東部方面音楽隊の定期演奏会(まじめなほう)に行ってきた。

会場は上のの東京文化会館。
職場から直行したのだが、電車が遅れて開演直前に駆け込んだので、いつもの会場写真はなし。

剣の舞以外全く分からない。
でも緩急のメリハリが効いた選曲だったので、なかなか退屈しないで聞いていられた。
そういえば、陸自の制服が、コシノジュンコデザインの紫の詰め襟とかいう全方位的に頭の悪そうな代物に代わるそうだけど、音楽隊の制服はどうなるんだろう?
そしてまた箱根に寄って帰ってきた。
今回は富士サファリパークとどっちにしようか迷ったのだが、どうしてもこれを見たいというのがいまいちなかったので、結局また箱根にしてしまったのだった。
富士山に残雪があるぐらいだから、箱根もいつもの年とは季節の草花が違うかもしれない。
そういえばゴールデンウィークに行った時には、低温の影響でまだ桜が咲いていたし。
よしちょっと湿性花園に行ってみよう。

そうでもなかった……。
でも2年前と比べるとススキがないので、やっぱり少し季節が遅れているらしい。
日差しが強くて猛烈に暑いが、風が適度にあるので木陰に入ると過ごしやすい。

確かシラヒゲソウ。
丁度盛りの時期だったようで、きれいに群生していた。

ハスが1輪だけ咲いていた。昼には閉じてしまう花なのでなんか得した気分。
ハスのピンクって上品でいいよね。

池にはでかい鯉がいて、水辺に近寄ると大量に集まってきて口をバクバクさせながらエサをねだるのでちょっと怖い。
でも鯉は水底を荒らして生態系を壊すと聞いたんだけど大丈夫なのかな?



そしていろいろ咲いてる。
風で花が揺れるのできれいに撮るのは結構大変。

通路にキジバトがいた。
この日は観光客が多いせいか、鳥も虫も身を隠してしまって声すら聞こえない状態だったので、なんだか珍しい。
こっち見て警戒している。



わざと他を眺めるふりをしながら様子を伺っていたら、どうやらこの人間は自分に関心がないようだと安心したらしく、ずんずんこっちに近づいてきた。
そのまま行けば至近距離ですれ違いだったのだが、その時別の人たちが姿を見せたので飛んで逃げてしまった。

やっぱり食虫植物の特別展示をやっていた。
多分、毎年同じ事やってるんだな。
次はガラスの森美術館。
5月に行った時と展示の内容は同じだが、あのローマングラスをもう1度見たかったのだ。

これなんか、顔のビーズは1センチないんだよね。
すごい技術。



そしてこちらは5月にはやっていなかったガラスの昆虫展。
写真に写っている昆虫は全部ガラス製。即売もしてた。
子供に大人気だったけど、残念ながら素材にしろ値段にしろいささかオモチャにしづらいせいか、買っている人は見かけなかった。

あれ? 大涌谷の噴煙がない。
(後で強羅駅で火山ガスのためロープウェイが全面休止と出ていたのを見たので、風で吹き散らされて見えにくくなっていただけらしい)

池のカモが親子になっていた。
8/3に生まれたものだそうで、かなり成長している。
ヒナは全部で4羽いるが、全員かわりばんこに水に潜りまくるので、そろっている写真が撮れない。

このぐらい大きくなるともう親の後をついて泳ぐことはないが、このヒナはちょっと甘ったれな子のようで、親のそばから離れない。

でも一番のチビだけは上がらず、親兄弟を尻目にあちこち泳いだり潜ったりしながらひとりで遊んでいる。
こんなヒナでも結構性格が違うんだ。

そのうちチビも飽きたのか寂しくなったのか上がってきたのだが、一番後に水から出たくせにちゃっかり一番上の場所に行っていた。
……気づいたらカモだけで20枚ぐらい写真を撮っていた。
そしてこの後はカブトムシ・クワガタ展をやっているという強羅公園に寄っていくことにしたのだが、現地についたら料金が600円(入園費別途)かかるというのでやめにした。
だってちょっと覗いたら、狭いガラス温室1棟にしょぼしょぼとケースが置いてあるだけなのだ。いくらなんでもぼりすぎ。
結局ティールームで紅茶を飲んで売店で陶器の茶碗(でも用途はお茶漬け用。ここは作家物のなかなかレベルの高い陶器やガラス製品も販売している)のいいのがあったので、それだけ買って出てしまった。
またローマングラスが見れて良かったが、夏休みとは言え平日なのに、なんだか人がやたらと多かった。
まあガラスの森あたりはオシャレ系で有名なので分かるが、あまり関心を引かないと思われる湿性花園もなんだかごちゃごちゃ人がいるのに驚いた。
もしかすると、大涌谷が閉鎖されていたので、その分の人が流れてきていたのかもしれない。
すみません、持参しているPCのPhotoshopが壊れたため、明日アップします。
そして写真を入れたUSBメモリを宅配便で送ってしまいました。
明日到着したらアップします。
到着しました。
というわけで総火演予行。

早朝はちょっとガスっていたが、開始時間が近づくにつれていい感じに晴れてきた。
ここまで晴れたのは何年ぶりだろう。
ちなみに会場に到着したのは開始1時間ほど前だが、もうシート席はここと左隣しか空いていない。
この後、シートが全部埋まってからも客が続々と押し寄せて行列を作り、開始した後もまだ会場に入れない人が出る有様となったので、慌てて通路に臨時にシートを敷いて座らせていた。
いつも思うんだけど、自衛隊はそろそろイベントにチケット多めに発行するのやめたほうがいいんじゃないかなあ。

富士山を良く見ると2カ所雪渓が残っている。こんなの初めて。
先週涼しかったからかと思ったが、よく考えたら1週間かそこらでこれだけの雪が消えたり残ったりするわけないので、やはり春先に低温が続いたのが影響しているんだろうか?
そんなこんなでいろいろ眺めているうちに前段開始。
なお、毎年同じような写真を量産するのにも飽きたので、今回は見て楽しむことにした。
なので写真はたまに思い出した時にした撮っていない。

87式自走高射機関砲。
張り切って出てきてものすごい勢いで急停車した瞬間、いやな感じに白煙を吹き出してそのまま動かなくなった。
別の場所で他の対空砲が射撃している間も白煙を出したまま静かにしているので、まさかこのまま移動できずプログラム中止とかいやな予感がよぎったのだが……。
実はトラブルを起こしたのは対空砲だけではなくて、この前の89式装甲戦闘車(だったか?)は4両中2両が弾詰まりを起こすし、この後の90式戦車はやっぱり4両中1両が砲を撃たないまま走ってるだけだったし、他にも途中で動作止めてた車両があったし、予行とはいえ大丈夫かと思うレベルで続発していた。
あと、今年は射撃が下手くそ。的をはずしまくるし変なところに着弾するし、何なんだろうと思うぐらい精度が悪い。
去年から予行の回数が1回減っているので、その分リハーサルの機会が少なくなっているのは確かだが、レベルも確実に低下しているようでちょっと不安。


前段の終わりに16式機動戦闘車の展示があった。残念ながら撃たずに走るだけ。
去年のニコニコ超会議でちょっとだけ走行も見てはいるのだが、改めて、戦車砲を乗っけた装輪車がくるくる走り回るのを見るのはちょっと気持ち悪い。


そしてもうひとつの走行展示が近いうちに配備予定の水陸両用車。
何が悪いというわけでもなく快調に走っているのだが、どういう訳か見ているとなんだか不安になる。
後段は例によっての島嶼防衛のシミュレーション。
今回は天気がいいからか、F2が2機も飛んできた。
もっとも航過が2回から1回に減っていたので、油断していたら見事に撮り逃したのだが。

これは今年初。標的観測の展示。
別の場所に待機している観測車に結果を連絡し、観測車がその情報を砲や戦車に伝える。

アパッチに援護されながら偵察車を出すチヌーク。
ちなみにアパッチとコブラの見分けかただが、てっぺんにキノコを乗せているのがアパッチ、乗せていないのがコブラ。

火砲から放たれる支援砲撃の煙幕弾に包まれる山肌と砲撃する戦車。

フィナーレに向けていろんな車両が降りてくる。
何もしてない架橋車が出てくるのは、多分午後からの展示の移動の手間を省くためじゃないかな……。

最後のチャフ……だがなんかいつもより車両の数が少なくてしょぼい……。
車両のトラブルは続出するし、射撃は下手だし、アナウンスは時々変な間で中断するし、混線するし、近年まれに見る出来の悪い予行だった。
本番大丈夫なのかねこれ。
とまあこんな感じで昼間が終わり、ホテルで少し遊んでから夜間演習を見に出たのだが、静岡の自衛隊関係団体で昼間に来ていた老人が一人行方不明になったため、演習場に迷い込む事を恐れて演習を中止したという情報が届いたため、途中で引き返した。
結局老人は勝手に家に帰っていたことが判明。団体のバスが分からなくなり携帯も忘れていたため困った挙げ句の行動とのことだが、一般人じゃあるまいし普段から自衛隊との距離が近い関係団体の人間のくせに、近くの隊員に声をかけてバスを探してもらうなり団体の引率者に連絡してもらうなりを全くせず、さらに帰宅途中に公衆電話で一報を入れることすら思いつかないというあたり、かなり行動がうさんくさい。

引き返す途中で撮った夕暮れの富士山。
こちらも近年まれに見るいい天気だったのに……星空がきれいだっただろうに……。
じじい許さない。
毎年恒例の総火演研修が今年もやってきた。
今回の駐屯地研修は板妻駐屯地。「ばんつま」ではなく「いたづま」が正しい読み方。実は今日まで知らなかった。
駐屯しているのは第34普通科連隊。日露戦争で戦死し、海軍の軍神広瀬中佐の対抗馬として陸の軍神とされた橘周太中佐が陸軍第34聯隊所属だったことから、橘連隊の伝統を引き継いでいる。
また、曹候補生の教育と静岡県内で災害派遣を担当している。
連隊長を始めみんな和気あいあいとした楽しい駐屯地。
あと、富士山のふもとなのになぜか門の前にまぐろづくしの店があるのが気になる。

橘中佐の銅像。
東宮武官(皇太子付き武官。軍事に関する教育係、説明係みたいなもの)を務めた優秀な人だが、良く言えば生真面目、悪く言えば面白みがないタイプで、なんだかんだで話題の豊富だった広瀬中佐にくらべるとぱっとしない軍神ではあったらしい。

突撃駐屯地の昼ごはん(体験喫食)。これで1,200カロリー。ちょっと味が濃いけどおいしかった。
このあと、駐屯地について説明を受けてから装備品の見学。

圧縮空気で先端の救命胴衣ロープのついたカプセルを発射する溺者救助具。まだ使ったことはないらしい。

一人の隊員が訓練や災害派遣の時に持って行く装備一式。着替え、シュラフ、飲食物等計15キロ。

災害救助の時の装備。分かりにくいが軍手や各種救助用具を入れた背嚢を背負っている。


野外炊事具1号と水タンク。水タンクは説明係の人から「この子」と呼ばれていた。


瓦礫を切断したりこじ開けたりする道具。左が重量20キロ、右が10キロ。
歴史資料館もこの後見ているのだが、撮影禁止のため写真はなし。
この駐屯地は初めて行ったが、小さい割にはかなり重要な役目を任されている場所のようで、おもしろかった。