カラの風切羽が抜けてた。
良く見ると羽に白い縁取りが入っていて、このおかげでなんとなく上品な感じになっている……ように見える。
でもこの縁取りは何の役に立つんだろう?
ところで、人間様に良く慣れているという割には、新入りマメ3兄妹の写真はいつもカゴに入ったままということに、そろそろ疑問が出てきているのではないかと思う。
もしかすると、人間様は盛っているだけで、実は3兄妹はあまり慣れていないのではないか?
そんなことはない、そんなことはないのだが……。
とにかく彼らはカメラを恐がりすぎるのだ。

手の上で遊んでいた時にカメラを向けたら、途端に部屋の隅に飛んで逃げていってしまったふぶき。

なんとかなだめすかして手に戻ってもらったのだが、ガチガチに固まっていて自然な姿を撮るどころではない。
そもそもこの3羽はビビやパム、くらまやチャンドラに比べると明らかに臆病で、人間様が見たことのない服を着るともうそれだけでドン引きするし、宅配便の荷物を受け取って部屋に持って入るとパニックを起こして大変なことになる。
ひとりその騒ぎに加わらず泰然自若としているチャンドラが頼もしく見えることこの上ないが、若手たちのお手本としてはどうやら全く役に立っていないようなので、本当に頼もしいのかは疑問。
*虫の写真が多数出ます。苦手な人は気をつけてください。
上野の国立科学博物館でやっている「昆虫展」を見てきた。
もちろん台風が来ているがとりあえず電車は平常通り動いているし、もし止まって帰れなくなっても明日は日曜なので問題ない。
そして恐らく人がいなくて見放題というメリットは、大雨の中を歩くデメリットを上回る。


やっぱりすいてた。
入り口を入るといきなり現れる巨大昆虫模型。

昆虫の歴史コーナーの虫入り琥珀。
死ぬまでに1個は欲しいんだよねこれ……。


チョウチョ。
昔はアゲハとかが好きだったけど、今は渋いシジミチョウに魅力を感じる。

ところで、今回は展示もなかなか凝っている。
特に冒頭あたりはこんな風にことさらビジュアル的に配慮された展示をしているものだから、インスタ蠅が数匹群がってきてゆっくり見れない。
というかこんなのまでインスタ蠅がくるんだ……。

なんでこんな格好をしているのか、なんの機能があるのか一切謎のツノゼミ。
初めて見た。ちっちゃくてかわいい。
勇気を出して入ったら、展示していたのはみんなおなじみ日本産ではなく、海外に生息している割と美しい種類だった。
でも触角の動きはやっぱりまぎれもなくGだった。


昔の有名な昆虫収集家が集めに集めまくった標本。同じ虫でもちょっと模様が違うと全部並べてあったりする。多分、今風に言うと手に負えないマニアってなると思う。
部屋の四方の壁全てがこんな感じでびっしり標本箱。ふと「昆虫の大殺戮の記録」って言葉が頭をよぎったけど気のせい。

日本人なら一度はお世話になるジャポニカ学習帳。
親や教師が虫を気持ち悪がるせいで虫版表紙は廃止になったそうだが、そういうカテゴリの皆さんはそもそもこんな所には来ないので、見ている人はみんな懐かしがって大喜びしていた。
そして次は国立博物館の「縄文展」。
今回はどこもタイトルが短くてよろしい。

そしてこれは唯一写真を撮ってもいい展示。
展示というより、写真用のセットと言った方が正しい。
内容はひたすら縄文土器。芸術性の高い物だけを選りすぐって展示しているので見応えはあるが、もうちょっと縄文文化全体に関する展示なのかと思っていたので、若干物足りない。
ただ、縄文人の感性や技術の高さが、決して同時代の他国の古代文明に比べて劣っていなかったことが分かったのは発見だった。
ほら、縄文人というとなんとなく貝と木の実食ってた未開の採集民族ってイメージがあったりするし。
給湯器がそろそろ寿命なので、交換することにした。
我が家のマンションは、給湯器とかエアコンの室外機とかかさばるものはみんなまとめてベランダに配置する構造なので、作業の間エアコンをつけていると作業の人が地獄を見る。幸い風があったので窓を開けていたのだが、2時間ぐらいたった頃、鳥どもがくちばしを開けてハフハフやりはじめた。
驚いて温度計を見ると、気温は31度。確かに高いが我が家ではそれほど珍しい気温ではない。
もしかすると、見たことのない作業の人がうろうろしていたり、人間様がいつもと違う動きをしていたりしていたので緊張したのかもしれないが、実は昼間会社に行っている人間様が知らないだけで毎日こうなっているとしたらそれもかわいそうなので、とりあえず扇風機を増設してやることにした。
なお、一番暑がりそうな床置きガラス水槽の中のピリカが一番平然としていたのが謎といえば謎。
ヒメウズラは暑さ耐性が高いのだろうか?