インコども」カテゴリーアーカイブ

幼い暴風

 チャンドラのカゴの中が気になるサーラル。
 気になるのはあくまでもカゴの中で、チャンドラではないらしい。


 最年少(1ヶ月)vs最年長(10年)

 毎日毎日他の鳥などお構いなく、行きたい所に行ってやりたい事をやって回っているサーラル。
 最近は長門のカゴの上にもとまるようになったので、危なくて本当に目を離せない。
 いつになったら我が家の鳥どもと人間様が、サーラルに振り回されなくなるのだろうか。

両側から視線ビーム

 左右から同じ顔で見られてた。


 左がふぶき、右がアッサム。

 ふぶきとアッサムは1年違いで同じブリーダーさんから来たのだが、血のつながりがあるのか握った時の体格の感じや羽毛の質、顔立ちが良く似ている。
 そういえば、ふぶきは足で剥きエン麦を掴んで食べるしアッサムは自分の頭を足で鷲掴みして揉むし、変な足癖があるのも共通してるな。
 そんなとこまで遺伝するのかどうかは分からないけど。

すみっこ就寝

 本を読んでいてうっかり寝落ちした上に、いつの間にか電気まで消していた。
 気づいたら鳥どもは文句も言わず大人しく寝ていたのだが……。



 マメどもは全員なぜか天井の隅っこに貼り付いている。

 どうりで、おやすみカバーの上の方だけにフンがついてたりするわけだ。
 ていうか何これ、習性なの?

お兄ちゃん優しい

 仲良しひすいとアッサムが撮りたくて、カメラ嫌いな2羽をなんとかなだめながら頑張ってみた。


 人間様の手に乗るアッサムに近寄ってくちばしの付け根を掻いてやる優しいお兄ちゃん、ひすい。
 前は掻き方が雑で嫌がられていたのだが、最近は人間様が見ても明らかに丁寧になってきた。


 カメラが嫌なので揃って人間様の手に避難。
 カメラを構えているのも人間様なのだが、鳥なのでそこまでは気づかないらしい。


 頭掻きの続き再開。


 そしてそんな2羽をいつの間にかこんなんなって凝視していたヴェガ。
 うらやましいんだろうか?

 うーん、今度はカラも交えて羽で仲良しをやりたいなあ。
 でもカラはおとなしいくせに他のマメに攻撃的なんだよね。

ちっちゃい青の差

 アッサムの羽の色がまた微妙に変わってきたみたい。


 アッサム。


 ふぶき。

 おわかりいただけただろうか。
 元々アッサムはふぶきに比べると若干グレーがかっていたのだが、最近はグレーより青が強くなってきている。
 チャンドラやくらまを見ていると、マメルリハのファローは歳を取るにつれて少しずつ色が濃くなっていくようなので、これから2羽の差は大きくなっていくのかもしれない。

全力歌合戦

 我が家のマメルリハどもには、1羽が鳴き出すと他のもつられるように鳴く癖がある。
 しかも、それぞれが競うように全力鳴きをするので大変やかましい。


 大抵の場合、最初に鳴き始めるのはこの鳥。
 すかさず他のマメどもが追随するのは、やはり長老の貫禄だろうか。
 とりあえずテレビで一番盛り上がってる場面とか、在宅勤務の電話会議中とか、大事な時に限ってやり出すのはやめてもらいたい。


 そしてボリュームアップに一役買うのがこいつら。
 どうやら隣同士で競争心が沸くらしい。


 最近はヴェガまで加わるようになった。
 まあ集団行動に参加する気になるのはいいことなのだが、ほどほどにしてほしい。


 カメラを向けたら口をつぐんでしまったが、もちろんカラだって参加している。


 そんな中、常に全く興味のない顔をしてひとりエサなどをついばんでいるのがふぶき。
 インコはさえずるのはオスだけだそうだが、それがはからずも実証されているっぽい。

 そしてたまにどさくさにまぎれてフェデフルールや文鳥どもも混じっていたりするのだが、どういうわけか長門だけは絶対に加わらない。
 もともと小型のインコのようにさえずる習性がないからなのかもしれないが、長門の図体で全力鳴きをされたらそれこそ迷惑なので幸いではある。

青模様色々

 前にも書いているが、この2羽は元々同じブルーから派生している。


 ブルーが濃くなる方へ遺伝的に振りきったのがカラ(モーヴ)。
 薄くなる方へ遺伝的に振りきったのがふぶき(アメリカンホワイトファローパイド)。

 ちなみに、ブルーとふぶきの中間点がチャンドラ(ブルーファローパイド)。


「なによ」

 ブルーとカラの中間点にも、コバルトという色が存在するのだが、実は実物を見たことがないのでブルーとどう濃さが違うのかいまいち分からない。
 今のところ飼う気もないのだが、いつか現物を見る日が来るのだろうか。


 なお、これが何か囓る悪さをしようとしている基本のブルー。
 そんなしっぽ広げてみたって駄目だぞ。

暇な見物人

 人間様がカゴの掃除をしている間に、ふたつ先のカラのカゴまで見物に遠征している長門。


 なんなのそのドヤ顔。

 長門の隣にいるのはふぶきなのだが、ふぶきは長門がちょっかいだそうものなら即無慈悲な反撃で応じるので、温厚なカラに見物先を変えたらしい。
 ……つくづく迷惑な鳥だね、お前は。