投稿者「深度測定長」のアーカイブ

重い期待値

 慣れている鳥はいいことだけど、人間に対する期待値が大きすぎて、注意を向けるとすぐにスタンバイしてしまうようになるとちょっと困る。

「なあに?」
 ……いや、奥の止まり木で羽繕いしているところを撮ろうとしただけだから、わざわざ来なくていいんだけど……。

一目散に駆けつける


 いずもは今日も出されると五十鈴のところへまっしぐら。
 一旦貼りつくともう呼んでも誘っても来やしない。

 じゃあくらま、あれは放っておいてお前と一緒に遊ぼうか。
 最近五十鈴の世話でちょっと構ってあげる時間短くなってたからね。

 ……えっ?
 仲間と遊ぶよりライバルとケンカする方を選ぶのか……。

どっちも大事

 最近、いずもは外に出すとすぐ五十鈴のケースに飛んでいってしまう。


 もう夢中で眺めている。
 人間様が呼んでも見向きもしない。

 じゃあもういいやと人間様が知らんぷりしてインコどもと遊び始めると、寂しくなるらしくてこっちをじっと見ている。
 なにそのツンデレ。

日本の防衛演習見てきた

 朝霞駐屯地で日米共同方面隊指揮所演習(YS-67)を見てきた。
 これは日本が他国から侵略された時、米陸軍と協力して具体的にどう動くかをシミュレーションする訓練。朝霞では毎年JXRという大地震に備えた指揮統制のシミュレーション訓練をやっているのだけど、それを大規模にして米陸軍を入れて純軍事的にしたもの。「言ってみれば『大戦略』です」という大変分かりやすい説明が中の人からあった。

 ちゃんと対外向けパンフもある。
 YAMASAKURAというのは、在日米陸軍のシンボルである富士山と、自衛隊のシンボルである桜を組み合わせた作戦名。今年で67回目なので67がついている。
 ものすごい肩書きと階級が並んでいる。ちなみにランザ中将には道ばたで会った。

 そうなんだって。

 中心になるのは朝霞だが、はるばる沖縄の海兵隊やアメリカからもネットワークで参加している。

 今回の想定は、新潟沖の架空の油田の権益確保を狙って某国軍が日本海側から襲来。佐渡島と新潟、長野の一部に上陸したので自衛隊が食い止め、さらに米軍が共同して反撃、本土からたたき出した後佐渡島を奪回するという想定。
 架空の油田とか島嶼奪回とか、いろいろ連想するものがあるかもしれないが、それは多分きっと気のせい。
 で、この後実際にシミュレート訓練をやっている現場を見たのだが、ここは完全に撮影禁止。さらにコンデジからスマホから、カメラ機能のついているガジェットは全てお預かりとなった。
 純粋に軍事的な作戦の訓練なので、機密保持の意味もあって警備の厳しさはJXRの時の比ではない。使用している建物とかテントとかには必ず兵が立哨しているし、いちいち許可証を見せないと絶対入れてくれない。
 中では日米両方の人たちがずらりと並んだパソコンで刻々と変わる情報を追っていたり、あちこちで打ち合わせやレクチャーをしていたり、大画面で今の状況が表示されていたりとかなり面白かった。訓練の邪魔になるので1ヶ所に5分か10分ぐらいしかいられなかったけど、1時間ぐらい見ていたかった感じ。
 ちゃんと弁護士とか司法書士とかもいて、例えば米軍が進出中にそのへんの家を壊しちゃった時の対応とか、拠点用に土地や建物を使わせてもらわないとならない時の書類手続きとか、そんな部分もシミュレーションしていたのがなかなか新鮮だった。ちなみに自衛官には弁護士や司法書士資格を持っている人がいないので、こういう時に参加するのは有資格者の予備自衛官補。もし資格に覚えがあるなら応募してみたら手軽に自衛官になれる(かもしれない)ぞ。
 あと、アメリカ人はドクターペッパーがないと生きていけないらしいというのも分かった。

2羽で遊ぶ


 そういえばお前まだ名前がなかったね。
 五十鈴でいいや。今考えた。

 白っぽい三連星。

 怒りのあまり訳がわかんなくなっているくらまを2羽で完全スルーする。
 こういう所は気が合うようなのだが、この少し前にいずもが五十鈴の肩の羽をむしっているのを目撃したので、仲が良いのかどうか良く分からなくなってきた。

押し文鳥

 白い子が人間様の手に乗ると、いずももすぐにやってくる。

 そして段々指先のほうに追いやられていく白い子。
 ここでもう一方の手を出すと、白い子は逃げるようにそっちに飛び乗ってくるのだが、いずもがまたすぐあとに続き、地味にせめぎあった挙げ句また白い子がじりじり押されて手のひらから追い出されていく。
 いずもが意地悪をしているのか、それとも単にぴったりくっつきたいだけなのに白い子がパワー負けして押し出されていくのか、いまいち分からない。

 離れているとこうやって気にするので、嫌いなわけではないと思うのだが。
 もっとも相手がくらまでも気にするからな、この鳥。

あったかくしてもらった

 急に冷え込んだせいか、ブロッサム、通称ちびころが寒そうにもこもこになっているので、ヒーターを入れてやった。

 いいから暖かい所に行ってなさい。
 基本、我が家ではことさら鳥向けの冷暖房はしていないし、ブロッサム、通称ちびころもこれまでずっとそれで過ごしてきたのだが、もういい加減おばあちゃんになったせいか、こんな風に急に寒気が来ると寒そうな顔になったりする。
 まだまだエサもガツガツ食べるしデブだし、何かあるとカゴの中を駆け回ったりしているのだが、さすがに最近羽毛の色つやが落ちてきたので、ちょっと特別扱いしてやることにした。
 もうちょっと一緒にいたいからね。

白い子、お兄ちゃんと会う


 白文鳥は口の端がまだくちばしから出ているヒナ仕様。

 成鳥はこう。
 くちばしの端はすっきりきれい。

 エサをやっているといずもが気にして大騒ぎするので、一緒に出してみた。
 もっともいずもは自分以外の鳥がかまわれているといつでも大騒ぎするんだけど。

 白文鳥が手に乗ったらすぐに自分も乗ってきてぴったりくっつき、背中をつついたりしてちょっかいを出し始める。
 相手がくらまの時は、この時点でくらまが激怒して猛反撃を始めたが、白文鳥はちょっと年上の子が来た程度にしか思っていないらしく無反応。
 うーむ、やっぱり種の差は大きかったのだな。

 されるがままの白文鳥に機嫌を良くしたらしいいずもは離れようとしない。
 こうやってみると白文鳥は若干いずもより小柄だが、脚は白文鳥のほうが太い。
 まあとりあえず、この2羽は仲良くやっていけそうな気もする。

白い子


 100円ショップの保冷バッグ。

 その中のタオル。

 その中の箱。
 はい勘のいい人は分かりましたね。

 …………。
 というわけでまた文鳥が増えた。
 実はいずもを買う前に別のショップで秋入荷の文鳥を予約していたのだが、うっかり断り忘れていたのだった。
 ……まあ、いずもと一緒に飼えばいいだろうし。
 メスだったら困るけど。

 自力で人の肩に飛び乗るぐらいはできるが、まだヒナなので保温しながらケースで飼育。
 ヒナから育てるなんてブロッサム、通称ちびころ以来だが、とりあえず挿し餌は1日2回でいいので、彼女の時のように会社に連れていく必要はない。
 好奇心の塊が早速ホバリングしてまで見に来たので、手に乗せて見せてやった。

 そしてこっちもケースに入って10分後にはこんなになって外を見ていた。
 いずもに負けず劣らず体格がいいので、オスの可能性が高いということだが、数ヶ月たってさえずりを始めないと確定できない。
 あー、また名前を考えるのか。