投稿者「深度測定長」のアーカイブ

野鳥の気分


 最近のブロッサム、通称ちびころは、良くカゴの外に飛んだエサの粒やヒマワリの屑を探してはついばんでいる。

 真剣な顔であたりをきょろきょろ。
 この直前にヒマワリの種をたらふく食べているので、空腹という訳ではないはずだが、どうやらこうやって探すのが面白いらしい。

 ちょっと邪魔してみたら「なにすんの」という顔をされた。
 野生でなら毎日当たり前にやっているようなことも、飼われているがためにエサに不自由することのないブロッサム、通称ちびころにとっては楽しい遊びのひとつでしかない模様。
 それは彼女にとって幸福なんだろうか不幸なんだろうかとちょっと思った。

ちょっと思わせぶってみた

 これまで幾度となく挑戦と失敗を繰り返してきたぎっくちゃんのもぐりオモチャ。
 また新しく買ってきた。
 これまで三菱住友UFJ銀行のパンフ以外は全て駄目出しされているのだが、今度はどうだろう。

 とりあえず置いてみたら慌ててお友だちの狐さんのそばに避難。

 しばらくしたら少しずつ興味を持ち始めたらしく、首を伸ばしてのぞいたりしている。
 よしよしその調子。

 そしてなぜそっちへ行く?
 遠回しな拒否か?
 これまでモデムになんか近付いたこともなかったのに。
 どうしてこう行動が常に斜め上なんだこの鳥は。
 そういえば、横須賀線で横須賀駅まで行ったら、駅のホームから新岸壁の護衛艦が結構な迫力で見えてて驚いた。
 この間は京浜急行で帰っちゃったから全然分からなかったよ。
 なんだか軍オタの隠れ名所になりそうな予感。

首をはねろ!

 というわけで『アリス・イン・ワンダーランド』を見てきた。
 まあ普通に面白かったけど、ぶっちゃけて言うと、「普通の少年少女が実は大きな力と使命を持っていて世界を救う成長物語」という、ハリー・ポッターあたりから有象無象に出てくるタイプのファンタジーをアリスでやっただけ。
 これ、主人公はアリスでもジョニデ演じる気狂い帽子屋でもなく、赤の女王だと思うわ。
 あと、ラストの「アリスの自立」は完全に蛇足。あれをやるなら帽子屋との約束通りワンダーランドに戻るとかやって欲しかった。
 映画の日ということもあり、アリスとジョニデのコラボというんで親御さんが結構お子様連れて来てたけど、これはちょっと、子供向けでは全くないなあ。
 案の定、隣の子供は途中から「こわい」「つまんない」「もう出たい」とぐずぐずしっぱなしだったし。
 そういえば予告編で、メンフクロウの世界で主人公はメンフクロウの少年(?)で、メンフクロウの伝説の英雄をスズメフクロウの仲間と捜しに行くという映画があって軽く引いた。
 メンフクロウですよメンフクロウ。この鳥ですよ。もはや動物ならなんでもいい世界になっておるな……。
 そのうち、ゾウリムシがワムシと共に伝説の英雄を捜す物語とかできたりして……。
 あの『TRON』がリメイクされてるのにもちょっとびびった。

どんなポーズも平気

 やんちゃ盛りのチャンドラは、何かに夢中になると自分の格好なんかお構いなし。

 またそんなあられもないポーズで……。

「?」
 いいよ、好きなだけやってなさい。
 ……でもこの後、お尻の羽をふーっと吹いたらさすがに気持が悪いらしくて慌てて逃げていった。

インコを見に行く

 ネットでペットショップを徘徊していたら、昔からずっと欲しかった青い美声インコの手乗り若鳥? がいたので店舗に見に行ってきた。
 が、これが、どのへんが挿し餌で育ったんだ? と思えるぐらい馴れてない。
 店の人は「クサインコは馴れにくいですから」と言うが……確かに、ブロッサム、通称ちびころのようには普通のクサインコはならないらしいというのは知っているが……でもちょっと待ってこれはおかしい。
 なにしろ人が近付くと逃げるって、外に出たがらないって、そこから根本的に間違ってる。
 あとちょっとショックだったのが、ここのショップのスタッフが鳥をカゴから出す時、必死で逃げ回る鳥を強引に掴んで引きずり出していること。
 まあ人間様も病院に連れていく時とかにはやるし、特にひどいとはいえないのかもしれないが、ここのショップでは、鳥たちに、手を出せば乗ってくるという、いわゆる「ステップアップ」のしつけをきちんとしているというのが売りのひとつ。
 だったらいきなり掴むのではなく、鳥が飛び出さないようブロックしつつカゴの中に手を入れて鳥を手に乗せ、それからもう片方の手で背中のほうを包むように抱っこして出す、みたいにすれば済むのではないだろうか? というか、そのぐらいは期待してもいいのではないか?
 こんなやりかたをしていたら、鳥が手を恐がるようになる一方だと思うのだが。
 そもそも客に、鳥の扱いが乱暴で鳥も馴れてないという印象を与えるし。
 案の定、別途触らせてもらったイワウロコインコは、かろうじて手にはのるものの始終びくびくしっぱなし。手なんか嫌い! という態度で可哀想だった。
 結構有名、というか、インコ飼いの中ではトップクラスの知名度を誇る店だったんだけどね。
 確かに、一般のショップに比べれば鳥の状態がいいのは認めるけど、あんまり信用できないと思った。

 家に帰ってお前を見たらなんか癒されたよ。

頭の上の安心

 囓って遊ぶ用にティッシュのピリピリ破って開ける蓋を入れてやったら、囓るのではなくその下に入ったまんま、エサの時以外は出てこなくなってしまった。

 なにその満足そうなくつろいだ雰囲気。
 何しろティッシュの蓋だから、本当にただ単に頭上にあるというだけで、隠れ場所にもなんにもなっていない。
 というか羽づくろい始めると完全に身体出てるし。なんでこれがいいんだろう?
 鳥の考えることは分からない。