投稿者「深度測定長」のアーカイブ

大きな弟


 おやビビお兄ちゃん、長門と遊んであげてるの。
「うん」

「ねっ」
「…………」
 なんか長門がビビと眼を合わせないようにしているように見えるのは、気のせいだろうか?

ビッグになるぜ

 夏にすくった金魚がどんどん巨大化していくのでちょっと困っている。

 金茶色に輝く鱗、バランスの良い体型に身体にもヒレにも傷ひとつない堂々たる体格。
 というか、どうも朱文金ともコメットとも尾の形が違うみたいなんだけど、一体何の種類なんだろう?

 来た時はハニードワーフグラーミィとほぼ同じ大きさだったのに、今や2倍以上。
 一体どこまで行ってしまうのか……。
 エサは結構加減しているんだが、水槽内の水草やら藻やらを食いあさって勝手に大きくなっていっている模様。
 まあ、おかげであれほど厄介だった藻がほとんどなくなったのはありがたいと言えばありがたいが。

早朝の翼

 岐阜基地航空祭についてですが、朝5時起きだったせいか、書いている最中に寝落ちしてしまうため、明日アップいたします。
 申し訳ございません。
 アップしました。
 というわけで岐阜基地航空祭に行ってきた。
 この基地には飛行開発実験団、つまり新型機のテストや開発を行っている部隊が入っているため、基地の規模の割には飛ぶ飛行機の種類がやたら多かったり、他では見られない変わった飛行機が出てきたりする。
 たまたま基地から歩いて5分のホテルが取れたので、ちょっとがんばってみようと思い6時過ぎに行ったら、もうすでに100人近くが並んでいたので驚いた。
 その後も人は増えるばかりでとうとう近くの歩道橋にまであふれ出したので、基地側もやばいと思ったらしく、本来8時開門のはずが7時に中に入れてくれたのだった。
 岐阜基地は入間なんかと違ってシートや脚立がOKのようで(後でプログラムを見たら脚立は不可だった)、みんなどんどん場所取りしていく。
 どのへんのポジションがいいのか分からずうろうろしていたら瞬く間に前列が埋まっていってしまい、焦って適当な所にもぐりこんでちんまりしていたら、親切な人が、最前列に敷いた自分たち用のシートに座っていいですよと言ってくれた。
 入間だとみんな隙あらば他人の場所を削って場所を確保しようと血眼なのに、土地が違えば変わるんだなあとありがたく感謝してお邪魔させてもらった。
 まわりの人もいろいろ教えてくれたりおしゃべりしてくれたり、初めての場所なのに全然そんな気がしなくて楽しかった。

 昇ったばかりの日を浴びて離陸準備をしているF-4。
 実はこの基地、1日中逆光という写真を撮るには最悪の環境だったりする。
 何しろ開門が7時、開場が8時なので、始まるまで結構な時間がある。
 なので、すいているうちに展示機も駆け足で回ってしまうことにした。

 F-2はシルエットは素敵なのに正面顔が残念すぎる。

 C-1とC-130……と思ったら、試験中の次世代輸送機XC-2だった。
 こういうのが普通に展示してあるのが岐阜の面白いところ。

 おめでたそうな飛行機。

 折りたたみ飛行機。

 左:岐阜は混むとどこでも聞くが、まだ朝早いせいか、結構なガラガラ感。
 右:山がきれいだが、昨日の明治村にくらべると霞んでる感じ?

 あまりに早すぎて、まだ来ていない展示機もいた。
 7時半頃にやってきた陸自のヘリ。

 そしてようやく開始時刻。
 まずはいつもの救難コンビの通過飛行。というか、他の基地から展示機になりに来た所を無理矢理プログラムに組み込んだっぽい。
 


 次にF-4の機動飛行。
 ゴツい機体だが、着陸の時にはかわいいパラシュートを開く。

 左:アフターバーナー使用中。
 左:アフターバーナーを切った瞬間。

 F-4の次はF-15だったが、やってることは同じなので着陸だけ。

 一見のんびりゆっくりと、実は一生懸命離陸していく初等練習機T-7。


 上左:ブルーインパルスと同じT-4。これは試験機なので、鼻先に普通の機にはないながーいピトー管をつけている。
 上右:かなりおフランスっぽいカラーリングだがF-2。
 下左:これは普通のF-2……なのだが入間に来たF-2と違ってお腹まで真っ青だった。

 左:異機種編隊第1弾。F-2、F-15、T-7の編隊飛行。
 右:異機種編隊第2弾。T-4、F-4、F-2。もうなんか見事に逆光。
 
 左:もちろん同種編隊もやる。これはF-4の2機編隊。
 右:おフランスなF-2はお腹が真っ赤っかだった……。

 左:着陸後、ご挨拶しながら去っていくT-4。小さい……。
 右:着陸したF-4のフラップをチェックする整備員。F-4に限らず、とにかく何かにつけて整備員は機体をチェックしている。

 ちょっと珍しい給油機KC-767とF-2、F-15の模擬空中給油。

 そしてしばらくするとKC-767だけが戻ってきて……。

 ブンブン急旋回。
 ちなみにこの機は全長約50メートル。民間型はJALやANAで普通に使われている。

 さらにタッチ&ゴーでもしそうな勢いで滑走路に急降下。地上十数メートルの高さを翼を振って挨拶しながら通過した後、戦闘機みたいな左ひねりの急上昇で去っていった。
 あまり度肝を抜かれたので写真を撮り忘れた。


 KC-767が頑張りすぎたので、後のC-130はかなり見劣り感がしてかわいそうだった。
 で、この後はブルーインパルス。
 普通ブルーはトリという印象が強いのだが、ここではプログラム中盤に展示飛行が入っている。









 ちなみに、1番機の隊長は今日がラストフライトだった模様。
 そういえば、航空祭が終わった後エプロンをうろついていたらブルーの整備士に出くわしたので、前に松島基地で広報の人に言われて以来ずっと気になっていた「指紋がつくのでブルーの機体はお触り禁止」について聞いてみたら「いやそんなことないですよ。自分たちも素手で触りますし」とあっさり否定されてしまった。
 えー……。

 左:おなじみの救難展示を始めるUH-60。のはずだが……。
 右:いやに上空高く飛ぶなあと思っていたら、いきなり人が降ってきたので驚いた。
 パラシュートの形とかからすると空挺団ではないようだが、なんなんだろう……。

 でその後は派手に機動しながらいつもの救難。
 まわりをU-125Aがぐるぐる回っているのもいつもと同じ。

 離陸するC-1の試験機。
 例によってながーいピトー管を鼻先にくっつけている上に、色も普通のC-1とは全然違っている。


 異機種編隊第3、4、5弾。
 旋回する時もこの形を崩さずぴっちり旋回していくのが結構すごい。

 おまけのC-1機動。
 でも編隊じゃない分入間にちょっと迫力負けしてるかも。


 上左:F-2も着陸の時パラシュートが出る。というかあってもなくても着陸できるらしい。
 上右:全部の機体が着陸すると、そのまま並んで行進しながらご挨拶。
 下左:タキシングしていくコクピットからパイロットが両手を振っているが、飛行機って手放し運転していいんだろうか……。
 下右:お疲れ様でした。
 これで航空祭は終わり。
 でもまだ15時前だし、一気に人が押し寄せて門のあたりは大混雑してるしなので、いつものとおり帰投も見ていくことにした。

 また一緒に帰る陸自のヘリ。
 そういえば朝来る時も一緒だったね。

 左:来る時一緒だったUH-60JとU-125Aは帰りは別々。
 右:帰投待機場所にドナドナされてきた記念塗装の展示用F-4。もしや帰投が見れるのか?

 タキシングしながら独特の構造のエンジンノズルを閉じるU-125A。
 チェックにしては何度も何度も、片方だけを開けたり閉じたり繰り返している。
 一体何をやってるんだろう。

 ……あ、もしかしてウィンク?

 どんどん帰っていく。

 そんな中で、いつの間にかできた日暈をバックに離陸準備を進めるF-4。
 

 いちばん最後に離陸していった。
 各種機体が入れ替わり立ち替わりという感じで、かなり面白かった。
 ただ、非戦闘系がかなりがんばっていたのに対して、戦闘機系が単機での∞旋回とかハイレートクライムとか、みんな同じような機動しかしてなかったのがちょっと残念。
○おまけ

 特等席いいなあ……。
○おまけその2
 今回は動画をいくつか録ってみたので、興味のあるかたは続きからどうぞ。

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明治(若干それ以外)に行ってきました

 はい、本日は明治村からお送りします。
 ……いや、明日岐阜基地航空祭だから来ちゃったんだけどね。
 実は、名古屋についた時点で、飛騨高山に行くか明治村に行くかでかなり迷ったのだが、結局、小さい頃にいちど行ったっきりの明治村にした。
 が、電車を間違えてうろうろしていたりしたせいで、明治村についた時にはすでに14時、閉館まで2時間しかない。
 しかもチケット売り場では団体客のツアコンのおばちゃんがやたらもたもたしていていらつくし、中に入って名物とかいう鳥の天ぷらを食べようとしたら、待たされたあげくおいしくないし、こんなんだったら勝手知ったる高山にしておけば良かったと後悔しながらもとりあえず回ることにした。

 左:多分印刷機ではなかったかと……。
 右:綿をほぐして繊維にする機械。

 呉服座と書いて「くれはざ」と読む。
 NHKの「坂の上の雲」で、予備門時代の秋山真之や正岡子規が高座に野次とばしまくっていたシーンに使われていた場所。


 聖ザビエル天主堂。
 写真だとよく分からないが、なんとなくいつまでも静かに座っていたくなるような雰囲気だった。

 左:隅田川新大橋(一部)と内閣文庫。
 右:何の前衛芸術建築かと思ったら、帝国ホテルだって……。

 大明寺聖パウロ教会堂という、なんかいろいろ混じってる感じの教会。
 十字架がなければ教会だと思えない和式っぷりだが、中にある岩の中の聖母マリア像はきれいだった。

 歩兵第六聯隊兵舎。
 外観はなかなかオシャレだが……。


 上左:兵員室。
 上右:事務室。
 下左:士官室。
 下右:中隊長室。


 上左:兵の昼ご飯。
 上右:兵の夕ご飯
 下左:兵の献立。献立というより材料表って気がする。
 ……昔、日本は貧しかったんだなあと何より実感したのがここでした……。

 兵舎の入口の床の格子。下はなんか空洞だった。
 何があるんだろう。



 西郷従道邸。
 といってもここに住んでいたわけではなく、外国人客用の洋館部分がここに移築されている。
 実際に住んでいた場所も見たかったんだけど、そこはもうないらしい。そういうのまでも含めて見たいんだけど。
 本体はフランス人の設計だけど、ベランダ部分だけアメリカ式なんだそうな。
 すてきなアンティーク絨毯欲しい。

 蛍の光が鳴り始めたのでかなり適当に撮った聖ヨハネ教会堂。
 ザビエル主天堂のほうがシンプルで品があると思う。
 最初はかなり機嫌が悪かったのだが、回ってるうちに夢中になってしまった。
 今度はもっとちゃんと時間を読んで来よう。

夕方の進水

 新しい掃海艇の進水式に行ってきた。
 ……が、進水式は撮影禁止だった……。
 3年前の『たかしま』の時は何も言われなかったのに、どうしたんだろう?
 とりあえず、式が夕方だったので、進水した艇が夕日を受けてとてもきれいだった。

 これは祝賀パーティ会場の偉い人席。
 掃海艇の名前は『ちちじま』。
 

 支綱を切った斧と台、そして切られた綱の断片。

 ごちそう。
 皿数は多分30皿以上あるんではないかと。
 そういえば、いつもくれる記念絵はがきも今回はなかった。
 経費削減なのかなあ。
 祝賀会のごちそうとコンパニオンのおねえちゃんはいつも通りだったけど。
○おまけ

 自衛隊関連の催しには必ず出てくる帽子置き。
 実は各国軍隊に共通らしい。

びっくりする音

 D7000はシャッター音が結構硬質で、メカニカルな鋭い音がする。
 個人的にはもうちょっと柔らかい音がいいと思っているのだが、鳥どもにとってはこの音、人間様以上に神経に障るらしい。

 カシャッ!

 カシャッ!

 カシャッ!
 ……みんなシャッターが降りる瞬間、びくっとするので顔がぶれている。
 最初に試し撮りした時は、別にそんなことなかったのになあ。
 なんでだろう?

基地モニターになるには

 そろそろ各地自衛隊で基地モニターの募集を見かけるようになりました。
 実は人間様もオピニオンリーダーの前は海自の基地モニターをやっていたりしたので、検索とかでやってくるモニター希望の皆さんに、参考になるかどうかは分かりませんが、経験上見たことを書かせていただきます。
 なお、これは海上自衛隊に限っての話です。陸自、空自については、それぞれの経験者にお問い合わせください。
○基地モニターの“お仕事”
 基地モニターは、基地の各行事やイベント、見学に参加し、その経験を元に基地側から提示されるアンケートに答え、さらに意見を言うのがお仕事です。
 参加するものとしては、大体下記のようなものがあります。
 スケジュール的には、大体1ヶ月に1度か2度程度でしょうか。基地公開等、一般向けイベントが多い真夏や寒い真冬は少なく、春から初夏にかけてと秋に多い傾向があります。
○基地モニターが参加するもの
・行事系
 進水式/引き渡し式
 ○周年記念行事等の記念式典
 なんか特別な時の出港行事(海賊対処等) 等
・イベント系
 観艦式/航空観閲式/陸自観閲式
 自衛隊音楽まつり/定期演奏会
 総火演 等
・見学系
 艦艇・潜水艦見学
 施設見学
 航空機等体験搭乗
 泊まりがけで他地方の基地見学 等
○報酬
 若干出ます。
 が、見学の時の交通費等はほとんど自前のため、トータルすると大赤字です。
○基地モニターに向かない人
・平日に暇が取れない人
 見学や行事はほとんど平日です。しかも、月に1度とか2度とか平気であります。
 なので、平日に有休等が頻繁に取れる人でないと厳しいです。
 もちろん、全部参加しないと駄目というものではありませんが、基地側もある程度来てくれることを期待して、多くの応募者の中から指名するのですから、幽霊モニターになるぐらいなら辞退して他の人に譲るぐらいの配慮をしたほうがいいでしょう。
・日の丸、君が代が駄目な人
 何かにつけて国旗掲揚、国歌斉唱が当たり前の世界です。そういうことにアレルギー反応がある人は避けた方が賢明です。
・TPOを読めない人
 改まった席に着古した普段着で来るとか、厳粛な式典の最中、珍しい物が見れることに舞い上がってあたり構わず写真撮りまくるとか、そういう人です。
 自衛隊はある意味、一般社会以上に「儀礼」を大事にします。
 一応、モニターは「お客様」なので中の人は何も言わずにいてくれますが、TPOを読めないとやっぱり迷惑をかけるので、やめたほうがいいです。
・自衛官とお友達に、あるいはそれ以上のものになることを期待している人
 もちろん、モニター期間中に仲良くなるということはあります。が、最初からそれを目的にモニターを狙うのはちょっとどうかと思います。
 まわりも困ってしまうので、普通にトーキングフェスタ等に参加しましょう。
 なお、基地によっては、自衛官と関係がある人はモニターになれないという規定があることもあります。
 こんな感じでしょうか。

ぎっくしっぽ

 いつまでたってもはえてこないぎっくちゃんのしっぽ。

 本人は全く気にしていないらしい。
 多分、羽づくろいする場所が減って楽になったとでも思ってるんじゃないだろうか。
 そろそろ病院に連れてったほうがいいかとも思うのだが、なんかもうこのままでもいい気もしてきた。

愛と希望と勇気の音楽祭


 自衛隊音楽まつりに行ってきた。
 今年のテーマは「絆」「愛、希望、勇気。今を越えて、その先へ」。
 平日だし前の時よりましだろうとちょっと期待したのだが、やっぱり通路席しか座れなかった。

 今年の位置条件はこんな感じ。
 ちなみに前の席の夫婦はなぜか妙に座高が高い上に、おっさんのほうは何かというとカメラを上に上げて撮りまくるので、この後の写真にもずっと写り込むことになる。
 いかにもお役所の催しらしく、照明が消えるまでにカウントダウンがあったり、防衛副大臣がいきなり挨拶を始めたりする。
 でも無駄に長い上にしょせんは“素人だからシビリアンコントロール”の子分の話なので、全く面白くない。

 オープニングの「アメージング・グレイス」
 この後国歌斉唱があってようやく本番開始。

 左:北部方面音楽隊。曲中にアイヌの民族楽器を織り込んでいる。
 右:在日米陸軍と沖縄海兵隊音楽隊。列が若干乱れているように見えるのは、演奏しながら次々とフォーメーションを変えているため。

 防大儀仗隊。女の子もいた。

 左:本格的なスキャットつきの「無限に広がる大宇宙」からささきいさおとためをはれる歌いっぷりの「宇宙戦艦ヤマト」を演奏する海自。この後に軍艦マーチが続いたのは言うまでもない。
 右:演奏は良く知らないけどとにかくカラーガードが華やかな空自。
 ちなみに陸自は撮り忘れました……。

 恒例、自衛隊太鼓。
 なにがすごいといって、これが全員自衛官だということがすごいと思う。

 赤カーペットを敷く12旅団の演技支援隊。
 12旅団といえば、この間チヌークに乗った相馬原駐屯地にいる部隊だった。ってずいぶん遠くから支援に来てないかそれ。
 ちなみに、終わった後やっぱりコロコロで赤絨毯を掃除しながら片付けていた。

 フィナーレ。

 左:蛍の光をマーチ風に演奏しながら演奏者が次々と去っていくと、最後に就寝のラッパが鳴り……。
 右:赤絨毯の上を歩いていた指揮者が敬礼をして終了。
 今年は災害派遣や慰問に飛び回っていて、いつもの年より練習できる期間は短かったはずなのだが、相変わらずクオリティは高かった。