最近長門に「お姉ちゃん」と教えているのだが、これがなかなかうまくいかない。
どうやら長門は「ながと」というのが人を呼ぶときの言葉だと思い込んでしまったようで、人間様が「お姉ちゃん」と言うとわざわざ「ながと」と訂正して返してくる。
それはそれで賢いと思うが、人間様の意図を全く理解していないあたりがやっぱり鳥。
(ちなみになぜお姉ちゃんなのかというと、実家にちゃんと「お母さん」がいるからというだけ)
そんなこんなで不毛なやりとりをしばらく繰り返していたのだが、ふと気付くとパムの方がカゴの中で「おねえちゃん、おねえちゃん、おねえちゃん」と人間様を見ながらさえずるようになっていた。
しかしお前も良く覚えるね。
門前のパム
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