投稿者「深度測定長」のアーカイブ

性懲りもなく

 長門がすぐにインコどものカゴに行くので困っている。
 いちばんの被害者のチャンドラをはじめ、インコどもからは明らかに嫌がられているし、たまに容赦ない攻撃をくらったりもしているのだが、長門のほうは、まだ子供だからか、それとも天然で空気が読めないのか全くお構いなし。人間様が引き離してもすぐにまた飛んでいってしまう。
 もしかすると、鳥たちに興味があるというより、他の鳥のところに行けば人間様が構ってくれると思ってでもいるのではとも考えるのだが、何しろ放っておくわけにもいかないので、長門が行く度に引き離している。
 うーん、長門を出す時にはインコどもにはカバーをかけようかな。

やっぱり殻

 なぜかヒマワリの種の中身より殻のほうに夢中なパム。

 相変わらず凶悪な顔してるね。
 中身だけをやるとちゃんと食べるから、味を知らないとか好きじゃないとかではないようなのだが、殻と中身が同じところに落ちていたらいつも決まってくわえるのは殻のほう。
 そして楽しげにボリボリやりながら歩き回っている。
 まあ、お前がいいならいいけどね。

ハタ坊デー

 さて、先週に引き続き、また横須賀へ護衛艦を見に行ってきた。
 今回はハタ坊こと『はたかぜ』。
 これもなんかもう3回ぐらい見てる気がするんだけどまあいいや。

 左:奥のが『ひゅうが』。手前が『おおすみ』。
 右:大型艦ばかりが来ているので米軍基地に追い出された『きりしま』。

 近くに建物があると『おおすみ』の大きさが良く分かる。
 でけー。

 どうやらどこかへ輸送する途中らしく、甲板に車やら緩衝材やら梱包された箱やら積んでいた。

 左:『おおすみ』のお尻と米軍基地の『きりしま』。
 右:左側が見学する『はたかぜ』。右の『ひゅうが』が大きすぎるのでずいぶん小さく見える。

 艦橋から見える風景。整備中なので速射砲の後ろに段ボールで蓋がしてある。
 手前の筒はアスロックランチャー。

 どう見ても元々は別の物だった何かを二次利用して作ったようにしか見えないレーダー覆い。
 でも完成度は高い。

 前部速射砲が設置してある台の上から見たターターミサイル。
 普通の一般公開だとここは入れないので、なんか新鮮。
 やっぱり艦を見るのって楽しい。
 でもこれで8月までしばらくおやすみ。
 
○おまけ

 そうなんだ……。

一番は私

 そんなこいつが仇みたいな顔して囓らないでも。

 家の中では(人間様も含めて)自分がいちばん偉いと思っているブロッサム、通称ちびころは、長門に対しても割と落ち着いている。
 さすがに自分のカゴの上でガタゴトされると奥へ避難するが、それ以外の時は普通に止まり木にとまったまま「何あんた?」みたいな顔をして見上げている。
 そんなブロッサム、通称ちびころが唯一看過できないのが、長門だけがおいしいものをもらうこと。
 彼女を無視して長門にだけ何かあげようものなら、即吹っ飛んできて、なぜ自分にはよこさないと大騒ぎを始める。

プチビビリ

 何にでも首を突っ込みたがるくせに、微妙に気の小さい所のある長門。
 カメラのオートフォーカスがウィーンというのがちょっと恐い。

 脚が黒いんだね。
 今日はとうとう、チャンドラからカゴ越しに思いっきり足を噛まれて悲鳴を上げて逃げていた。
 これで少しは懲りるかな。

『はやぶさ』に関する奇妙な現象

 まあ鳥つながりということで。
 13日に『はやぶさ』が地球に帰還した。
 個人的には、これはアポロ13号や、事故また事故に見舞われながらも10年以上運用を続けたミールに匹敵する快挙だと思うが、今回の熱狂には、実際の所かなり困惑……はっきり言うと、気持ち悪いものを覚えていたりする。
 当初『はやぶさ』が注目されていたのは、度重なる不測の事態にも、なんとか解決策をひねり出してしまうJAXAの技術者のとんでもなさだった。
 JAXAの変態力動画はあれは私も大好きで、時々見ている。
 が、突入が近付くにつれ、ネットにはなぜか「はやぶ君さがんばれ!」「はやぶさ君おかえり!」「はやぶさ君お疲れ様!」と、まるで『はやぶさ』を同じ人間とみなしているかのような声があふれるようになっていき、果ては大気圏突入の光を見て悲しくて号泣したとか、祈ったとか、まるで『はやぶさ』自身が意志を持って数々の危機を乗り越え、満身創痍で地球にたどりつき、そのまま息絶えたかのような雰囲気になっている。
 余談だが、とある新聞では、『はやぶさ』のカプセルが着地した場所を“聖地”と称しているらしい……。
 いや、頑張ってるのはJAXAの人たちなんだけど。
 讃えられ、お疲れ様と言われるべきはJAXAの人たちなんだけど。
 一体なにが起こってるの?
 見ていると、『はやぶさ』の奇妙な擬人化が顕著になりだしたのは、Twitterでのなりきりツィートからのように見える。
 擬人化が悪いとは言わない。むしろ、とっつきにくいものに親しみを抱かせるのには良い方法だと思う。
 が、擬人化で作り出されたキャラクタ-が一人歩きを始めると、今度は逆に、その背後にある物事の本質が見えなくなってしまう。
 今回、はやぶさ君にお礼を言い、別れを惜しむ声は多いのに、7年にわたって『はやぶさ』を支え続け、本来は主人公であるはずのJAXAの人たちに対する声が驚くほど少ないのも、『はやぶさ』の擬人化が一人歩き、というか暴走した結果、そういった本質が見えなくなってしまったからではないだろうかと、そんな気がしている。
『はやぶさ』のカプセル収容も完了した今、いつまでこの熱狂も続くのか分からないが、願わくばこれをきっかけに、少しでも多くの人が日本の宇宙開発に興味をもってくれればと思う。

活用は側面から

 一体何をやっているのだお前は。

 バードテントに寄りかかって片足で金網を掴み、もう一方の足でほっぺたを掻いている。
 どうも長門はバードテントの中に入るより、側面に寄りかかるほうが好きらしい。
 テントの床には厚紙が縫い込まれていてちょっと固さがあるので、柔らかくて身体を包み込むように受け止めてくれ、しかもフリースのふわふわ感を堪能できる側面を選ぶのだろうと思うが、しかしここまで無理してやることなのだろうか?
 閑話休題。
『はやぶさ』があと少しで大気圏突入だね。