投稿者「深度測定長」のアーカイブ

寝てました

 人間様が会社から帰ってくるのは夜になってからなので、鳥どもは大抵眠っている。
 ドアの音や「ただいま」という声を耳にすると起き出してお帰りなさい鳴きをしたりかまってアピールをしたりし始めるわけだが、たまに爆睡してしまうのか、いつまでたってもぼーっとしているのがいることがある。

「………………」
 完全に寝ぼけている。
 しかもこのポーズで寝ていたらしくて、お腹の羽のはみ出し具合がかなり微妙。
 まあ、この鳥は朝も起こした時に寝場所にしがみついたまんまでいる事多いからな。

そこは僕のうちだから!


 長門がブロッサム、通称ちびころとぎっくちゃんにちょっかいを出しに遠征していると、空いたカゴにビビがやってきた。
 興味津々で中をのぞき込むビビに気付いて慌て始める長門。

 さらに中に入ろうとするそぶりを見せるビビに、もう他の鳥にちょっかい出すどころではなくなってる長門。
 そんなに困るなら戻ればいいのに。
 結局、ビビは中に入らずパムの所に飛んでいってしまったが、その後もしばらく長門はカゴの様子を伺っていた。

横着伸び


 のび~。
 翼を大きく広げる鳥の伸びは、普段畳まれた風切り羽の1本1本が鑑賞できる得がたい機会なのだが、中でも翼が大きなオーストラリアンパラキートのブロッサム、通称ちびころの伸びは非常に見応えがある。
 ただ、年を取るとこの伸びも段々面倒くさくなってくるようで、昔はもっと足をぴんと美しく横に伸ばしていたのだが、最近はこんな中途半端な位置で済ませてしまうようになった。
 まあ、伸びができるバランス感覚があるっていうことは、まだまだ大丈夫だと思うけど。

くらまだけの遊び場

 くらまの最近の遊び場は、人間様が寝っ転がって腕で作った輪っかの中。

 ご満悦。
 絨毯をせせくったりオモチャを囓ったり楽しそう。
 時々脇の下の隙間から外を覗いたりはするのだが、絶対に出て行こうとしないのだからある意味徹底している。
 で、人間様が輪っか作りをやめて起き上がると……


「イヤーーーーーー!」
 ……写真がブレちゃうぐらいの全力ダッシュ。

復活のもぐり遊び


 ちょろり。
 ぎっくちゃんがお気に入りだった、床に広げた布の下にもぐりこんでごそごそやる遊び。
 引っ越してから全く興味を示さなくなったので、もう飽きたのかと思っていたのだが、カゴから出してやったらしきりと下に降りたがるそぶりをするので、ふと思いついて布を広げてやったら、大喜びでもぐっていった。
 どうやら、環境が変わって一時的に遊ぶ気をなくしていただけらしい。

 まあ楽しそうで何より。

無限の彼方へ、さあ行くぞ(それは違う映画)

「スター・トレック イントゥ・ダークネス」を見てきた。
 いや、なんか久しぶりに映画で盛り上がったわ。
 確かに、歴史改変で全く違うスタートレックになったと言っても、前作でロムラン人に歴史を変えられるより前はオリジナルシリーズと同じ歴史を持っているわけなので、オリジナルシリーズの人物が登場する可能性は当然ながらあったんだけども、この発想はなかった。
 ベネディクト・カンバーバッチ演じるジョン・ハリソンも良かった。スター・トレックのシリーズでもこの人物は1、2を争う重要なポジションにいるんだけど、カンバーバッチを持ってきて大正解だと思う。
 それだけに、最後が悪あがきするだけのただの暴れん坊になってしまったのが残念だった。もっといろいろ冷徹に計画的にぶち壊しても良かったんじゃないか。全然人類の危機になってなかったし。
 あと、エンタープライズ。映像がいちいち印象的。スタッフがエンタープライズを美しく、巨大に見せるのにとことん全力なのが笑えた。
 
 難を言えば、展開がいろいろ中途半端なところ。さらにマーカス提督の陰謀がとってつけすぎる。まあこれは時間的な問題もあるので仕方ないとは思うのだが。まともにやったら多分これテレビシリーズになるスケールだし。
 それから、コピーの「人類最大の弱点は、愛だ」というのはむしろハリソンに当てはまってるんじゃないかと。
 あと、新スポックは全然「片方の眉を上げる」仕草をやってくれない。昔、ヴァルカン人役の俳優で、独特のV字挨拶がどうしてもできなかった人というのがいたらしいが、ザッカリー・クイントは眉上げが出来ないんだろうか?
 世の中には、リメイクというと、設定やらエピソードやらとにかく枝葉ばかりをコテコテメガ盛りに盛りつけ、作品の基本コンセプトすら正反対に仕立て上げた挙げ句、我々オリジナルをリスペクトしてるんでオリジナルの変な部分全部我々がステキに作りなおしましたーって、いやそれリスペクトどころかオリジナル全否定してるじゃん的なヤマトとかヤマトとかヤマトみたいな作品もあったりするのだが、これは完全に別の世界を作ったように見せかけて、実は基本的な部分ではオリジナルをきちんとそれこそリスペクトし踏襲している。そういう部分がうまいなあと思うし、なんというか、日本のクリエイターとの力量の差みたいなものも感じたりする。

ごはんごはん!

 とかく食への執着が強いくらま。
 人間様がエサを換える時も、待ち焦がれるあまり良くこんなんなっている。

 わざわざ逆さになっているのは、少しでもエサに近づきたいからか。
 たまに待ちきれなくなって飛び降りてくると、換えている最中のエサ入れから強引にエサを食べ始めたりしている。

俯瞰図

 手乗りではないのでいつもカゴ越しにしか写真が撮れないチャンドラ。
 たまには金網が写り込まない写真を撮りたいなーと思い、カゴの扉を開けてカメラを入れ、止まり木の上のチャンドラを下から狙ってみたのだが……。

 思いっきり微妙。
 インコって下から見るとなんでこうかわいくないんだろう?

指1本の安らぎ

 いつの間にか1秒たりとも人間様から離れていることができなくなってしまった困ったくらま。
 でも小指1本でも自分の身体に触れていれば、それはそれで安心するらしい。

 人間様は結構苦しいんだけどね、この体制。