投稿者「深度測定長」のアーカイブ

ぼくのひみつきち

 秘密基地はいつだって男の子のささやかな、そして最大の憧れなのです。
 そう、それが偶然ふたつの藁オモチャの間にできた隙間にすぎないとしても。

 …………。

 多分ここから入ったんだと思うけど……。
 とりあえず満足しているようなので、そっとしておくことにしました。

朝市と鳥

 朝市に行って帰ってきた。

 小さいけれど江戸時代から続いているらしい。
 売っているものは野菜と、あとは観光客向けの土産物がほとんど。
 トマトと桃が欲しかったんだけど、何しろ自分の畑から採ってきて並べているものなので箱とかに入っている訳でもなく、持って帰るのはさすがに無謀なのであきらめた。

 朝市は陣屋前ともう1ヶ所、宮川という川沿いでやっている。
 川の中の岩の上にたたずんでいたアオサギ。

 伸びた!

 そしてアオサギの写真を撮っていたら、何かもらえると思ったらしいアヒルがしきりとまわりをうろついている。

 そ、そんな物欲しそうな顔で見られても……。
 それにしても、この町は外国人観光客が多い。
 多分、白川郷に行くための宿泊拠点にしているんだろうけど、ちゃんと下準備しているらしくガイドブック片手にという人も結構いて、京都とかならともかく、いくら歴史的建物があるとはいえ、こんな小さな町の何に惹かれるんだろうとちょっと思った。
 そういえば、飛騨の里でケンダマとお手玉を見つけて遊んでいたら(一応祖母に教わってるんで基本程度はできる)、いつの間にか外国人が集まってきて大受けしてたんだけど、やっぱ「日本的な物」って好きなのかね、あちらの人たちは。
 そうそう、インコどもは全員元気でした。
 長門がチャンドラの「ぴぃ……」というかわいいつぶやき鳴きを覚えて呼び鳴きに使うようになっていたけど。
 でも元々のやかましい呼び鳴きよりはずっといいから、今度からそっちを推奨しよう。

そこに山があるから登ってみた

 乗鞍岳に登ってきた。
 今日は日本各地でこの夏の最高気温を記録したそうだが、乗鞍は長袖でも大丈夫だった。
 だってこの天気だもの。半袖なんか着ていたらどんな悲惨なことになるか……。


 今回登るのは剣が峰と呼ばれる3026メートルの主峰。
 2700メートルの畳平までバスで行って、そこから数百メートル歩くだけなのだが、 実は3000メートルを越えるのは、10歳の時に登った(というか登らされた)富士山以来だったりする。
 しかも登山路はガレ場で、運動不足の人には若干ハードらしい。
 とりあえず、おととし蔵王で調子に乗ってGパンにALL STARSのスニーカーで3峰一気に往復とかやったら、翌日膝を痛めて動けなくなったので、今回はストックとか1万円以上もする歩きをサポートする登山用スパッツとか、いろいろ装備だけはそろえてみた。
 で、朝9時半近くに畳平を出発。予定では山頂でお昼を食べるつもり。

 左:歩いていると見えてくるコロナ観測所。むしろこっちに行きたいけどここは見学禁止。
 右:目標の地はいちばん左側になります。人がゴミのようです。

 左:お天気がいいので登るにつれて槍ヶ岳が見えてきた。ちなみに左側の建物はさっき通ったコロナ観測所。
 右:雪渓もかなり残っている。場所によってはスキーやスノボをしている人がいた。

 左:頂上……なんだけど広さが数十平方メートルしかない場所(しかも大部分は神社)に次から次へと人が押し寄せてこの状態。
 右:どう見てもここで昼なんて無理なので、なんて言うんだっけ、標高の基準になるポイントを写して早々に逃げることにした。

 比較的すいてる頂上下のピークでお昼にしたら、あんなにピーカンだった空もなんだか微妙な感じになってくる。

 畳平に降りたらもうこんな状態。
 お花畑とそこを歩く人がみるみるうちに真っ白なガスに飲み込まれていく。
 数日前に「ためしてガッテン」で、山での食事は温かいものがいいとやっていたためか、カップラーメンやインスタントスープを持ち込んで食べてる人がやたらといてちょっと笑った。
 でもあの芋を洗うような山頂で、立ち入り禁止区域に入ってまで強引に携帯コンロを使うのはやめたほうがいいと思う。

 せっかく行ったのでとりあえずお花畑も撮ってみた。

歴史探訪してみた

 歴史に興味がある女性を歴女とか最近言うらしいけど、あれって正確には「戦国か幕末の若いオトコにしか興味のない女性」じゃないのかと良く思う。
 なので、歴女なんて絶対に呼ばれたくない。
 というわけで連休を利用して飛騨高山に来ている。
 ここは広瀬武夫が10歳から15歳まで暮らした場所で、小学校の代用教員(教師の資格を持たない臨時雇いの先生)をしてたりもする。
 ……いいんだよ、ちゃんと普通の観光もするんだから。

 エサ入れをみっつも入れてもらってご機嫌な長門。
 気が向くままにあっちこっちから気に入ったエサを拾って食べているが、それで2泊3日過ごすんだからな。

 河がこんなんなってた。
 昨日まで雨だったらしい。
 高山到着は11時。とりあえずはレンタル自転車を駆って広瀬の胸像がある高山城跡へGO。
 だってこれが第1目的だもの。

 城跡入口の招魂社の池にいたカルガモ親子。
 親が他のカルガモと喧嘩した拍子に離ればなれになったら、ヒナは岸辺近くの草むらに入り込んで一生懸命親を呼んでいた。

 城跡入口から5分ほどであっさり到着。
 その名も中佐平。
 銅像は微妙に手入れがされていないようで、鼻の穴にクモが巣を作ったりしてたのがちょっと微妙だった。
 なんかあまりにあっさり目標を達成できてしまったので、ついでに城跡のてっぺんまで登ってみることにする。
 城跡というからいわゆる石垣で段々がついた公園みたいなものかと思っていたのだが……

 うっそうとした木々。
 いきなり予定外のトレッキングになっていた。

 そして頂上。
 なんでも天守閣と書院造りを合わせた変わった構造の城だったそうだが、その面影はどこにもない。
 で、城跡を降りたらまだ12時だったので、裁判官をしていた広瀬の父親が勤めていた(らしい)高山陣屋へ行ってみた。  


 江戸時代に作られ、明治以降は高山市の役所として使われていたこともある建物。
 普通に面白い。
 この後土産物屋街も兼ねる古い町並みを往復してみたのだが、それでもまだ14時半だったので、ちょっと足を伸ばして『飛騨の里』まで古い住宅を見に行ってみる。
 飛騨の合掌造りというと白川郷が有名だが、高山駅からバスで15分ほどのこの場所でも見ることができたりする。
 ただ、白川郷と違ってよそから移築された物で、実際に人が住んでいる訳ではないので、その分物足りないと言えば物足りない。

 こういう感じ。緑豊かでいいところではある。
 でも、人が住まないと家は荒れるというのは事実で、実際、ここにあるのはどれも「それなりにきれいな廃墟」でしかない。
 飛騨高山は割と狭い場所にいろいろあるので、その気になれば割とあっさり回れてしまうことが分かった。
 夏休み前のせいか、連休初日にしてはすいている感じだったし、結構楽しかったかも。
○おまけ

 気付いたらこれだけ持ってレジに並んでいた。マグネットでとめられる小鳥。
 多分、暑さで頭がどうかしたんだと思う。

お兄ちゃんだから最初

 そういえば最近あまり出てなかったね。

 ビビも元気です。
 女は3人寄ると姦しいというが、マメルリハも3羽いるとそれぞれが相手に負けじと相乗効果で鳴くもんだから結構うるさい。
 しかも見てると、ビビが真っ先に鳴き始め、それに残りの2羽(とたまにぎっくちゃん)がつられてということが割と多い。
 そういう時だけお兄ちゃん根性発揮しなくていいから。

1歳

 チャンドラは7月で1歳になった。

 もう大人なのできりっとりりしく。
 でも換羽中なのでちょっとボソボソ。
 そういえばこの人も3月で1歳だった。
 長門より丁度1年お兄ちゃんだがその自覚はあるんだろうか?

 さえずっている所を邪魔されたのでちょっと不機嫌。
 ちなみにビビは今年4歳。ぎっくちゃんは7歳。ブロッサム、通称ちびころは14歳ぐらい。
 こうやって見るとブロッサム、通称ちびころと長門って、人間で言えば関ヶ原の戦いあたりの人と現代人ぐらいの世代差がありそう。
 でも、かまってほしがりかたや遊びかたのレベルは両者ほぼ同じなんだけど。

お水を浴びよう

 水浴びしたら真っ黒けになっちゃった。

 いちど台所でやらせたら人間様までびしょ濡れにされたので、長門の水浴びは風呂場の洗面台でやることにしている。
 最初の1~2回は風呂場を恐がった長門だが、感心なことにすぐに水浴びをする場所だというのを理解したらしく、大人しく連れていかれるようになった。
 でも、そうやって連れて行っても、足元が滑るのが嫌なのか手に乗せて水に沈めてやらないと水浴びしないので、結局人間様がびしょ濡れにされるのは同じだったりする。

さよならなんて言えないよ

『トイ・ストーリー3』を見てきた。
 実は地味に好きなんだよね。
 まず印象として感じたのが、今回はむしろ大人を対象として作っているのではないかなということ。
 例えば1作目の、新しいオモチャが来てアンディが古いオモチャに飽きるとか、2作目の、オモチャが壊れてアンディがっかりとか、大人のエゴでオモチャが好き勝手にされるとか、これは割と子供でも分かりやすい話だし、その分ウッディたちにも感情移入しやすいと思う。
 でも、今回の「大人になったのでオモチャを始末しなくてはならない」というシチュエーションと、それに直面するアンディの気持ちというのは、大人には共感できても、子供には若干理解しがたいのではないかという気がする。
 あと、オモチャたちが賭博やってるとかオモチャが憎しみをあらわにするとか、あんまりお子様向けとは言えない部分もあったし。
 ラストも、大人は結構涙ぐんでいたけど、子供はあれを納得したのかなあ。
 とはいえ、娯楽作品としての作り込みももちろんしっかりしていて、何でもかんでも全力投球なウッディたちオモチャの活躍はそれだけで面白い。
 バズとミスター・ポテトヘッドは完全にスタッフに遊ばれてると思う。
 そういえば、今回見たのは吹き替え版だったんだけど、映画の中の画面の中の文字部分が全部ちゃんと日本語になっているのに驚いた。
 もしかして日本語版を別途つくっていたりするんだろうか?

くせになる味

 最近パムが妙なことにはまっている。

 寄って撮るとやめちゃうので遠くから。
 暇があればここにこうやって逆さにとまって、カゴの網の端っこをくわえている。
 しかもよく見ると口の中でレロレロレロレロ端っこをなめ続けている。
 おかげで端っこは塗料がはげてきた。

 大丈夫かな……。