ティカルにも睫毛があるのを発見した。
何か天井に気になる物があったらしい。またホコリでもふわふわしてるんだろう。
そして隠し撮りされている事に気付いていない。
顔にちらほら生えている羽とは位置も感じも違うので、睫毛なんだろうと思う。
全く何の役にもたってなさそうだけど、退化の途中なのかな?
マメにも睫毛があるのとないのがいるし。
フェデフルールの片足がまた麻痺してしまった。
つかまえて触っても痛がらないので、骨折や脱臼ではないと思うのだが、何だろう。
ブロッサム、通称ちびころもたまに体の自由がきかなくなる発作を起こしていたし、クサインコは神経系に異常が出やすいのかな。
突然片足が動かなくなってびっくりしたのか、フェデフルールはしばらくカゴの隅っこでしょんぼりしていたが、1日たったらまた前の時同様、動く方の足とくちばし、翼を使って床を自由自在に移動している。
お腹がすくとエサ入れまでやってきて飲み食いし、その後楽な姿勢が取れる所に戻って羽繕いなどして過ごしている。そしておやつの時間になると、またちゃんともらえる場所に出てきて待っている。
イギリスの空母『プリンス・オブ・ウェールズ』が来たので、早速軍港めぐりに乗ってきた。
全日みっちり満席かと思ったら、昼頃行って15時あたりの便にはまだ空きがあったので、当日でも長時間待つ覚悟があるなら乗れるっぽい。
まあ賭けではあるので、予約が取れるなら取る方をお勧めするけど。
そして、1時間前に行ったらすでにガチ勢がずらりと並んでいたのは『カヴール』の時と同じだった。
とりあえず待ってる間に1枚。
空母は米軍基地にいるのでここからでは見えない。正面にいるのがノルウェーのフリゲート『ロアール・アムンセン』。
ノルウェーからはるばる大変だっただろうな。
海自の潜水艦。立哨してる人が手を振ってくれた。
どうも1時間ごとのクルーズの度に毎回やってくれてるらしい。大変だな。
『プリンス・オブ・ウェールズ』は『クイーン・エリザベス』と同様、米空母が普段入っている場所に入港している。
こういうデカい艦上構造物がある空母懐かしいなあ。米軍は原子力空母になって煙突いらなくなってから、ほんとちっちゃくなっちゃったしな。
F-35とヘリをみっしり乗せてる。
これ日本滞在中3週間ずっと置きっぱなしなんだろうか? 潮とか大丈夫なのかな?
結構距離があるので『カヴール』の時みたいにはアップにできない。
やっぱり欲しいな400ミリ……。
もう一生撮るチャンスなんかないであろうイギリス空母の正面顔。
ガントリークレーン「ヨコヅナ」「オオゼキ」と一緒。
なお、昨日ぐらいまで隣のヤードにいた原潜は出て行ったのかいなかった。ちょっと残念。
そんな分かりやすい場所に原潜がいることなんてめったにないのに。
そして大きいので泊める場所がないのか、沖留めされてた米軍の貨物弾薬輸送艦。まあ普通に輸送艦。
普段この手のは横浜のノースドックにいるのに、珍しいな。
日産追浜工場には自動車運搬船が2隻泊まっていた。
追浜工場閉鎖でこの風景ももうじき見れなくなる。
海洋観測艦『にちなん』と『わかさ』。
この独特の艦首が好きなんだけど、最新型の『しょうなん』では普通になっちゃってるのでちょっとがっかりしている。
の後ろに潜水艦が3隻目刺しになってた。
風が強いので自衛艦旗がいい感じに翻ってる。
堀割を抜けると、こっちはバラエティーに富んだ艦の3隻目刺し。
これが空母と一緒にやってきた英海軍駆逐艦『ドーントレス』。
スタイルがすごい。
なんか整備してた『ロアール・アムンセン』。艦名の由来は初めて南極点に到達したあのアムンセン。
なぜノルウェー艦がイギリスの空母打撃群に混ざっているのか分からないけど、日本派遣ということで臨時に加わったのかな?
ステルス重視の最近の艦って、デザインがフリーダム化の方向に行ってるような気がするのは、気のせい?
各国いろいろ試行錯誤してるんだろうか。
砲塔に三つ叉の矛を持ったクマさんのマーク。
アムンセンが飼っていたシロクマに由来するという話もあるらしい。
堪能した。
『クイーン・エリザベス』の時は、コロナの真っ最中で遠くからこっそり覗くしかできなかったけど、今回はじっくり眺めてしまった。
今度はもっと近くで見る機会が来るといいなあなんて当時は思ったものだけど、こんなに早く実現してしまうとは。
満足したところで、上野まで足を伸ばして「氷河期展」を見に行く事にする。
前売り券を買ってあるんだけど、9月10月はどうも予定がたてこみそうなので、ついでに行ってしまおうと考えた次第。
最近、土曜日の企画展時間延長が復活して19時までやっているし、京急を使えば上野までは1時間ぐらいなので、十分見る時間は確保できる。
基本的には、こんな感じで骨格標本と、そこから復元した模型を並べた展示になっている。
このあたりは巨大哺乳類エリアなのでみんなでかい。これはギガンテウスオオツノジカ。すごい名前。
バッファローだったかな……これだけ妙にリアルな毛繕い体勢になっている。
なお隣でフレーメンしてるのはノウマ(野馬)。
ホラアナライオン。良くシベリアの凍土で氷漬けの成体とか赤ちゃんとかが見つかってる奴。
赤ちゃんかわいい。
ネアンデルタール人の復元模型。最近は遺伝子解析で目や髪の色も分かるらしいので、実体とかなり近いんだと思う。
ヴァイキングとかにいそう。
こっちはクロマニョン人。ネアンデルタールと比べるとずいぶん華奢。
実はクロマニョン人は髪も肌も黒かったらしい。こうやって見ると、ネアンデルタールが北方系なのに対して、南方系の特徴が強い感じに見える。
マンモスではなくナウマンゾウ。そういえば横須賀の博物館にもあったな。確か米軍基地で発掘されたんだっけ。
港川人。よく見るやつ。
前にも同じ場所で似たようなのを見たような気がしたが、あちらは白保人骨で別人だった。
なんというか、はっきり言うとちょっと微妙。
開催時期が夏休みを含むので、子供が見て分かりやすいインパクトとビジュアル重視にしたのかもしれないけど、ちょっと物足りなかった。前の古代DNA展の方が内容も濃くて面白かった。
混んでてじっくり見づらかったせいもあるんだけど、1時間ぐらいで終わってしまった。
そういえば、国立博物館で大奥の特別展をやっていて、こっちも20時まで時間延長していたな。
変に時間が余ってるし、こっちもついでに見ていくか。
こちらは一部を除いて撮影禁止。
まあいわゆる御台所と側室の持ち物を中心に、豪華絢爛な当時の物品を展示して見せるものなんだけど、大奥全体の図面とかがあって面白かった。
あと、篤姫が持っていた、全部薩摩切子で作られた雛道具がすごかった。
撮影可能なのは2ヶ所。1ヶ所目はNHKのドラマ「大奥」の衣装。
もう1ヶ所が、大奥で演じられた歌舞伎の衣装。復元したものかと思ったら現物だった。
芸術品や美術品を見るのは楽しいので、そういう意味ではこっちは満足した。
和宮が微妙に字があんまり上手でない感じなのがちょっと微笑ましかった。
お盆の墓参りのついでに、来日している米軍のズムウォルト級ミサイル駆逐艦『マイケル・モンスーア』を見に行ってきた。
軍港めぐりがタッチの差で満席になってしまったので、ヴェルニー公園からひたすら見ることにした。
なんか建物みたいだが、これが駆逐艦。
見慣れたアレイ・バーク級やタイコンデロガ級より大きい気がする……と思って調べたら、実際結構大きかった。
今流行ののっぺしりた艦型の走りがこのズムウォルト級。徹底してステルス性を追及している。就役したのは10年ぐらい前だが、全くの新機軸で作られた怪奇な艦ということで当時結構話題になった。
でも、新機軸過ぎて建造にとってもお金がかかるため、当初30隻以上とされていた計画は、結局3隻で終わっちゃったらしい。
なお妹はポリゴン艦と呼んでいた。激レア艦なので地元ではニュースで結構やっていて、存在を知っていたらしい。
正面顔を撮ろうと思ってヴェルニー公園の端っこまで行ったのだが、ギリギリで正面顔にならない。
というか、それを狙って設計されてるから当然なのだが、なんか陰影がなくて立体感がつかみにくいなこの艦。
あまりに写しどころがないので、ガントリークレーンを入れてみたらちょっと華やかになった。
隣では別の艦が大修理していた。
ヴェルニー公園や軍港めぐりから丸見えなので、いろいろカバーで隠したりして大変そう。
まあとりあえず散々眺めて満足したので、実家に行って庭の木に作られたメジロの巣(巣立ち済)を見ることにした。
メジロってこんな人の近くに巣を作るんだ。
これがメジロの巣。生まれて初めて見た。
居間の窓から2メートル程度しか離れていない裏庭の木に作られていた。しかも高さは丁度人間の目の高さぐらい。
すぐ近くに物置と庭いじり用の用具入れがあって、家族がしょっちゅう行き来していたのだが、巣立つまで全く存在に気付かなかったらしい。
この巣から何も知らない人間をメジロはずっと眺めていたと思うと、ちょっとかわいい。
話を聞いた時には、スズメの巣のようなガサガサしたものを寄せ集めた物を想像していたのだが、全然違った。
クモの巣やコケを緻密に編み上げて、お椀型の巣にしている。上の数枚の葉が傘のように広がっているので、雨が直接当たりにくくなっている。
なお、ここから2羽のヒナが巣立ったが、巣立ちの時に1羽が地面に落ち、猫が騒いだので狩られないように父親がブロック塀の上に移動させてやる、というちょっとした騒動があったらしい。
その後、落ちた子メジロも無事に親兄弟と合流し、しばらく庭木の間で飛ぶ練習をした後、どこかへ去っていったということだった。
内側は何かの繊維でこれもぴっちり内張りしてある。これだけの巣を作るのは大変そうだが1回きりの使い捨てなのだとか。すごいなあ。
ティカルのフンの始末がズボラで困っている。
もともとフンが水っぽいたちなのだが、それをエサ入れの中に平気でするので、ペレットがフンの水分を吸ってしばしば大変な事になっている。
しかも、それだけではおさまらずにカゴの金網につかまったまま外に飛ばす。別に人間様にかまってほしくて金網にしがみつき続けた結果というわけではなく、四方八方気が向くままになので、ティカルのカゴのまわりは非常に汚れて掃除が大変。
セノーテの時はこんな問題は起こらなかった。まあたまにエサ入れの中にはしていたが、外に飛ばすなんて事は絶対にしなかった。セノーテがいかに行儀のいいインコだったかを、今になってしみじみと思い出している。
この差は一体何なのだろう。単なる性格の問題だろうか?
しっぽ(仮)の正式名称だが、しっぽで決定した。
いろいろ他の名前も考えたのだが、なんだかしっぽが一番しっくり来たので。
本人もしっぽが自分のことだと認識してるみたいだし。
しっぽの背中は、よく見ると黄緑(写真だと黄色が強く出ているが、実際には黄緑)と青がシンメトリーになっている。
白いのは最近生えてきた色抜けの風切羽。なおしっぽの羽は相変わらず3本だけ。
マメルリハで羽色がシンメトリーになるのはミスティだが、あれはパイドの色抜けが左右対称に出てくるもの。しっぽもパイドではあるが、他のターコイズの写真を見ると、別にパイドでなくても背中の色はシンメトリーなので、また別物っぽい。
そもそもターコイズのパイドが一体どうなるのか、まだそれすら分からない。今のところ元々の地色の青い羽が白く色抜けしてきているが、黄緑の部分はどうなるのか、ここも色抜けして黄色になるのか、そうすると最終的には黄色と白のマメルリハに変貌してしまうのか、考えれば考えるほど謎はつきない。
まあ、考えているのは人間様だけで、しっぽ本人は自分の羽の色なんて全く気にしてないんだけど。
ところでお前はパステルでもあるはずなんだけど、スパングル模様出てこないね。
人間様パステルのスパングル模様好きなんだけど。