というわけでまた行ってきた。
10時から公開というが、何となく時間ぴったりには始まらないような気がするので9時45分頃に着くように行ってみたら、やっぱりというか、10時になっても始まらなかった。
しかも並ばされていたのは日陰の全くない炎天下。日傘は日光は遮ってくれるけど熱気までは遮ってくれない。
というか黒い日傘なのでむしろ熱気を集めちゃってる。
気を紛らせるためにマストと帆の写真など撮ってみる。
この十字のマークはポルトガルのシンボルらしい。
フィギュアヘッドはエンリケ航海王子だって。
確かに雰囲気が大航海時代。
……とりあえずそんなことをしていると、10時15分になってようやく乗船OKが出た。
舵輪みっつって、どんだけ舵重いんですか。
と思ったらこの船、建造は1937年だって。
元々ドイツ海軍の練習船だったのが、WW2後にアメリカに接収されてブラジルに売却。その後1962年にポルトガルが購入したらしい。
まさに激動の歴史をこの目で見ている船なのだった。
でも設備は磨き込んであってどこもかしこもぴかぴか。
当然、ポルトガルが購入した時に時代に合わせて改装とかもしてるんだろうけど、それにしたって1962年だもんね。
となりの『はるゆき』。
事前情報はなかったけど、こっちも公開してた。
左:調理室。甲板上にあって普通にのぞける。
右:調理師のおじさん。陽気な人だった。でも英語が分からない。
切ってたサヤインゲンを持ってきて、これなんだという風に見せるから、何というか知ってるかと言ってるのかと思って、とりあえず「bean」と言ってみた。
そしたら頷いて「ビーン、ビーン」と繰り返してたんで正解だったんだなと思ったが、後で調べたら豆は「feijão」で全然違っている。
……もしかして「日本語でどう言うのか」という意味だったとしたら、ごめんなさい間違ったこと教えました。
多分礼砲。この船では前甲板の両脇に1基ずつある。
この甲板に、かつてはドイツ海軍の若き士官候補生たちが立っていたんだよと言えば、萌える人もいるだろう。
でもいつも思うんだけど、帆を操る人は良くロープ間違えないでできるよね。
例によって見れたのは上甲板だけだったので、ぐるっと一蹴してピンズを買って降りた。
次は『はるゆき』。だけど、この間同型の『しらゆき』を見たばっかりだしなあ。
あらゆる意味で対照的な2隻。
海自も帆船持てばいいのにね。
西欧諸国と違って、日本は固有の外洋帆船の歴史を持たないから無理だろうけど。
左:『サグレス』正面顔。
右:『はるゆき』正面顔。
艦橋の窓からシリーズ。
『しらゆき』と全く同じなんだけど。
艦橋の外の張り出しをブラブラしてたら、海保のヘリが基地に返ってきた。
……???
後甲板のアスロックランチャーは、入っているダミーのミサイルに顔こそなかったが、後ろが割とサービス精神旺盛だった。
わざわざつけかえてるんだって。
飛行甲板に展示していたSH-60J。中ものぞけて操縦席にも座れた。
なんか久しぶり。
『はるゆき』から見た『サグレス』。
楽しかったけど、とにかく暑かった……。
ポルトガルにこんにちは
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