すみません、本日は四日市の伊勢マリンフェスタですが、もっていったパソコンをネットにつなげない状態のため、アップは明日とさせていただきます。
お待ちください。
アップしました。
というわけで『伊勢湾マリンフェスタ』。
横須賀地方総監が主催する言ってみればミニ観艦式なのだが、なぜか一般向けには体験航海としか宣伝されていない謎のイベントでもある。
今回は名古屋からは『こんごう』『うらが』『しらゆき』が、四日市からは『ひゅうが』『しらね』『つしま』『えんしゅう』が出航し、途中で合流する。
『つしま』の後甲板。
掃海艦は掃海艇のでっかいので、やることは同じ。
もともと海自は掃海艇しか持っていなかったのだが、湾岸戦争後のペルシャ湾派遣の時に大変な苦労をしたので、大型で外洋航行能力の高い掃海艦が作られた。
岸壁はコの字型になっていて、短いほうに『つしま』『えんしゅう』等の小型艦艇、長いほうに『ひゅうが』『しらね』が停泊している。
木造の『つしま』は甲板も木なので割と照り返しも楽に感じるのだが、他の艦艇はこの天気では大変そうだ。
出港。
艦が小さいからか、普通なら操艦の邪魔にならないように張られる立ち入り制限のテープがない。
なので、艦長が見学者の間を縫って移動しながら指揮してたり、自衛官萌え女子がコンソールに文字通りぺったりへばりついてシナを作りながら見ていたりする。
なんというフリーダム。
でもみんな空気をちゃんと読んでいて、大きい声でしゃべるとか、勤務者の動線を遮るような場所に立つとか、そういう人がいないのはすごいと思った。
それにしても今回は人口密度が低い。ざっとこんな感じ。
あまりの低さに不審に思って乗艦者数を聞いたら、110人だって。
もしかすると、全参加艦艇中でいちばん余裕だったかもしれない。
イベントも充実していて、機関砲の実演、手旗実演、ロープ結び講座や制服を着て写真を撮るとか、とにかくいろいろやってくれる。
さらに、食堂では麦茶が飲み放題。アイスやジュースも売っている。
なんかすごく楽しい。
左:隊列を整えるために『しらね』が追い越していきながら発光信号。
右:『つしま』からも返事を返す。
華麗な操艦で先を行く『ひゅうが』と『つしま』の間に入る『しらね』。
続いて潜水艦も隊列に加わるためにやってくる。今回は『おやしお』だって。
左:全員が1列に並んだ後、1回Uターン。
左:後ろからは『えんしゅう』と『おやしお』が続く。
左:そのまま進んでいくと、観閲側の艦が見えてくる。
右:先頭の『こんごう』に横須賀地方総監が乗艦している。後に続くのは随伴艦の『うらが』『しらゆき』。
乗員が登舷礼をする前を通過していく観閲艦。
みっしり人が乗っている『しらゆき』。
観閲が終わると全艦が1列になり、再度Uターン。
そしてここから実演展示。
左:まずは『ひゅうが』からのヘリ2着同時発艦。
右:つぎにいつもの海難救助。さらにこの展示を中心に全艦3度目のUターン。
続いて陸自のUH-1と海自SH-60Kの飛行。プログラムにはSH-60Kは3機と書いてあるので、1機減ったっぽい。
左:次いでUS-1Aがやってくる。これもプログラムではUS-2となっていたんだけど……。
右:一旦普通に通過した後、超低空飛行で戻ってきた。
SH-60Kが2機でデモンストレーション。フレアを発射した後、蛇行しながら艦の両側を高速で通過していく。
これで展示は終わり。
あとはそれぞれの港に戻るだけ。
名古屋組、四日市組が一斉に左右に分かれて去っていく。
よく見ると、分かれる時の角度まで揃えている。
左:ゆうゆうと四日市に向かう『しらね』。
右:一方、位置は『つしま』の後ろだったのに『つしま』より先に入港しなくてはならない『えんしゅう』は、白波を蹴立てて結構必死。
で、戻るまでの間『つしま』では『つしま』グッズを賞品にした全艦ビンゴ大会が開かれていた。
ぎりぎりでビンゴしてピンバッジもらったよ。
『つしま』入港後に後を追って入ってきた警戒担当の『くりはま』。
写真だと分からないが、バウスラスタを持っているので岸壁に向かって真横に移動している。
ちょっと気持ち悪い。
というわけで体験航海はこれで終わりだが、実はこの日、もうひとつクルーズを入れていた。
その名も『四日市コンビナート夜景クルーズ』。
夜のコンビナートを海上から眺めて楽しもうという、いわゆる工場萌え系のクルーズだが、海自の艦艇が入港しているところがコースに入っているので、電飾が撮れるかもしれないと思って参加してみた。
……海自の艦よりスリリングな体験でした。
横須賀軍港めぐりの夜バージョンみたいなものだろうと漠然と思っていたら、全然違っていた。
軍港めぐりの半分以下の大きさの、釣り船ぐらいの船で広大な夜の海をガンガン飛ばしていく上に、この日はうねりがあったので、跳ねるわ飛沫をまともに浴びるわでもう大変。
しかも途中で50センチぐらいある魚が飛び込んでくるし。
でも夜景はすばらしかった。
左:『ひゅうが』。
右:『しらね』。めいっぱい絞りを開けてシャッター速度を速くしているのだが、何しろ揺れるのでどうしても手ぶれしてしまう。
小型艦艇の皆さんたち。
海上からの次は、高さ100メートルの四日市ポートビルの最上階展望台で、上からの夜景を観賞。
小型艦艇の皆さんたち。
手前が『しらね』で奥が『ひゅうが』。
でも実は停泊している場所はコンビナート積み出し港の一角、おまけにこんな場所なので、いくら電飾していても見物人のあてはあまり、というかほぼなかったりする……。
もちろんノーマル夜景もちゃんと撮ってます。
こっちも楽しかった。
ツアーの一環で連れてかれた大正館とかいう旅館のトンテキが、老舗という割にはおいしくなかったけど。
プチ船祭りと夜のクルーズ
コメントを残す