長門……。
なんで頭がそんなフンまみれになってるの……。
翼にもフンがいっぱいくっついてたんだけれど、一体何をしたんだろう……。
サムドラを実家の通称動物墓地に埋めてきた。
今月始めにチャンドラを埋めた場所のすぐそばだが、なんか母親が毎日水と線香を供えてくれていた。
うちの母親は動物に対する勘が妙に鋭いのだが、水槽の中で羽繕いするサムドラの写真を見せたら、マメルリハなど全然知らないのに「あらずいぶん痩せちゃって」と言い出したのには恐れ入った。
基本どの動物からも好かれるようだし、何かそういう特殊能力でもあるのかもしれない。
そして、結構長い事面倒を見ていたような気がしたけど、10日間しかサムドラは家にいなかったのだった。
実は、サーラルと仲良くさせて、人間様への依存が強いサーラルの精神的自立を促そうみたいな事を考えていたのだけど、サムドラの世話を重点的にしてしまった結果、焼きもちをやいたサーラルの甘ったれ度合いが逆に増してしまったのはここだけの話。
ペットロスになるほど鳥どもに重たい愛情を抱いているわけではないが、こうやって病気の鳥を死なせる度に、自分がこうしなかったからこの鳥は早く死んだのではないか、こんな事をしなければもっと命をつなげていたのではないかとしばらく考えるのはある。
ただ、考えたからといってその鳥が生き返ってくるわけではないし、そこはもう割り切って心の底にしまって前を向くしかないのではあるが。
ヒナマメ2号死去。
昨夜までは元気だったのだが、今朝になったら一気に弱っていた。
それでも、午後まではお腹すいたアピールをしてきて、いつもと同じように刺し餌に食いついていたのだが、夜には朦朧として眠り続けるようになった。
そして脚から始まり身体の自由がきかなくなり転げてしまうようになったので、手に抱いてやっていたらそのまま息を引き取った。
多分、頑張るだけ頑張って力尽きたのだろうと思う。
正直に言うと、病院での先生の反応から、助からないだろうというのは何となく分かっていた。
これまで十数年、伊達に何羽も鳥病院に送り込んできたわけではない。
でも本人は生きる気満々でいたので、なんとか最後までそれに応えてやりたいと思っていた。
ちゃんと応えてやることができただろうか。
なお、今日、遅まきながら名前はサムドラにした。
インドネシア語だかヒンディー語だかで「海」の意味。
ヒナマメ2号を病院に連れていった。
「なんでこんなヒナを買っちゃうんですか」と先生に怒られた。
それほどひどい状態だった。
これは外見からでも分かっていたのだが、胃と腸が炎症を起こしてガスがたまって腫れてしまっていた。
そしてそのせいでうまくエサが消化できず、激やせしている。
健康なマメルリハは軽くても25グラム程度はあるのが、ヒナマメ2号は20グラムしかない。割と生死の境目。
人間で言うなら仏教絵図にある餓鬼みたいな感じをイメージしてもらえればいいかと。
とりあえず、感染症などにかかっていないか糞便の精密検査をしつつ、抗生物質とかいろいろ入った薬をもらってきた。

暖房完備の水槽を新設してお引っ越し。
30センチガラス水槽の周囲に100均で買った災害用の銀色のエマージェンシーシートを貼り付けて20Wのヒヨコ電球を入れたら、電球の対角線上に置いた温度計で35度近くまで温度が上がってしまってびびった。
エマージェンシーシート威力半端ない。

刺し餌よこせアピール。
エサがそのうから胃にうまく流れないため、飢餓感が常にあるらしく、刺し餌をやってもすぐエサをくれと大暴れしながら催促してくる。
無視していたらあきらめて、置いてある粟穂をぽつぽつついばむようになったが、目が合うと恨めしそうな目で見てくるので罪悪感が半端ない。
もうお前名前ガッキーでいいかな。