インコども」カテゴリーアーカイブ

地道な工夫

 それぞれのやり方で頭を掻いているマメたち。


 顔が写らなかったけどかなりうっとりしている。

 すごく工夫してる感があるし気持ちよさそうで何よりだけど、なんでもっと普通のポーズで掻けないのだろうか?

諍い

 性差もあるのだろうが、同じアメリカンホワイトファローパイドでも、ふぶきとアッサムはかなり色合いが違う。
 どのぐらい違うのか並べて比べようと思ったのだが……。


 ……うん、多分こうなるだろうなって予想はしてたよ……。
 まあ違いは分かるからいいかな……。

 しかしどうしてマメルリハは同族同士仲良くできないのかね。

お兄ちゃんは上の空

 チャンドラとひすいが遊んでいる(のかぐるぐるドックファイトしながらののしりあっているのか実は良く分からないのだが)所にアッサムを投入してみた。


 カゴの中と外で大暴れしている2羽のお兄ちゃんを見てちょっと不安げなアッサム。
 大丈夫だよ、多分……。


 アッサムをカゴの上に降ろそうとしていたら、突然ひすいが手に乗ってきた。
 一瞬どつきあいになるかと思ったが、ひすいはどうやらチャンドラの行方を探しているだけのようで(左下の死角にいる)アッサムにはまるで無関心。
 なんだそれ。


 試しに手ごとチャンドラのいる場所に移動してみたら、ひすいはあっさりとアッサムに背を向けてチャンドラの方をのぞき込み始めた。
 なんだかちょっとむっとしているアッサム。


 そして、チャンドラのいる方へいる方へと移動するひすいがぱしぱし翼やしっぽを自分に当ててくるので、とうとう腹を立てたアッサム。

 まあケンカしないのはいいことだが、ひすいは少しはアッサムの相手してやりなよ。

なんだか見られてる

 人間様にかまってもらうアッサムに嫉妬の視線を向ける長門と、そんな長門が気になるアッサム。


 でも気になるだけで譲る必要があるとは思っていない。


 なお全身像はこんな感じ。まだ顔つきとか子供。
 この鳥も白いのでピントが合いにくい。

年末の四つ巴

 最終日なので1度ぐらいマメ4兄妹を集合させてみようか。


 まず手乗りの3羽を集合。
 かろうじて大人しいが、すでにふぶきがカラにガンをつけている。


 と思ったらカラが飛んでチャンドラのカゴに着地。
 すかさずチャンドラが足を狙うのでカラが応戦する。
 つられてひすいが威嚇を始めるが、遠くからなので誰からも相手にされていない。


 次いでふぶきがチャンドラのカゴに飛びつき、チャンドラはそれまでつばぜり合いをやっていたカラを放置してそっちに吹っ飛んでいく。
 もう収拾がつかない。

 そして最後はふぶきがカゴから落ちて終了した。

 皆様、本年もお世話になりました。
 年の始めにくらま、パム、ブロッサム、通称ちびころを立て続けに失いましたが、かわりにひすい、ふぶき、カラが加わり、鳥どもの平均年齢が大幅に下がりました。
 来年もまたよろしくお願いいたします。

 そして今年の締めはうっかり撮影したマメ三つ巴大乱闘動画で。

ごはんのじかん

 マメルリハにも群れ意識はあるらしくて、人間様が食事を始めると一斉にマメ4兄妹もエサを食べ始める。



 ひすいはカメラを向けたら食べるのをやめて引っ込んでしまった。

 しかも人間様の方をちらちら見ながら食べるものだから、なんとなく落ち着かない。

カメラが来た!

 相変わらずカメラが恐い新入りマメたち。


 微妙に口を開けて威嚇態勢に入るふぶき。


 無言のまま細くなってしまったカラ。


 一方、こちらはカメラを向けてもらえるのが嬉しくてたまらず踊ってしまう長門。

 どっちもどうなんだろうね、それは。

マンチボールとインコたち

 インコどもはみんなマンチボールが大好き(チャンドラを除く)。




 写真はないが、カラもカゴの中に入れてやると大喜びで遊んでいる。
 ただし、カゴの外で見せるとおびえて逃げるのが分からない。

 長門はひたすら囓り折ってバラバラにするだけだが、マメ3兄妹はくちばしで器用に長ーく伸ばして1本の蔓(マンチボールはブドウの蔓でできている)に戻してしまう。
 ひすいはそこで飽きて放り出し、ふぶきはさらに茎を器用に裂いて繊維の塊のように加工していく(さすがに足に絡まったりすると危ないのでそれは取り上げている)。カラはといえば、自分の倍くらいの長さになった蔓を無理矢理止まり木に持って上がろうとして、逆に振り回されていたりする。
 オモチャの遊び方ひとつとっても全然違うのが面白い。

 ちなみにチャンドラはどれだけ勧めてやってもマンチボールに全く興味を示さない。
 まあこれもまた個性。