キイロイトリのさよなら

 ひすい永眠。
 昨日までは、よたよたしながらもプラケースの中を動いて細々と粟穂をつまんでいたのだが、今日になって急激に状態が悪化し、ほとんど朦朧として寝たきりになった。
 そして午後になってから何度か発作を起こして息を引き取った。
 今月の26日で8歳になる所。まだちょっと別れるのには早かった。

 正直、ひすい、ふぶき、カラ、アッサム、サーラルと、ほぼ同時期に買った我が家のマメどもの中では、ひすいとカラが最も健康だった。
 遺伝的なものを考えると、一番長生きをするのがカラで、その次がひすいだと思っていたので、一番早く死んでしまったのは意外でもあり残念でもある。


 ひすいの亡骸をプラケースに寝かせておいたら、アッサムが何度も寄ってきてはのぞきこんでいた。
 目が不自由なのに、何かがおかしいというのは気付くらしい。
 この後もしばらく止まり木を右往左往してはプラケースの方を伺っていた。

 夜になって他の鳥を寝かせようと準備をしていたら、ブロッサム、通称ちびころの「およ」という鳴き声が聞こえた。
 何の疑問もなく返事をしたのだが、当然ながらブロッサム、通称ちびころはもうこの世にはいない。
 もしかすると、ひすいを迎えに来てくれたのかもしれない。

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