投稿者「深度測定長」のアーカイブ

ママがいない!

 ケースからピリカを出したら、人間様には見向きもせず床を歩き回って遊んでいるので、来ないならちょっと用事をと思って隣の部屋に行った。
 戻ってみたらなぜかピリカが部屋の奥の飾り棚の上ですくんでいた。


「高いとこ恐い……」

 どうやら、人間様がいなくなった事に気付き、探そうと慌てて飛んだら見当違いの方向に行ってしまった模様。


 黙っていなくなったのは謝るから、そんな顔で睨まないでよ。

何としても踏みとどまる

 相変わらず時々止まり木から落ちているビビ。
 でも最近、ただ落ちるのではなくてぎりぎりまで踏ん張るようになった。
 多少は足が良くなってきているのかな。


 すごい踏ん張ってるんだけど無表情。


 そして羽ばたいて勢いをつけて止まり木に上がろうとし始める。

 とはいえ、心臓が悪いのにあんまり踏ん張らせるのも危ないので、この後助けてやった。

迷惑な男

 長門は外に出るとあっちこっちに迷惑かけるので困る。


 まずはパムのカゴをオモチャにして囓り回してパムを怒らせる。
 

 そして居眠りしているブロッサム、通称ちびころの所へ行ってのぞき込んではかまってアピール。

 今年6歳でそろそろいい大人なんだから、他人の空気もうちょっと読もうよ。

跳ねピリカ

 カメラを向けた途端、ピリカがジャンプしてきた。


 始まった時には跳んでいるので注意。
 その後もう1度跳ぼうとして、やっぱやーめたとなっている。

 なんだか最近、微妙にカメラを敵視しつつあるようで、いきなりレンズをつつきに来たりする。
 逃げないので脅威と感じているわけではないようだが……。


 そしてこのまま殻で包めば卵になりそうなピリカ。

しゃちほこのポーズ(違う)

 ブロッサム、通称ちびころが昔から時々やってる妙なポーズ。


 ちょっといっちゃった目つきになって羽を半開きにしながら、ちゅうちゅう独特の鳴き声を出している。
 名前を呼ぶと我に返ったように元に戻る。

 発作というほど過激なものではないし、最初は発情しているのかと思っていたけど、ブロッサム、通称ちびころは20年間卵を産んだことが1回もない。
 ……それもそれで別の意味で気にはなるな。

ハードボイルド文鳥


 ちょっとかっこつけてる2羽。

 最近、文鳥どもは、出してほしがるくせに出してやると2羽ですぐいずものカゴに入って巣にこもってしまう。
 中で時々どつきあう音なんかも聞こえたりするので、必ずしも仲良くやっている訳ではなさそうだが、まあくらまや長門にちょっかい出さないだけいいか。

黒い怪獣の映画見てきた

 シン・ゴジラを見てきた。
 うーん、面白いのかつまんないのかいまいち分からない映画だったな。
 中盤までのゴジラ大活躍はすごい。最初、明らかに何も考えていない、本能だけで動いている目をしたゴジラが、見慣れた都市を踏み倒しながらゆっくりと進んでいく姿は、あーあ、あそこが壊された、ここが壊されたという、なんというかパロディめいた面白さも感じながら見ていられる。
 が、攻撃されて激高したゴジラが、レーザーであたりをなぎ払い(銀座和光が壊されるのはお約束)、東京を文字通り業火の海にし始めると事態はシャレでは済まなくなる。どんな兵器も効かず、攻撃されれば死が確実。ゴジラのあまりの無双っぷりに、これもうどうしようもないじゃんと漂う絶望感がものすごい。
 だが、面白いのはここまでで、人類が反撃を画策し始めると、途端に内容はつまらなくなってくる。というのもゴジラが強すぎて歯が立たない存在となってしまったため、人間側にそれを埋めるプラス補正が少しずつかけられていくのだ。
 顕著なのが、ゴジラが突然活動を停止し、その間に何とか反撃の方法を研究しようという展開。物語としては、ゴジラによる被害拡大と競争で対抗策を組み上げていくという方が絶対盛り上がるのだが、それをやると日本がなすすべもなく全滅しかねない(し、見ている側の精神も多分もたない)。そこで、ゴジラには途中でご休憩いただいて、その間に反撃を考えるということになっている。ここで一気にテンポがだれるのだ。

 芝居についても、後半になると同じような場所で説明や解説を繰り返すシーンが多くなり、さらに最近はやりのプロジェクトX的な「地味にがんばる民間人」的要素が加わると、作りは急速に雑になっていく。それでも、前半から中盤にかけてゴジラの出現を丁寧に書いたことで、かろうじて劣化には気付かれないまま終われているが、一歩間違えれば危なかったかもしれない。

 ただ、ギミックや小ネタはとても面白かった。
 自衛隊がゴジラを多摩川河川敷で迎撃するのだが、どうやってあんな大量の10式戦車や砲車を輸送、展開したんだろうとか、いわゆる無人新幹線爆弾とか無人在来線爆弾とか(ネーミングが秀逸)、一体どうやって準備したんだろうとか、JRがそんな風にがんばっている反面いいとこなくひどい目に遭う京浜急行とか、最初は無責任でぐだってるのに、危機が深刻になるにつれて肝が据わってくる政治家とか、そういう部分がものすごく上手い。こういう小ネタを探すのに何度でもリピートしてしまうというのは分かる気がする。


 ゴジラに比べれば、ピリカの目つきもかわいい。
 そういえば、ゴジラに瞬膜がなかったのが気になった。
 唯一むき出しになった目を保護するためにあっても良かったと思う。