってた。


 プールのヘリに顎を乗せて待機中のシロイルカ。かわいい。


 そのシロイルカたちとトレーナーの水中ダンス。
 青いプールに白い体が良く映えてきれいだった。


 バンドウイルカ3頭とカマイルカ3頭の合同パフォーマンス。
 まずは高速で泳ぎながらのジャンプ。


 高々と飛んでしっぽでボールをはたくカマイルカ。
 バンドウイルカより小さいカマイルカはとにかく身が軽くて、ジャンプもびっくりするぐらい飛ぶし、空中でバック転2回転なんて技も平気でやってのける。
 すごい。


 ラストは4頭でジャンプ。
 両脇の、いかにも俊敏そうに跳ねているのがカマイルカ。

 面白かった。
 イルカ類の異種混合ってあまり見た記憶ないな。
 それほどイルカショーをたくさん見ているわけではないけれど。


 さてまた水族館に戻るか。
 小樽にもいたフウセンウオ。
 妹が気に入っていた。


 その名の通り水中を飛んでいるようなトビエイの水槽。
 と思ったらトビエイは「飛び」エイではなく「鳶」エイらしい。


 シーパラの目玉のひとつ、大水槽のイワシの群れ。
 照明にイワシの体がきらきら光ってとてもきれい。
 この群れの動きと体の輝きを活かして、エサなどで群れを自在に誘導しながら様々な色の照明でライトアップする「スーパーイワシイリュージョン」というショーも見ることができる。
 ……なんか強いのか弱いのか分からないネーミングだ。


 そしてシーパラにもミニ動物園があった。
 翼を広げて伸びをしながら写せと言わんばかりにこっちを見てくるペリカン。
 分かったよ。でも風切羽切られてるんだね。


 自分のしっぽの手入れに余念がないレッサーパンダ。
 4頭ぐらい居て、みんな好き勝手に遊んだり昼寝したりしていた。


 プレーリードックちゃん(の尻)。


 せっせと穴を掘るプレーリードックちゃん。
 体がすっぽり入るぐらいの穴をあっという間に掘ってしまう。

 ……意外と鋭い目つきをしていた。


 カピバラは寝ていた。


 コールダック。
 こんなもっちりしているくせに、手を近づけるとめちゃくちゃ威嚇してくる。


 検索するとたくさん出てくる方のマーラ(聖☆お兄さん)。


 何やら低くなりながら通路を横切っていったカモ。
 この後、仲間と大げんかを始めて、人間様は弱い方の盾にされた。


 一見寝ているようで実は絶対起きているフラミンゴ。


 シロイルカ。
 せっかく通りすがりにこっちに目線くれたのに、水槽のガラスの傷にピントが合ってしまった。

 親や妹と一緒だったから駆け足気味だったけれど、多分1人だったら1日居られるボリューム。
 確か油壺マリンパークのイルカ達もここに来ているらしい。
 今回は時間がなくて見られなかったが、また見る機会があるといいな。

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