いないことになってる

 人間様が他の鳥のエサを用意していたら、自分も欲しくてやってきた3羽。


 お互い無関心。

 どうも五十鈴といずもは相手の身体の大きさによって、相手のレベルを見ているらしい。
 同格あるいは格下とみなして何かと張り合うのは、同じぐらいの大きさのマメ4兄弟、少々大きめのブロッサム、通称ちびころに対しては、興味はあるが積極的には近づこうとしていない。
 そして長門クラスになるとほぼ置物扱いのようで、何かしていても知らんぷりだし、ちょっかいを出されそうになると相手にならずにさっと逃げてしまう。
 ところが、そんな風だから安心していていいかというとそうでもなく、ある日突然、長門と正面からケンカを始めたりするので、無関心でも気は抜けない。

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